クラシックなロードバイクはとてもおしゃれでかっこいいですよね。
街乗りにも最適で、憧れる方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなクラシックなロードバイクを出しているメーカーと、メーカー毎におすすめのロードバイクをご紹介します。
クラシックロードバイクはこんな方におすすめ!
ロードバイクと聞くと、初めての方には少しハードルが高いイメージがあるかもしれません。
初めのうちは慣れない事もあるかもしれませんが、一度乗ってしまえばその楽しさと爽快感に気づいて頂けると思います。
もし少しでも興味のある方は、是非この機会にクラシックロードバイクについて知ってみてはいかがでしょうか?
クラシックロードバイクはこんな方におすすめです。
・通勤や通学までの距離が中距離程度の方
・休日に運動不足解消のついでに、少し遠くまで遊びに出かけたい
・気軽に乗れるレース仕様じゃないロードバイクに乗ってみたい
・おしゃれなロードバイクに乗って街乗りしたい
特に、上記の様に思っている方には、クラシックロードバイクはとてもおすすめです。
是非この機会にロードバイクに触れてみてください。
ここからは、そんなクラシックなロードバイクのおすすめメーカーと、メーカー毎のおすすめロードバイクを、5つご紹介して行きます。
おすすめクラシックロードバイクメーカー!「FUJI(フジ)」
まず、初めにおすすめしたいロードバイクメーカーが「FUJI(フジ)」です。
フジは、70年代から続く老舗自転車メーカーです。
その当時、ライトがたくさんついた「デコチャリ」が流行り、当時の子供達は憧れていた様です。
そんな生活の一部として活用する自転車以外にも、スポーツ自転車にも注力し、日本初のスポーツ自転車フェザーや、チタンフレームの自転車開発も行い、輸出先のアメリカではとても評判が高かったそうです。
その後、90年代後半にフジはアメリカの企業に買収され、現在の「FUJI BIKES」になりました。
フジの富士山の様なロゴや、名前の「FUJI(富士)」はその名残から来ています。
最近では、ツール・ド・フランスにもカーボンフレームをチームに提供したりと、精力的に自転車開発に取り組んでいます。
日本では、クラシックな見た目のロードバイクや、クロスバイクが街乗りに最適と、とても人気があります。
そんなフジからおすすめするロードバイクが「BALLAD R」です。
クロモリフレームのBALLAD Rは、特に女性の方に人気がある様で、ドロップハンドルとサドルの薄いブラウンと重厚感は、映画のワンシーンに出て来そうな雰囲気を持っています。
参考価格は90,000円(税抜き)です。
ロードバイクの中では、とても安価になります。
クラシック調が好きな方に是非おすすめしたい1台です。
おすすめクラシックロードバイクメーカー!「calamita(カラミータ)」
次に、ご紹介するロードバイクメーカーは「calamita(カラミータ)」です。
日本のロードバイクメーカーで、クロモリスチールの温かみを伝統的な技術をハンドメイドで行い、その職人ならではのこだわりによって完成したロードバイクは、とても高い評価を受けています。
イタリアでの国内生産にこだわり、ロードバイク作りの情熱を感じられるメーカーです。
そして、カラミータからおすすめするロードバイクは「argent(アルジェント)」です。
今回ご紹介するロードバイクの中で、一番シンプルな見た目をしています。
カラーバリエーションも豊富で、全5種類から選ぶ事ができます。
また、クロモリフレームの溶接部分を、メッキ加工で隠すという、職人の配慮やこだわりが見えます。
抑えめなロゴに、クラシックかつ、高級感の漂うアルジェントに魅了される方も多いと思います。
参考価格は145,000円(税抜き)です。
クラシックロードバイクの購入を検討されている方は、カラミータも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
おすすめクラシックロードバイクメーカー!「BRUNO(ブルーノ) 」
次に、ご紹介するロードバイクメーカーは、「BRUNO(ブルーノ)」です。
ブルーノはスイスのブランドで、「旅」をテーマにしたミニベロなどで有名なメーカですが、ロードバイクの開発も行っています。
ロードバイクもミニベロと同じく「旅」をテーマに作られています。
そして、今回ブルーノからご紹介するロードバイクが「700C ROAD DROP」です。
細身のクロモリフレームと、溶接部分の細かなディティールに、設計者の自転車好きが伺える1台となっています。
要所要所に散りばめられたロゴも、他を邪魔しない様にさりげなくあしらわれており、その繊細さとクラシックかつおしゃれな見た目に惹かれる方も多いです。
通勤通学、街乗りやサイクリングなどにも使用できる、万能なロードバイクとなっています。
参考価格は140,000円(税抜き)です。
「旅」をテーマにしたBRUNO 700C ROADDROPに乗って旅に出かけるのも楽しいかもしれません。
おすすめクラシックロードバイクメーカー!「RALEIGH(ラレー)」
続きまして、ご紹介するロードバイクが「RALEIGH(ラレー)」です。
イギリスのロードバイクメーカーで、クラシックバイクの王道と言われています。
ラレーの自転車はツール・ド・フランス優勝の実績があり、信頼や性能に関してもお墨つきです。
また、テーマに「実用性」を掲げており、日常生活の場面でも溶け込む様に設計されてます。
ラレーから今回おすすめするロードバイクは、「CLS Club Special」です。
落ち着きのある見た目と、フレームの深い黒に、サドルやドロップハンドルの明るいブラウン。
また、ロゴとリム部分のベージュの色合いがクラシックな雰囲気をさらに引き立てています。
クラシックロードバイクと言ったら「RALEIGH(ラレー)」と言いたくなる様な存在感があります。
参考価格は133,000円(税抜き)です。
イギリス独特の雰囲気漂う、おしゃれなロードバイクを味わいたい方には、特におすすめの1台です。
おすすめクラシックロードバイクメーカー!「Bianchi(ビアンキ)」
最後にご紹介するロードバイクメーカーは、「Bianchi(ビアンキ)」です。
スポーツバイクとしても有名なビアンキですが、さすがイタリアとも言いたくなる程、どのバイクもおしゃれに見えます。
定番のチェレステカラーもおしゃれを思わせる1つの要因だと思いますが、それに加え数々の実績がある事でもファンはとても多いのではないでしょうか?
そして、ビアンキからご紹介するクラシックロードバイクは「ANCORA」です。
クラシックよりもレトロチックという言葉が似合いそうな「ANCORA」は、男性にも女性にも愛されるロードバイクです。
チェレステカラーのフレームに、ベージュの帯に赤文字で書かれたビアンキのロゴが、レトロ感をより引き立てている様に感じます。
そして、使い込んだ革財布の様な、ドロップハンドルとサドルの深い茶色が、少し可愛い雰囲気の「ANCORA」にクラシカルな雰囲気を与えています。
参考価格は175,000円(税抜き)です。
レトロ調が好きな方にはぜひおすすめの1台です。
自分好みのロードバイクを選ぼう!
今回はクラシックロードバイクメーカーと、メーカー毎のおすすめロードバイクをご紹介しました。
初めての方は、たくさんありすぎて目移りしてしまいますよね。
クラシックとは言っても、様々な印象のロードバイクがたくさんあります。
また、性能面やどんな場面に適しているロードバイクかなど、購入する時はじっくりと考えながら選びましょう。
ご自身に合ったロードバイクが見つかる様に、お店やネットでさらに調べてみましょう。