ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ

ロードバイク好きによる自転車知識の情報ガレージ│わくわく自転車情報館

人気のスペシャライズド シラス、こんな改造がおすすめ!

2017.9.29

スペシャライズドのシラスはクロスバイクの代表的な車種です。

コストパフォーマンスに優れた人気のバイクなので、ちょっとした改造をしてみるのも楽しいものです。

今回はシラスをおすすめする理由と、シラスにぴったりの改造例についてご紹介していきます。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

ロードバイクのタイヤの太さを考える~28cは太過ぎる?

近年、ロードバイクのタイヤは、太いほうにシフトしてきています。 25cが主流になり、長距離走行...

ロードバイクの超軽量タイヤはサイドカットに弱いって本当?

本格的にロードバイクに乗っている人であれば、トレーニング中やツーリング中に、一度や二度はサイドカット...

ラレーのカールトンにかつて「ヴィンテージ」モデルがあった

「ラレー」は自転車の歴史を作ってきたと言ってっも過言ではない、イギリスの老舗ブランドです。 日...

trekのロードバイクを初心者の方はどう選ぶのがいい?

trekを始めとするスポーツバイクメーカーには、初めてロードバイクに乗る初心者の方に向けた、「エント...

trekのロードバイクは安いのか?ロードの市場価格とは?

自転車は足代わりとしては、一番庶民的な乗り物です。 免許がいらない気軽さと、安い価格で購入でき...

サドルバッグのおすすめ!ロードバイクに付けるならこれ!

ロードバイクにはシティサイクルのようなカゴは付いていません。 しかし、ロードバイクで出かけると...

メリダの「リアクト4000」のコスパに溢れる魅力とは?

メリダがロードバイクを提供するUCIワールドツアーチームの「バーレーン・メリダ」が、レースでも使...

650Cのロードバイクは希少!取扱いメーカーを知っておこう

皆さんは、ロードバイクにおいて650Cサイズを検討したことがありますか? それ以前に650Cの...

ロードバイク用サドルの聖地イタリアに「プロロゴ」あり!

プロロゴは、ロードバイクサドル王国であるイタリアの中でも、新興ブランドの代表的存在です。 革新...

ロードバイクで速く走りたい!体重は走りに影響するの?

ロードバイクに乗っている方なら、もっと速く走れるようになりたい!と思うのではないでしょうか。 ...

アンカーのロードバイク「RL6」はロングライドにぴったり

日本の自転車メーカーであるブリヂストンサイクルのスポーツサイクルブランドが、「ブリヂストンアンカ...

ロードバイクのカーボンフレームの特徴と性能

ロードバイクのフレーム素材は、多種類あるのを知っていますか。 金属ならアルミやクロモリ、ハイテ...

ロードバイクで歩道を走っては駄目!正しい交通ルールは?

もうご存知の方も多いとは思いますが、ロードバイクを含む自転車全般は、歩道を走ることを禁止されています...

meridaのreacto4000の2017モデルはどうなのか?

merida(メリダ)は、自転車大国台湾においてジャイアントに次ぐ、第2の自転車メーカーです。 ...

シマノのstiを修理・交換するための分解方法と注意点は?

ロードバイクに乗っていると、性能をもっとアップグレードさせたくなったり、メンテナンスを自分で行いたく...

スポンサーリンク

スペシャライズド シラスは人気のクロスバイク

スペシャライズドは、アメリカの人気自転車メーカーです。

もともとはMTB 車をメインに製造していましたが、現在はロードバイクも数多く手がけるようになりました。

そのスペシャライズドが、数々のMTBやロードバイクで得たノウハウを活かして開発したクロスバイクが「シラス」です。

ジャイアントのエスケープシリーズと並ぶ人気車種で、クロスバイクの代表車種と言えるでしょう。

アルミフレームを採用した車体は軽快な操縦性、意外な速さという実力を持ちながら気軽に街乗りにも使えるカジュアルさを兼ね備えています。

デザインもシンプルでスポーティ、通勤や通学の脚からちょっとしたツーリングまでこなせるフレキシブルさが持ち味となっています。

男性だけではなく、女性が乗っても似合うユニセックスなところも人気の理由の一つでしょう。

ノーマルのシラスであれば55,000円と比較的手ごろな価格で購入できることもあり、ママチャリからのステップアップや初めての一台として購入する方も多いようです。

標準のままで乗っても、もちろん良いバイクですが、ちょっとした改造を加えてみるのおすすめです。

シラススポーツが改造ベースにはおすすめ

スペシャライズド シラスには上級グレードとしてシラススポーツがラインナップされています。

車体は共通ですが、フロントフォークはスチール製からカーボン製に、シフトは3×8の24段から2×9の18段に変更、さらにブレーキがディスクブレーキになるのが主な変更点です。

フロントフォークがカーボン製になることで、衝撃吸収性が大幅に向上します。

特にシラスの場合は、乗り心地が固くなりがちなアルミフレームを採用していることから、フロントフォークのカーボン化は非常にメリットが大きいものです。

シフトが3×8の24段から2×9の18段に変更されているのは、一見するとグレードダウンのように見えるかもしれません。

しかし、実際にはフロント側はあまり使用しないので、普段よく使うリア側が8段から9段になっているので、より細かいギア比が選べる設定となっています。

どちらが乗りやすいかと言えば、断然2×9の18段の方でしょう。

なにより大きいのがディスクブレーキの装備です。

ノーマルのリムブレーキも十分な制動力を持っていますが、雨の日でも安定した性能を発揮できるということでは、やはりディスクブレーキには敵いません。

装備されるディスクブレーキが、高性能なシマノ製の油圧式なのもポイントが高いです。

当然、ノーマルのシラスの定価が55,000円なのに対してシラススポーツは76,000円と価格もアップします。

しかし、リムブレーキからディスクブレーキへの変更やギアの交換はかなり大がかりになってしまうことを考えれば十分リーズナブルではないでしょうか。

以上の理由から、改造のベースとしてはシラススポーツの方がおすすめです。

スペシャライズド シラスの改造、まずは方向性を決めよう

スペシャライズド シラス、非常に価格と性能のバランスがとれたクロスバイクです。

改造する上ではさまざまな方向性があるので、まずはどういったバイクにしたいのか、というイメージをふくらませることが大事です。

ここで最初にしっかりと計画しておかないと、不必要なパーツを購入して余計なコストをかけてしまったり、どっちつかずのバイクに仕上がったりする可能性もあるからです。

また、ある程度、大枠でも構わないので予算も決めておくと良いでしょう。
あまり高価なパーツを使用するのも考えものです。

しかし、あれもこれも、と少しづつパーツを交換しているといつの間には車体価格を超えていた、といったこともありえるので要注意です。

シラスが持つカジュアルさは活かしたまま、普段の使い勝手は犠牲にしない方向で改造するのをおすすめします。

シラスの改造メニューとして、まずおすすめしたいのは「通勤スペシャル」と「旅バイク」です。

では、具体的な改造ポイントについてみていきましょう。

シラスを改造して通勤スペシャルに

自転車で通勤する人、通称「自転車ツーキニスト」の方を街中で見かける機会も増えてきました。

健康にも良いし、満員電車にも乗らなくて済む、というのがその理由のようです。

クロスバイクならスピードもそこそこ速く、かといってロードバイクに比べれば街中での取り回しもやりやすいのがポイントです。

中でもスペシャライズド シラスは、シンプルなデザインも相まって、本格的なレースウェアでなくても違和感を感じないです。

このことは、通勤に最適な理由とも言えるでしょう。

そこで、シラスをベースに「通勤スペシャル」に改造しましょう。

通勤にシラスを利用するなら、まずは取り付けたいのが前後のフェンダー(泥除け)です。

雨の日は乗らない、と決めている方もいるでしょうが、問題は水たまりです。
フェンダーがないとバイクも、なにより自分自身が泥がはねて、結構汚れてしまいます。

ここで、本格的なフェンダーは、「見た目が重くなってちょっと」という人もいるでしょう。

そのような人には、フロント用にフレームのダウンチューブに取り付けるタイプのものがおすすめです。
リアは、シートピラーに取り付けられるタイプのものだと取り外しも簡単にできて、軽快感も損なわれません。

また、次に取り付けたいのは、キャリアです。

バックパックを背負っての運転は結構ストレスがたまりますし、何より夏などは背中が蒸れて不快です。

通勤に使うのであればそれほど重い荷物を乗せられるものは必要ないでしょうから、リアフェンダー同様、シートピラーに取り付けられるタイプのものがおすすめです。

ちょっとした改造ですが通勤がさらに快適に楽しくなるかもしれませんよ。

スペシャライズド シラスを改造して旅バイクに

スペシャライズド シラスのフレームは、かなりしっかりとした強度があり、長距離ライドに最適です。

キャンプ道具を積んでロングライドに行きたい、という方にもシラスはおすすめですが、ちょっと改造するとさらに快適な「旅バイク」になります。

まずは、通勤仕様と同様に前後のフェンダーをつけましょう。

長距離を走るのであれば、簡易型ではなくタイヤをカバーするようなしっかりしたものを選んだ方がストレスは少なくなります。

それから当然ですがキャリアは必需品です。

旅バイクでは、シートピラーに取り付けられる簡易型のものではなく、そこそこの荷重にも耐えられるよう、フレームにボルトオンするタイプのものがおすすめです。

また、振り分け式のバッグも対応できるよう、サイド部にもキャリアがあるものが便利です。

そして、リアだけではなく、フロントキャリアも取り付けておけば、荷物が重くなっても前後で振り分けられるので車体バランスの面でもメリットがあります。

さらにタイヤをワンサイズ太いものにしたり、グラベルロードのようにでこぼこがついたものに変更する人もいます。

スピードは落ちますが、いろいろなシチュエーションに対応でき、またパンクしにくくなるので、長距離ライドでは助かる場面も多いでしょう。

また、センタースタンドも取り付けておけばメンテナンスの時やちょっとした駐車の時に便利ですよ。

スペシャライズド シラスのこんな改造はNG

スペシャライズドのシラス、上級バージョンのスポーツでも定価は76,000円とリーズナブルな価格も魅力の一つです。

とは言え、もっと速くしたいということで、高価な軽いパーツに交換したり、ドロップハンドルにしたりしているとどんどん費用がかさみます。

それであれば、初めからその改造費用を上乗せして、それなりのロードバイクを購入した方が車体のバランスや完成度も高いのは、言うまでもありません。

また、スピードを上げるためにタイヤを細くする方もいますが、あまり細いものに変えてしまうと街中ではパンクのリスクが高くなります。

路面からの衝撃吸収性も落ちることからアルミフレームの固さが協調されてしまうので乗り心地の面でも不利です。

また、ブレーキなどの機能にかかわる部分については、いきなり自分で全てやろうとせず、まずは専門のショップに依頼した方が良いでしょう。

安全性にかかわる部分の改造についてはくれぐれも慎重に行いたいものです。

なお、一時期流行ったピストバイクのようにブレーキを外してしまうといった、法規に違反するような改造がNGなのは、言うまでもありません。

スペシャライズド シラスをお手軽改造でもっと快適に!

いかげでしたでしょうか。

スペシャライズド シラス、リーズナブルな価格に素性の良いところがなによりの魅力です。

改造していくのであれば、この良さをなるべく活かす方向で考えていきたいですね。

コンポーネントの変更など、大掛かりなものでなく、ちょっとした改造で快適度が飛躍的に向上するはずです。

 - ロードバイク