ジャイアントといえば、誰もが知っている台湾の自転車メーカーですね。
ジャイアントは、圧倒的なパフォーマンスの高さと品質の良さから、初心者でも選びやすく、多くの人から愛されている自転車メーカーです。
今回は、そんなジャイアントのロードバイクの評判を調べてみました。
世界一の自転車メーカー、ジャイアント
台湾の自転車メーカーであるジャイアントの評判はとても良いです。
このジャイアントを自転車界では知らない人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
それほどジャイアントは押しも押されぬ大企業ということです。
「この値段でコンポーネントはフルアルテグラってすごすぎる。」などとロードバイクのコストパフォーマンスの良さには、アジアはもちろんアメリカやヨーロッパでも大人気です。
ジャイアントの年間生産台数はなんと600万台以上を誇り、高い自転車生産量力がうかがえます。
生産拠点は、台湾の本社工場を中心に9つのファクトリーを世界中に配置していて、さらには13の拠点と各国代理店から情報を常に収集しており、製品の出荷とともに新製品の開発を行える体制が整っているのです。
また、工場で働く熟練の従業員たちの素晴らしい技術によって、機械ではなかなか難しいような作業を容易に実施している点には目を見張るものがあります。
このようなスピーディーな生産力がコストパフォーマンスの良さのひとつの要因となっています。
ジャイアント自転車の評判とは??
ジャイアントのロードバイクの評判はとても良いです。
実際に使用したことがある人からは、「質が良い割に価格が安く、コスパが高い」 「つくりが丈夫」 などという声が聞こえてきます。
このように、ジャイアントのロードバイクはコストパフォーマンスが圧倒的に良く、品質が良く走りが良いのに、値段が安いというところがジャイアントの素晴らしさなんです。
しかし、一部のロードバイクに乗る人の間で 「ジャイアントのロードバイクなんてダサい」 という評価をしている人がいることは確かでしょう。
これらの人の中には、ステレオタイプとして、ロードバイクといえば、欧州の自転車であるべきなどという考えがあり、頭の中がそのような考えで凝り固まってしまっているの可能性もあります。
人によっては好みがあるので、万人に受けが良い反面、拘りが強い人の評価があまり良くないことも当然あります。
相性があるので、ぜひ実際に手にとってみて、その品質の良さ、コストパフォーマンスの良さを実感してみてください。
初心者にもおすすめ!ジャイアントTCRのロードバイクの評判
ジャイアントの「TCR」は、レース系ロードバイクです。
このバイクはコストパフォーマンスが高く、評判はとても良いです。
実際にレースをするときにも、踏んだ分だけ進むので走行性が良く、無駄な力が入りづらいので、疲れにくいです。
フレームはアルミでできており、カーボンと比べるとどうしても重量では負けてしまいますが、頑丈で耐用性があります。
TCRには0、1、2とグレードが分かれており、違いはコンポーネントにあります。
まず最初に選ぶのであれば、SHIMANO 105あたりを選択するのがもっとも無難です。
レースなどに使用してもいいですし、初心者やロードバイク入門者にもおすすめします。
初心者ではないですが、コストパフォーマンスの良さから、次回ロードバイクを購入する時にも、またこの同じ物を選んでしまう人もいると思います。
それほどコストパフォーマンスと品質が良いのでおすすめです。
街乗りに最適なジャイアントロードバイクDEFYの評判
街乗りに最適なジャイアントロードバイク「DEFY」シリーズはとても評判が良いです。
ここではDEFYシリーズをご紹介したいと思います。
でこぼこ道を走った際にも、フレームが振動を吸収してくれることによって、長距離、長時間のライドや不安定な路面状況にも安定した操作性と快適性を得ることができているのが特徴です。
また、多くのレースバイクに見られるような前傾姿勢ではなく、無理ない体勢でドロップハンドルを握ることができるポジショニングも長距離、長時間走行を可能にしてくれています。
タイヤは、タイヤ幅が太いものが使用されていて、ディスクブレーキシステムが採用されており、より安定した走行が望めているのです。
このすばらしいロードバイクDEFYシリーズの中でも、最上位モデルがDEFY ADVANCED SL 0で、ジャイアントがエンデュランスロードバイクの最高峰と謳う自信作なのです。
特徴の1つに高い振動吸収性が挙げられます。
ジャイアントロードバイクの新しいモデル!CONTENDの評判
ジャイアントロードバイクの新しいモデルである「CONTEND」の評判も良いです。
これまで20万円以下のロードバイクといえば、スタンダードな「TCR」(ティーシーアール)とエンデュランス向けの「DEFY」(ディファイ)がありましたが、コンテンドは両者を統合し、良いとこどりをしたようなオールラウンドモデルとして登場しました。
アルミ製フレームを採用し、頑丈であるのに対し、カーボンフォークを採用して、長時間ライドでも疲れにくい構成となっています。
10万円以下(税抜)の価格帯で展開する「CONTEND」の他に、グレードアップした「CONTEND SL」があります。
この「CONTEND SL」では、ワイヤーがフレーム内蔵となり、スッキリとした外観を実現しており、デザイン的にも良く、快適性と加速性を両立していると言えるでしょう。
シマノ・ソラをメインコンポとする「CONTEND 1」と、シマノ・クラリスを装備する「CONTEND 2」の2グレードで、CONTEND 2にはドロップハンドル初心者にも安心な、サブブレーキレバーを標準装備しています。
ジャイアントはなぜ批判的な評判も多いのか??
ジャイアントの自転車は街などで見かける機会がとても増えたように思います。
また、実際にも、量販店から自転車専門店に至るまで、ジャイアントの自転車を取り扱っていない店は、現在ほとんどないのではないでしょうか。
それほど、ジャイアントの評判は良く、一般にも認められた自転車なのです。
しかし、ジャイアントの自転車の人気が出るにつれて、良くない評判をつけたくなる人も増えてしまうようです。
そのため、ジャイアントの自転車に対し、批判的なことを言う人も増えていってしまいます。
ジャイアントは街乗りできるような一般の自転車から、ロードバイクのようなレースに対応した自転車まで、幅広く製造しており、さらにコストパフォーマンスもとても良いので良い評価をする反面、乗らずして、自転車が被るなどの理由で批判的な意見が出ることもあるでしょう。
批判的な意見も増えてくると、ジャイアントの人気に悪評をつけたがる人も中にはいると思います。
しかし、実際に専門的にレースに特化している人は、万人受けの良い自転車よりも、より特化している自転車の方が良いこともあります。
このように考えると賛否が分かれれるのはしょうがないことだと言えるでしょう。
ジャイアントは優れた自転車メーカー
ジャイアントは、世界一の生産量を誇る有名な自転車メーカーです。
もちろん、良い評判と批判的な評判をつける人もいます。
しかし、悪い評価を付ける人は、実際、価格や見た目で決めている人も多いのが現状です。
ジャイアントは初心者にもありがたい自転車が豊富ですので、一度、ジャイアントの自転車を見てみてもらいたいものです。
実際には、どのメーカーに乗っていても自分に合うものなら周りの意見を気にする必要はありません。
周りの意見は、頭の片隅に入れておいて実際に自分にあった自転車を探してみてください。