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ロードバイクのトレンドを知る!ピナレロのカタログを読もう

2018.10.23

ロードバイクを扱うメーカー、ブランドは毎年のように次年度のカタログを発行します。

カタログは販売を促進するためのものなので、その年にメーカー側が売りたい物には自然と気合いが入るものです。

今回はピナレロの2019モデルのカタログを確認しながら、おすすめのモデルなどを確認していきます。

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ピナレロ2019モデルカタログの表紙

ピナレロの2019モデルのカタログは、ホームページにPDFファイルにてアップされています。

また、ピナレロの販売店では、紙媒体でも提供されていると聞いています。

2019モデルのカタログは、ピナレロのロードレースの歴史や歴代のチャンピオンが記載されています。

また、フラッグシップモデル「DOGMA(ドグマ)」を始め、全自転車と、パーツブランド「MOST(モスト)」の製品も記載されている総合版となっています。

そして、ロードバイクのみを掲載しているダイジェスト版があります。

前者の表紙は、2018年のツール・ド・フランスを制した、チーム・スカイ所属「グラント・トーマス」選手の勇姿が飾られています。

それと共に、ピナレロのバイクが14回目の個人総合優勝を果たしたということで、「14TIMES」という大きな文字が踊ります。

背景色もツール・ド・フランスの個人優勝者に与えられる、黄色ジャージの「マイヨ・ジョーヌ」にちなんで黄色になっています。

後者の表紙は、ピナレロの地元イタリアで開催される3大ツール、「ジロ・デ・イタリア」の2018年のチャンピオン、チーム・スカイ所属のクリス・フルーム選手がトロフィーを掲げる写真になっています。

カタログの表紙からすでに、いかにもレースと共に歩んできたピナレロらしい特徴が出ていますね。

ピナレロ2019モデルのカタログ紹介①フラッグシップ「ドグマF10」

それでは、ピナレロの2019年のカタログ、スペシャルバージョンの方を確認してみましょう。

まず、製品紹介が始まってPDFファイルの約20ページにも及ぶのが、フラッグシップモデル「ドグマF10」の紹介になります。

2018年は先述通り、ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアを制したこともあり、その際に選手が乗っていたのと同じレプリカモデルが続々と販売されますので、その紹介から始まります。

ただ、ホームページの製品紹介ページに記載のないモデルもありますので、その辺りは販売店に確認が必要です。

レプリカモデルに続いては、ドグマF10のノーマルモデルがボディカラー別に1ページづつ紹介されています。

なお、ドグマF10は基本的にはフレームセットのみですが、年によっては台数限定で完成車が用意されるようです。

分かっている情報としては、シマノ・デュラエースDi2が搭載されることだけで、その他のスペックや、台数、販売店などはカタログ、ホームページ共に公開されていません。

ピナレロ2019モデルのカタログ紹介②ドグマシリーズ

引き続きピナレロの2019カタログを確認していきます。

続いてはF10のスペシャルバージョン、ディスクブレーキモデルの「F10 DISK」と、軽量化されている上位グレード「F10 Xlight」が紹介されています。

特にXlightは受注発注となっているため、店舗には在庫がありませんのでご注意ください。

フレームセットだけで100万円に迫ろうかというモデルですから、店頭で在庫できないのもうなづけます。

そして、ワンデーのクラシックレース「ロンド・ファン・フラーンデレン」の石畳コースを疾走する選手の勇姿と共に紹介されているのが、ドグマのグランフォンドモデル「K10」です。

前作「K8」から導入された、電子制御サスペンション「eDSS」の詳しい解説も掲載されており、筆者などは手が届かない価格ですが、見ているだけでもわくわくします。

ピナレロ2019モデルのカタログ紹介③歴史そのもの「プリンス」

ピナレロの2019モデルのカタログですが、「ドグマ」シリーズの紹介が済みますと、残りは約半分というところです。

ドグマに続くのは、2019モデルでリニューアルとなる「PRINCE(プリンス)」です。

「カーボンバック」や「ONDAフォーク」など、ピナレロが世界初となる技術の多くは、プリンスに最初に投入されてきたものです。

近年は脇役感もありましたが、自身5度目のフルモデルチェンジは間違いなく存在感を取り戻すことになりそうです。

ドグマF10の技術を受け継ぎながら、プリンスにしかない技術、そして何より強調したいのは、乗り心地と扱いやすさにも配慮している点です。

ピュアなレーサーモデルのドグマは誰もが扱いやすいものではありませんので、それをホビーユーザー寄りにしてくれているのがプリンスです。

3モデルでの展開になりますが、カタログでは5ページに渡り、詳細な説明がされています。

特に、シリーズのハイエンドモデルである「FX」は、2ページに渡り、詳細とカラーバージョンが紹介されています。

ピナレロ2019モデルのカタログ紹介④ミドル~エントリーグレード

ピナレロ2019モデルのカタログはここから後半ページに入っていき、1機種1ページの構成になっていきます。

「GAN(ガン)」はドグマの前モデル「F8」の直系で、2019モデルは手ごろな価格のエアロロードという位置付けです。

カタログでは一押しカラーとなる「ダークネイビー」を大きく掲載しており、ダークネイビーと言うよりは、もう少し明るい青色のイメージです。

次のページにいきますとレースモデルの「RAZHA(ラザ)」、その次のページにグランフォンドモデルの「ANGLIRU(アングリル)」と続きます。

エアロ形状に特化していない点、装備品がほぼ同じで、同価格と共通点が多く、姉妹機という位置付けかと思います。

しかし、フレーム形状が全く違いますので、ぜひカタログで見比べて頂きたいですね。

そして、ロードバイクの最後には、唯一のアルミフレーム「PRIMA(プリマ)」と、24インチのホイールを使用したキッズモデル「SPEEDY(スピーディー)」が続きます。

ピナレロ2019モデルのカタログ紹介⑤ロードバイク以外

ピナレロの2019のカタログは、ロードバイクが中心ですが、チームも使用するTT(タイムトライアル)バイク「BOLIDE(ボライド)TT」は、カタログでも大々的に取り上げられています。

ドグマF10にも多くの技術が継承されているように、ピナレロ最速バイクの称号も得ています。

カタログはそのあと、室内用のトラックレーサーや、シングルギアのピストなど、2019モデル全ての自転車が掲載されています。

そして、ピナレロの完成車にも採用されている、パーツブランド「MOST(モスト)」の製品も紹介されています。

そして、巻末には各自転車のジオメトリ表とスペック、全国の取扱い店が、一覧表にまとめられています。

また、ピナレロが毎年本拠地のトレヴィーゾで開催している人気イベント「Granfondo Pinarello(グランフォンド・ピナレロ)」の2019年の開催告知も掲載されています。

今回はホームページに掲載されているPDFファイルの総合カタログをご紹介しましたが、冒頭にも触れたように、ロードバイクのみのダイジェスト版もあります。

今のバイクの流れを見ることができる

今回は、ピナレロの2019モデルのカタログを確認しました。

ピナレロは常に時代の最先端を走っている存在なので、購入を考えていない方でも今のバイクのトレンドを知ることができるかと思います。

ホームページから無料でダウンロードできますので、ぜひご一読ください。

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