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ロードバイクのホイールのカバーは必要?その効果は?

2018.6.3

ロードバイクの後輪のホイールに、カバーを付けている人を見かけたことがありませんか?

見た目がかっこよかったり、絵や柄が入っていて、ファッションとして取り付けているだけなのでしょうか。

あのホイールのカバーには、どのようなメリットがあるのかご紹介していきます。

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ロードバイクのホイールのカバーって何?

「ホイールのカバー」と聞いて、皆さんは、どのような物を想像しますか?

保管用の袋のようなものをイメージしたでしょうか。

今回のカバーは、ロードバイクのホイールの側面に取り付けるカバーの事です。

この、カバーの目的は、ホイールにかかる空気抵抗の軽減にあります。

通常のホイールだと、スポークがあり、走行中に、そのスポークに当たる空気が抵抗となるため、速度が上がらなかったり、バランスが悪くなる可能性があります。

これらの、抵抗を極力抑えるために、ホイールにカバーを取り付け、空気抵抗を減らす目的があります。

ディスクホイールを、通常のホイールで実現させるためのアイテムなのです。

では実際に、ホイールのカバーは、空気抵抗軽減の役目を果たしているのでしょうか。

ロードバイクにホイールのカバーは必要?

競技用のロードバイクに使われるディスクホイールは、空気抵抗軽減のために開発され、使用されていることは先にご説明しましたが、街乗りでホイールのカバーは必要なのでしょうか?

競技用のディスクホイールの価格になると、20万円以上は軽くします。

それらのホイールを、街乗りで、段差のある道路を走ることは現実的ではないように思えます。

そこで、ホイールのカバーを付ける事で、ディスクホイールと同様の効果を得られるのであれば、価格も、5000~6000円程度で購入できるため、とても魅力的です。

では、実際にホイールのカバーを使用すべきメリットはあるのでしょうか?

ディスクホイールを使用する競技は、屋内で行うものが多くあります。

ディスクホイールやホイールのカバーを付ける事により、横風の抵抗を大きく受けることになるのです。

このため、ホイールのカバーは通常、後輪にのみ取り付けるようにします。

前輪に付けてしまうと、横風の抵抗を受けて、まともに走ることが出来なくなってしまうからです。

この他にも、ホイールのカバーは完全な密閉型ではないため、逆に空気抵抗が増えるという意見もあるほどです。

ホイールのカバーを取り付けるだけでも、ホイールの重量は増えてしまいます。

このように、メリットはあまりないように感じられるホイールのカバーですが、なぜ最近では、ホイールのカバーを付ける人が増えてきているのです。

ロードバイクのホイールのカバーをカスマイズ

最近、ロードバイクの後輪のホイールに、カバーを付ける人が増えているという事はご紹介させていただきました。

では、なぜホイールのカバーを付ける人が増えているのでしょうか?

カバーの種類から考えてみます。

昔からあるカバーの多くは、白や黒の単色で、樹脂製のものでした。

しかし、最近よく見るホイールのカバーは、キャラクターのステッカーなどが貼られていて、とても華やかなものが多いです。

このようなホイールのカバーは、実は、単色のカバーの上から、ステッカーを貼り付け、カスタマイズしているものがほとんどなのです。

購入時には、模様も何もないホイールのカバーを、自作したステッカーでドット柄などにカスタマイズして、いるようです。

最近では、この模様やイラストをホイールのカバーに貼り付けてくれる専門業者もいるほど、人気があります。

もともと自転車は、フレーム部分が多く、外見のカスタマイズは難しい形状をしています。

そこで、ホイールのカバーを付ける事で、平坦な部分が出来るため、その部分を利用して、個性的なロードバイクを作り上げることが出来るのです。

ホイールのカバーはファッション?

自作したホイールのカバーが、多くの人に使われるようになってきました。

ロードバイクに乗る時のファッションというと、ウェアなどが主流でしたが、これからはロードバイク自体がファッションの一部になろうとしているのではないでしょうか。

ホイールのカバーは、空気抵抗などを軽減するためのディスクホイールを真似ていますが、そこまで、抵抗を軽減するのは、難しいようです。

それでも、ホイールのカバーの人気が出てきているという事は、ホイールのカバーを使った、個性的なロードバイクの人気があるという事です。

女の子に人気のドット柄などはもちろんですが、自動車で流行った「痛車」のように、キャラクターのステッカーをホイールのカバーに貼り付けた、「痛チャリ」が増えてきています。

このようなカスタマイズをすることにより、とても個性的なロードバイクを作ることが出来ます。

では、実際に、どうやってホイールのカバーを、カスタマイズして、痛チャリを作っていくのかをご紹介します。

ホイールのカバーで痛チャリが作れる?

ロードバイクのホイールにカバーを付けることで、「痛チャリ」を作るのは、とても簡単です。

まず、必要なものは、市販されているホイールのカバーと、お気に入りのキャラクターが入ったステッカーです。

市販されているホイールのカバーは、無地のものが多いです。

今回も、ステッカーを貼っていくので、無地のものを選んでください。

また、ホイールのカバーは、ホイールを左右から挟みこむように取り付けを行いますので、2枚1組になっています。

このホイールのカバーに、キャラクターのステッカーを貼っていきます。

ステッカーも市販されていますが、気に入ったキャラクターやデザインがない場合、パソコンなどを用いて、自分でステッカーを作る人や、特注で、業者に製作を依頼する事もあります。

この2つが準備出来たところで、最後の工程である、ステッカーをカバーに貼っていきます。

ホイールのカバーは、少し円錐形になっているため、綺麗に貼るのは、意外と難しい作業になります。

「どうしても、綺麗に貼れない」という人は、専門家にお願いする事も可能です。

ホイールのカバーにステッカーをデザインから貼り付けまで行ってくれる業者もあるようなので、そちらに依頼することも出来ます。

実は、ロードバイクの場合、自動車と違って、走っている時は、車輪が回転してしまうので、ホイールカバーの柄は見えなくなってしまいます。

痛チャリはレースでも使われる?

前述したように、自作でカスタマイズした「痛チャリ」ですが、この「痛チャリ」を使って、ロードバイクのレースに参加している人もたくさんいます。

外見は、「レースに向いていないのでは」と思う人もいると思いますが、痛チャリでレースに参加して、好成績を収めている人も多くいます。

しかし、レースとなると、ロードバイクの重量も、極限まで軽くし、空気抵抗までも考慮して参加する場合が多いのではないでしょうか。

特に、ホイールともなると、各メーカーが軽量化を競っているパーツの1つでもあります。

実際、ホイールのカバーを付けただけでも、重量は増えますし、先に述べたように、空気抵抗も、実は増えているのでは、ということも言われています。

そこで、痛チャリを使い、レースに参加する人は、ホイールのカバーではなく、本物のディスクホイールに、直接ペイントして参加している人も多くいるそうです。

そうすれば、軽量化はもちろんですが、空気抵抗も軽減できた、レース仕様の「痛チャリ」が完成するという事です。

ロードバイクのホイールのカバーは性能より個性のため

これまで、ロードバイクのホイールのカバーについて、ご紹介してきました。

本来の目的である、空気抵抗の軽減よりも、個性的なロードバイクを仕上げるために、使われることが多いようです。

皆さんも、ホイールのカバーを使って、個性的なロードバイクを作ってみてはいかがでしょう。

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