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自転車のスタンドが上がらない原因は?その対処法

2017.4.6

自転車のスタンドが上がらない!

いざ、出かけようとして自転車のスタンドが上がらなくては、出かけたくても出かけられませんよね。

スタンドが上がらないときは、様々な原因が考えられます。

今回は、そんなスタンドに対する対処法をご紹介していきます。

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オートロックスタンドが上がらない場合の応急処置とは?

自転車のスタンドにはいくつかの種類がありますが、その中でも最近は「オートロックスタンド」が主に使われています。

その名の通り、下ろすと同時に固定されるスタンドなので、位置がずれる心配がありません。
しかし、稀にスタンドが引っ掛かってしまい、上がらない時があります。

もしもスタンドが上がらなくなってしまったら、ロックレバーを前に動かしてやりましょう。
応急措置ではありますが、これが最も手軽な方法です。

このスタンドは自動的にロックされる仕組みとなっているため、お互いがぶつかって擦れる部分があります。
その部分が削れると、引っ掛かって動かなくなるのです。

ある程度の重さがある自転車に備わっていることが多い機能であり、乗り手の体重も加わることで、かなりの負荷が掛かります。
こまめにオイルを塗り直して、なるべく削れないようにしましょう。

削れてしまった場合は、へこんでいるところにやすりを掛ければ元に戻ります。
しかし、こうするとオートロックされなくなるので、いっそのこと新しいスタンドに取り替えてしまった方が良いかもしれません。
大体3,000~5,000円ほどあれば購入することが出来ます。

自転車のスタンドが上がらない原因と対処法①

自転車のスタンドが上がらない理由のほとんどは「オイルが切れている」ということです。
特にロックレバーとスタンドが触れ合っている、境目とも言える部分はこまめにオイルを塗り直しをして下さい。

スプレータイプのオイルなら手間も掛かりません。
しかし、スプレータイプは長持ちせず、スタンドの状態によっては塗っても滑らかにならないことがあります。

そこで有効なのは、グリスと呼ばれるペースト状のオイルです。
グリスは、粘り気があるので長持ちもします。

また、気温が高いと分離してしまったり、付着しないでそのまま流れてしまうこともあるので、暑い夏が過ぎ、涼しくなる秋を迎える頃には塗り直すようにしましょう。

自転車に関する不具合で最も多いのは「錆」です。

自転車のパーツは基本的に鉄で作られていますが、その中でもバネが錆びると動きがぎこちなくなり、弾まなくなります。

この場合は錆を落とすよりも、新品のバネに交換するした方が良いでしょう。
1本200円とそこまで高価ではなく、工具を使わなくても取り替えられます。

バネの端を穴に通したら、ひたすら伸ばしていって、反対側の端を本体の突起に引っ掛けてやれば取り付けは完了です。

自転車のスタンドが上がらない原因と対処法②

自転車のスタンドが上がらない場合、オイルが酸化している可能性があります。

バネなど頻繁に動くパーツに塗られているオイルにゴミや汚れが混ざり込んでしまうと、そのまま固まってしまい、動きが鈍くなるのです。
これはブラシで擦った後、新しくオイルを塗り直せば改善されます。

また、自転車が倒れたり、何処かにぶつけてしまうと、その衝撃でスタンドが歪んでしまいます。
この場合もスムーズに動かなくなるので、スプレータイプのオイルを吹き付けたり、傷や破損箇所がないかを調べて下さい。

もしも、傷が見つかったのなら、ロックレバーがスタンドに引っ掛かり、擦れているかもしれません。
早めに自転車屋へ持って行き、点検してもらいましょう。

スタンドが折れ曲がっていたら新しいものと交換することになります。
スタンドの種類にもよりますが、1,500円もあればホームセンターで手に入れることが出来ます。

交換作業は自分でも行えますが、初心者には大変かもしれないので、プロの手に任せた方が確実でしょう。
工賃はスタンドの代金と合わせて3,000円ほどになります。

子供乗せ自転車に多いカンヌキ錠はスタンドを上げる時要注意①

前や後ろに子供を乗せることが出来る自転車は、必ずロックを解除してからスタンドを上げるようにして下さい。

固定したまま、上がらない状態でスタンドを無理矢理上げるとカンヌキとスポークがぶつかり、スポークが折れ曲がる可能性があります。

場合によっては、ニップルが千切れてしまうでしょう。
酷い時にはバルブが折れることもあります。

これはほぼ無意識のうちにやってしまうことが多いので、ほとんどの人は何故こうなったのかという原因を把握していることがありません。
しかし、冷静に考えれば、金属で作られているものが自然に破損する可能性が低いことは分かるでしょう。
もちろん走っている時でも同じことです。

ニップルが千切れたスポークは、カンヌキとぶつかる部分が変形するようになっています。
運転中に何かと接触したせいでこうなったと考えるにはやや不自然なので、まずは自分がスタンドを上げて自転車を動かそうとした時のことを思い出してみて下さい。

なお、この症状に陥るのは、防犯対策として太めのカンヌキを使っている自転車全てに当てはまります。

子供乗せ自転車に多いカンヌキ錠はスタンドを上げる時要注意②

ママチャリと呼ばれるタイプの自転車には36本のスポークが備わっています。
これが1本でも折れるとバランスが一気に崩れてしまい、残りのスポークも次々と折れていってしまいます。
対策としては鍵をきちんと開けておくことなので、ロックレバーがどうなっているのかをきちんと毎回確かめるようにしましょう。

ただし、カンヌキとスポークがぶつかると、その衝撃で錠前の裏側に付いているカバーを押してしまい、鍵の形が変わってしまうことがあります。
こうなると開け閉めがしにくくなり、いずれは壊れてしまうでしょう。

特に電動アシストが付属している場合、バッテリーロックも取り替えなければならないので、それなりにお金が掛かります。

自転車の鍵は風雨に晒されることで、強度が失われていき、動きも鈍くなります。
そのため、開ききらずにカンヌキが途中で引っ掛かってしまうことも珍しくありません。
これではスタンドが完全に上がらないのでこのまま動かすと、先程ご説明したようにカンヌキとスポークが接触して、鍵の破損という事態を招くのです。

場合によっては自転車そのものに取り付けるためのバンドが千切れてしまうことでしょう。

大したことのない症状だったとしても、使っていけばいずれは壊れるので、こまめなオイルの塗り直しと鍵の確認を怠らないようにして下さい。

自転車はなんと言っても錆びさせない!

スタンドが故障しないようにする方法などをご説明させて頂きましたが、他のパーツも故障しないようにする必要があります。

自転車は金属製なので、水という弱点があります。
錆び付いてしまうことを防ぐには、濡れたらすぐに拭き掃除をすることが大切です。

ネジが錆びればメンテナンスが出来なくなりますし、チェーンの場合はペダルが漕ぎにくくなる上、速度を上手く切り替えられなくなります。
ブレーキワイヤーならレバーが引きにくくなり、もし千切れてしまうと怪我や事故を引き起こしてしまいます。

スタンドが錆び付けば一度下げると上がらない状態に陥ってしまい、動きが鈍くなるでしょう。

保管場所を室内にしておけば風雨を遮れますが、無理なら最低でも屋根が付いているところに置いて下さい。
ホームセンターなどで売られている自転車シートを被せるのも有効です。

錆び付かないようにさせたいのならオイルを塗りましょう。
特にワイヤーには組み付ける際にグリスを塗るか、組んだ後で穴や隙間からスプレータイプの潤滑剤を吹き付けて下さい。

チェーンには、ミシンオイルなどをこまめに塗り付けます。

錆が浮いているのを発見したら、ブラシで擦ってこそげ落とすか、錆落としのクリームを付けると取り除くことが出来ます。

自転車はメンテナンスをすれば長持ち

自転車のスタンドを含むパーツは、金属で出来ているため水に弱いのです。

長持ちさせるには、なんといっても錆びさせないことが重要です。

濡れてしまったら乾いた布で拭く。
それだけで自転車は長持ちします。

時々、注油もしてあげることも重要ですよ。

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