- 2018年11月30日
手ごろな本格レースバイク!アンカー「RS8 エリート」!
アンカーの「RS8 エリート」は、上位モデルのRS9と同じプロフォーマットによって設計されたロードバイクです。それにより、RS9譲りの性能を受け継ぎつつも、カーボン素材を変更することにより、手の届きやすい価格を実現しました。この記事では、そのアンカーの「RS8 エリート」のディティールに迫ります。
アンカーの「RS8 エリート」は、上位モデルのRS9と同じプロフォーマットによって設計されたロードバイクです。それにより、RS9譲りの性能を受け継ぎつつも、カーボン素材を変更することにより、手の届きやすい価格を実現しました。この記事では、そのアンカーの「RS8 エリート」のディティールに迫ります。
PINARELLO(ピナレロ)のロードバイクは、以前のシリーズを復活させたり、○○の後継機などと位置付けて、伝統を守っていくという風潮があります。今回はかつてレースにも積極的に使用された、「MARVEL(マーベル)」についてお話します。消滅→復活→消滅と、中々に激動の歴史を繰り返すモデルを振り返ってみます。
ピナレロの「GAN(ガン)」は、先代のフラッグシップモデル「DOGMA(ドグマ) F8」のセカンドグレードとして登場しました。セカンドグレードはユーザーの裾野を広げるという意味ではとても重要な役割があり、GANもその役目を担い、ブログなどにも多く取り上げられている、人気のモデルです。ただし、2019モデルでは大幅に機種が減ることになり、これもセカンドグレードの一つの宿命です。
2018年11月時点での情報では、ロードバイクを扱う各メーカーの2019モデルが少しずつ店頭に並び始めている状況です。そのため、カタログなどは既に2019モデルに切り替わっているところが多いですが、ブリヂストン・アンカーはまだです。今後2019モデルが発表される可能性もありますので、今回は2018年モデルをおさらいしておきましょう。
ロードバイクは自転車の中では最も高価な部類なので、「特価」「激安」などという文字で紹介されているとついつい目が行ってしまいます。ロードバイクなどは特価になりやすい時期や機種があると言われていますので、今回はそれを探ってみましょう。販売台数から見ても非常に人気のある、メリダのリアクトを題材にして確認していきます。
ピナレロは創業60年を超える老舗ブランドですから、その時代を彩った名作があります。また、新陳代謝が激しく、モデルチェンジや名称変更が非常に多いので、いつの時代だったのか分かりづらくなることもあります。「MARVEL(マーベル)」なども、一度廃盤となりながら復活をし、現在はまたラインナップにその名はありません。今回は当時のインプレ情報などもさかのぼりながら、マーベルについてお話ししていきます。
アンカーのロングライド向きのロードバイク「RL8 EQUIPE」は、手ごろな価格でありながら優秀な性能を持つカーボンロードバイクです。そのため、最初の1台目として、候補に挙げる方も多いと思われますが、その時に気になるのがヒルクライム性能です。なぜなら、ヒルクライムでは平地以上にロードバイクの走りの軽さが重要になるからです。そこで、この記事では「RL8 EQUIPE」のヒルクライム性能を検討します。
皆さんはロードバイクの中古品を購入、または購入を考えたことはありますか?ロードバイクの普及に伴い、現在は中古品の流通も多くなり、しっかりとシステム化もされてきているので、市場が出来上がっています。特にピナレロなどは高価な機種が多く、少しでも安く手に入れるという意味では、中古品に注目するのも一つの方法かとは思います。そこで今回はピナレロの中古品を買ってもよいのか?をテーマにお話しします。
PINARELLOは創業60年以上の老舗ブランドですが、常に新しいものを求めて新陳代謝を繰り返しているので、スタイルやフォルムもどんどん変化していきます。そのため、ニューモデルや名称変更も数知れず、定期的に歴史を振り返って確認してみないと把握するのが大変です。そこで今回は、PINARELLOのミドルグレードを支えた「FP3」を振り返ってみます。
ピナレロと言えば「DOGMA(ドグマ)」と言えるほど、ドグマはすっかりフラッグシップモデルとして定着しました。2018年までツール・ド・フランスを4連覇、近7年で6回の個人総合優勝は、全てドグマに乗ったライダーが成し遂げました。そのため、憧れている方も多いと思いますが、いかんせん高額なのが大きな問題です。そこで少し視点を変え、「中古品に注目してみるのはどうでしょう?」、というのが今回のお話です。