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世界を席巻!ピナレロのロードバイクの評判が気になる!

2018.10.16

ロードバイクを購入する際は、自分が購入を予定している物やメーカーの評判が気になるかと思います。

余り左右され過ぎる必要はないのですが、悪い評判が多いと二の足を踏んでしまうこともあり、「たかが評判」とバカにできない部分もあります。

ピナレロなどの人気ブランドともなると、様々な評判が飛び交いますから、どういう評価なのか戸惑ってしまいます。

そこで今回は、ピナレロに対する評判をまとめ、検証してみます。

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ピナレロのロードバイクの評判は「レースに勝つ!」

ピナレロは、1953年イタリアのトレヴィーゾで創業されたスポーツバイクブランドで、2018年に65周年を迎え、世界の中でも老舗の域に入ってきました。

以前からロードレースに滅法強く、近30年の世界のビッグレースは、ピナレロ抜きでは語れないほど好成績を残し続けています。

特にツール・ド・フランス(以下ツール)での強さは特筆もので、1988年の初制覇以来、「ミゲール・インデュライン」「ヤン・ウルリッヒ」「アレッサンドロ・ペタッキ」などが次々に勝利を重ねていきます。

近年はその凄さに磨きが掛かり、2018年までの近7年で「クリス・フルーム」の3連覇を含む6回のマイヨ・ジョーヌ(個人総合優勝)獲得と、圧倒的な強さを見せています。

そのため、とにかくピナレロのロードバイクの評判は、「レースで勝つ」になります。

これは一見すると一般のユーザーには関係のないことのように思いますが、ロードバイクはレースに強いメーカー、ブランドが評価され、その際たるレースがツールです。

そのツールでこれだけ結果を残しているブランドも他にないわけですから、レースに勝つという評判は最高の栄誉です。

2018年に評判になったロードバイクはフラッグシップモデル「ドグマ」

ピナレロのロードバイクは前項でお伝えしたように、レースで勝ちますので、評判になるのはプロ仕様のレースモデルが多くなります。

2018年ピナレロのフラッグシップモデル「ドグマ」は、モデルチェンジを果たし「F10」となりました。

日本の「東レ」から供給される最高級のカーボン素材を、レーシングカーにも使用される「プリプレグ」に成形してチューブを製造しています。

これにより、前作よりも剛性をアップさせ、なおかつ軽量化も果たしています。

また、タイムトライアルやトラックレーサーのシリーズである「BOLIDE」の技術である、フロントフォークに整流効果のある「フォークフラップ」というフィンが取り付けられています。

さらに、ダウンチューブはボトルケージが埋め込んであるように見えるほど凹ませ、ボトルを装着しても空気の流れが乱れないようになっています。

このような高い技術をこれでもかと言わんばかりに投入してくるのが、昔からのピナレロの伝統で、常に革新的で独創的なもの作りを行っています。

開発当時に評判を呼んだカーボンバック!

前項では、今のピナレロを代表するロードバイクである「ドグマF10」の技術をご紹介しました。

上記しましたが、ピナレロが投入する技術は発表される度に評判になるような、独創的で革新的なものが多いです。

初代「プリンス」に採用された、シートステイのみにカーボンチューブを配するアルミフレームの「カーボンバック」は、カーボンがまだフレーム素材としては駆け出しの時代に開発されています。

カーボンの持つ衝撃吸収性にいち早く目を付け、最も重要な部分であるシートステイをカーボンにしてしまうという独創的なものでした。

大きな反響を呼び、最大で納期まで1年待ちという記録が残っているほど、爆発的なヒットとなりました。

フルカーボンが当たり前となった現代では、採用されることも少なくなり、発表されている2019年モデルにおいては、ピナレロからも姿を消すことになりそうです。

しかし、カーボンバックは、アルミフレームの歴史に間違いなくその名を刻みました。

ピナレロのロードバイクの技術はすぐに評判になるものばかり!

前項では、ピナレロのアルミフレーム車で開発され大評判となった、「カーボンバック」の技術をご紹介しました。

また、今でもピナレロの象徴となっている、波打つ流線形が特徴のフロントフォークとシートステイの「ONDA(オンダ)」も、技術もさることながらその奇抜な見た目が開発当初に、大評判になったと記憶しています。

これは、2代目プリンスに初投入されて以来、ほぼ全ての機種に導入されてきた技術です。

そして、今では多くのメーカーが追随し、ロードバイクでは当たり前の技術ですが、大口径のヘッドチューブを使用して、ハンドルステムをアヘッド方式で取り付ける、「インテグラルヘッド」も、ピナレロが開発した技術です。

これにより、強い固定力と安定したハンドリングが可能となり、スポーツバイクのスタンダードになっていきました。

そして、「真の均等」という言葉が評判になりましたが、左右非対称のフレーム形状のロードバイクを初めて開発したのもピナレロです。

ピナレロは全体的に価格が高いという評判は?

ピナレロのロードバイクはレースに勝ちますし、技術も高い、それゆえ価格の高さが評判になることもしばしばあります。

先ほどお伝えしたドグマF10ですが、メーカーの情報では2019年モデルは完成車の情報がなく、フレームセットのみの情報しか記載されていません。

それでも最低で70万円、ハイエンドグレードの「Xlight」は約100万円にもなります。

さすがはツールを勝つ機体だけあり、これは飛び抜けた存在ではありますが、それにしても高額なのは確かです。

ただ、ピナレロの象徴がドグマということで、価格が高いという評判になるのですが、手が届きやすい価格のモデルもあります。

レーシングモデルの「RAZHA(ラザ)」や、長距離モデルの「ANGLIRU(アングリル)」はフルカーボンで20万円台中盤というところです。

また、アルミフレームの「PRIMA(プリマ)」は10万円前半ですから、レースに勝つノウハウが込められたピナレロのロードバイクが、現実的な価格で手に入るということも覚えておきたいですね。

ピナレロのロードバイクは見た目でも評判になる!

ピナレロのロードバイクについての評判をまとめていますが、見た目でも評判になることが多いのもピナレロの特徴です。

全体的な傾向としてエアロ形状のバイクが多いので、ヘッドが太かったり、ダウンチューブが幅広で面積が大きいので、何かと目立つというのはあります。

そして、決して見た目を意識しているわけではない技術も、時に見た目を左右するものになっています。

先ほどお伝えした左右非対称のフレーム形状は、機能的にとても理に適っていることですが、左右でデザインや色まで変えてくるので、「奇抜」「派手」という評判になります。

また、これも先述しましたが、波打つフォークやシートステイ「ONDA」の形状をいまだにどのメーカーも真似しないのは、「あまりにも見た目が異質過ぎる」と言う意見もあるようです。

デザインは好みなので何とも言えないところですが、ピナレロが人を選ぶという評判はこの見た目によるところも大きいかと思います。

良い評判に左右され過ぎるのも危険!

今回は、ピナレロのロードバイクに対する評判を確認してみました。

ある程度予測はしていましたが、レースに勝つメーカーの評判はやはり良いですし、好意的なものが多いです。

しかし、評判だけが全てだと思うのも危険です。

高い買い物だからこそ実際に自分の目で見て、試乗もして判断しなければいけないということも感じとれます。
実際に購入を検討する際には、このような評判に対して、逆説的な考え方も必要かと思います。

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