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メリダ「ビッグナイン」のラインナップと評価を知ろう!

2018.10.15

土の地面の上を走ることに特化した自転車が、MTB(マウンテンバイク)です。

台湾で生まれ、ヨーロッパで育った大手メーカー「MERIDA(メリダ)」のMTBは、厳しいレースの世界でもまれながら進化を続け、その高い性能で多くのサイクリストを魅了しています。

そんなメリダのMTBの中から、代表的なシリーズのひとつである「ビッグナイン」の魅力や評価についてご紹介します。

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レースから趣味まで活躍するメリダのMTB

MERIDA(メリダ)は、台湾に本拠地を置く大手の自転車メーカーです。

メリダのスポーツサイクルは、ロードバイクもMTBも、プロ選手への機材供給で得られたフィードバックを活かし、欧州で開発されています。

つまりメリダは、世界有数の自転車生産地である台湾で生まれ、自転車レースの本場である欧州で育ったと言えます。

そんなメリダのロードバイクやMTBに対する評価が、低いわけがありません。

最高レベルのレースで磨かれた性能は、アマチュア選手のみならず、趣味として自転車を楽しむ人々のためのミドル~エントリーグレードにとっても使いやすいものです。

とくに「ビッグナイン」シリーズなどのMTBは、ラインナップがとても豊富で、エントリーグレードも充実しており、高い人気を誇っています。

メリダのビッグナインはどんなMTBなのか

MTBは、ロードバイクよりもジャンルの細分化が進んでいます。

アップダウンのあるコースで競うレースでの使用を目的としたXC(クロスカントリー)、下り中心のコースを高速で駆け抜けるDH(ダウンヒル)、下りが多いもののDHよりは多様な地形を走るエンデューロなど、様々なジャンルがあります。

今回ご紹介する「ビッグナイン」は、XC向けのMTBで、中でも後ろのサスペンションがない「ハードテール」と呼ばれるものです。

実は、メリダのXC向けハードテールMTBには「ビッグセブン(BIG.SEVEN)」と「ビッグナイン(BIG.NINE)」の2種類があります。

違いは、ホイールのサイズです。

ビッグセブンは、小柄な人でも扱いやすい「27.5インチ」ホイールを、そしてビッグナインは径が大きい「29インチ」ホイールを採用しています。

27.5インチと29インチでは、ホイール径が大きい29インチのほうが、より速く走ることができ、段差も乗り越えやすくなっています。

この29インチの特徴は、そのままビッグナインの特徴と評価につながるものです。

そんなビッグナインですが、下は7万円から上は90万円まで、たくさんのモデルがありますので、もう少し詳しく見ていきましょう。

ビッグナインのカーボンフレームはプロも高く評価

ビッグナインの花形モデルは、カーボンフレームを採用したものです。

メリダ2019年モデルのビッグナインには、以下の5種類のカーボンフレームモデル完成車があります。

・ビッグナイン 9000 価格:900,000円(税別)

・ビッグナイン チーム 価格:850,000円(税別)

・ビッグナイン 7000 価格:399,000円(税別)

・ビッグナイン 5000 価格:279,000円(税別)

・ビッグナイン 3000 価格:229,000円(税別)

ビッグナイン 9000とビッグナイン チームは、超軽量のカーボンフレームに高性能なコンポーネントやサスペンションを装備し、トッププロ選手がそのままレースで使うことができるレベルです。

もちろん、メリダのMTBに乗り世界で活躍する選手たちも、軽量ながら剛性があり、荒れた路面でも快適性が確保されたビッグナインを高く評価しています。

ビッグナイン 7000/5000/3000は、カーボンの素材を変更してリーズナブルにしたモデルですが、基本思想は上位モデルと同じであり、アマチュアクラスのXCレースに参戦してみたい方にはぴったりです。

その軽さや速さ、扱いやすさは、オフロードサイクリングでもメリットとなります。

アルミの「リミテッド」は万能性に優れるとの評価

ビッグナインのミドルグレード~エントリーグレードは、フレーム素材がアルミです。

なんとなく「アルミよりカーボンのほうがすごい」と考えている方は、少なくないかと思います。

しかし、メリダはアルミフレームの製造方法やクオリティに関して高い評価を得ているメーカーであり、アルミフレームのビッグナインも多くのMTBライダーに愛されています。

アルミフレームのビッグナインの中でも、とくに人気があるのが、ビッグナイン リミテッドというモデルです。

このビッグナイン リミテッドは、メリダの自信作である軽量アルミフレームを用いており、買ったままでXCレースに出られるほど性能十分なコンポーネントとサスペンションを装備しています。

丈夫さや扱いやすさも兼ね備えており、XCレースにチャレンジしたい方はもちろん、里山のオフロードを楽しみたい方にもぴったりな、万能性のある1台と言えるでしょう。

2019年モデル「ビッグナイン リミテッド」の価格は、159,900円(税別)です。

入門用に最適なビッグナインの廉価グレード

ビッグナインの2019年モデルでは、アルミフレームと手頃なコンポーネントやパーツを組み合わせたエントリーグレードとして、以下の3種類が用意されています。

・ビッグナイン 500 価格:129,900円(税別)

・ビッグナイン 100 価格:84,900円(税別)

・ビッグナイン 20-MD 価格:65,900円(税別)

この価格帯のモデルになると、XC向けとは言いつつも、それほど特化しておらず、ビギナーの方が安心してオフロードサイクリングを楽しめるようになっています。

強いて言えば「トレイル(山道)ライド向け」でしょうか。

このようなエントリークラスのMTBでも評価が高いのがメリダの特徴で、コンポーネントは定評のあるシマノ製ですし、フロントサスペンションには不要時に動作を固定できる「ロックアウト」が備わります。

河川敷の未舗装路や里山の山道を楽しむ程度であれば、ビッグナイン 500でも満足度が高いでしょうし、ビッグナイン 100やビッグナイン 20-MDは、クロスバイクのように通勤や通学のためのスポーツ自転車としても評価されています。

また、ビッグナインのようなMTBをオフロードで乗ると、自転車を操る感覚が養われ、テクニックが身につきますので、スポーツ自転車の入門用としてもおすすめです。

メリダらしさにあふれ高評価なビッグナイン

軽量で速いXCバイクであるビッグナインシリーズですが、メリダは乗りやすいバイクを作るメーカーであり、ビッグナインも例外ではありません。

世界で活躍するトップ選手は、乗りにくい自転車を無理やり乗りこなしているわけではなく、選手は自分のパフォーマンスをいかんなく発揮するために、乗りやすい自転車を求めています。

ビッグナインが選手から評価されるのは、選手自身がパフォーマンスを発揮しやすいからなのです。

また、最新のテクノロジーが魅力的な価格で手に入るのも、メリダの大きな魅力です。

見た目の質感が高く、所有欲も満たすとなれば、メリダの自転車が高く評価されるのは当然でしょう。

世の中にはたくさんのMTBがありますが、ショップスタッフの中には「どれにしようか迷ってしまったら、メリダを選んでおけば間違いない」と話す方もいます。

まさに「鉄板モデル」とは、このようなものを言うのかもしれませんね。

ビッグナインで楽しいMTBライフを送ろう

メリダのMTB「ビッグナイン」は、世界トップクラスのレースでその性能が磨かれた、29インチホイールのXC(クロスカントリー向け)MTBです。

その性能に対する評価は高く、トップグレードは真剣にレースに取り組みたい方に、ミドルグレードは趣味でMTBを楽しみたい方に、そしてエントリーグレードはこれからMTBを始めてみたい方にぴったりでしょう。

レベルや目的、予算に応じて、ぜひお気に入りの1台を見つけてください。

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