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メリダのスクルトゥーラ100のカスタム!おすすめ製品

2018.9.7

ロードバイクはカスタムありきと言っても過言ではなく、何も交換せずに一台が寿命を全うする方がレアかもしれません。

特にメリダのスクルトゥーラ100のようなエントリーモデルであれば、なおさらその傾向が強くなります。

そこで今回は、メリダのスクルトゥーラ100のカスタムについて考えてみます。

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ロードバイクの完成車はカスタムありきと考える

ロードバイクはフレームセット(本体+フロントフォーク)での販売もありますが、車輪やコンポなどが最初からセットになっている「完成車」が主になります。

フレームセットを購入して、自分でパーツを選びロードバイクを組んでいくというやり方は、相当な熟練者にならなければ、かなりハードルが高いことです。

また、費用がどこまで行くか自分でも想像が付かず、予算を超えてしまうことも多いです。

その意味でもまず最初は、今回の主役であるメリダのスクルトゥーラ100のような完成車を購入して、走りに慣れてきてからパーツをカスタムしていく、という方法が一般的となります。

そのため、ロードバイクを選ぶ際に最初に考えたいのは、フレームの状況になります。

フレームを購入後にいじることは、アルミやカーボンをプロ並みに成形できる技術を持っていない限りは、まず不可能です。

そのため、まずはフレームから考えていく必要があり、パーツはあとからカスタムする物と割り切るくらいの心構えでよいかと思います。

メリダ・スクルトゥーラはツール・ド・フランスを戦う機体

メリダのスクルトゥーラ100はアルミフレームのエントリーグレードで、スクルトゥーラシリーズでは最も価格の安いモデルです。

メーカー側の想定しているユーザーさんのターゲットは「ロードバイク初心者の方で、これからメリダのファンになっていただこう」というコンセプトが見えます。

スクルトゥーラのアルミフレームには他に最上位の「700」とミドルの「400」が用意されていますが、これら上位モデルと100は、全く同じフレームを使用しています。

したがって、このグレードの差は組み合わされているパーツだけの差なので、100もカスタム次第ではこの差を埋めることができます。

しかも、スクルトゥーラは世界最高峰のプロレースを現役で戦っている機体でもあります。

プロ仕様はカーボンフレームですし、盛り込まれている技術も違いますが、形状は同じスクルトゥーラを名乗っている以上、大差はありません。

すなわち、プロが乗ってツール・ド・フランスを戦っているのと同じ形状のものに、スクルトゥーラ100であれば、10万円前後で乗れるわけです。

メリダ・スクルトゥーラ100のカスタムはまずブレーキ交換から

ロードバイクのパーツをカスタムする際は、まず今の自分の走りを見つめ直して、どうしていきたいのかという将来像を描く必要があります。

ただし、その前に現実的に考えなければいけないのは「ブレーキ」です。

ロードバイクのブレーキは「キャリパーブレーキ」が主ですが、ロードバイクがレースの機材として開発されている関係から、ゼロストップを想定していないブレーキと言われています。

スピードを緩めるというのが主目的であるため、制動力が他のブレーキに比べれば弱めになっています。

そこに持ってきて、エントリーモデルに搭載されているブレーキは、アームの剛性やブレーキシューの素材に少し問題があるので、余計に気になる部分が出てきます。

メリダのスクルトゥーラ100のブレーキは、シマノのロードバイク用コンポ「クラリス」のものですが、正直制動力の弱さを指摘されがちです。

ブレーキは、ロードバイクを止める唯一の手段ですから、命を預けている部分とも言えます。

そのため、制動力に不安を感じているようであれば、すぐにでも交換することをおすすめします。

スクルトゥーラ100では、上記のクラリスからの交換ですが、同じシマノの「105」のブレーキがよいでしょう。

105はクラリスよりも3グレード上のコンポで、シマノのブレーキはここから制動力が飛躍的に上がりますので、おすすめです。

部品代で約1万円、交換をお店に依頼するとさらに2千円程度の工賃が掛かりますが、ここはお金の問題だけではないので、それくらいの費用は必要不可欠と考えてください。

メリダ・スクルトゥーラ100でスピードを求めるカスタム

さて、ここからは将来像に思いを馳せるカスタムのお話に戻りますが、多くの先人たちが最初に考えたことは「もっと速く走りたい」です。

ロードバイクはそういう趣旨の乗り物ですから、それが当然の欲求であり、スピードは最もカスタムの効果を体感できる要素です。

そのためには、まず車輪(ホイール+タイヤ)のカスタムが不可欠です。

メリダのスクルトゥーラ100のホイールは、メリダオリジナルの手組みホイールで、前後輪合計の重量は約2100g(未公表なのでユーザーさんの実測値)と聞いています。

ホイールは重量が全て、というわけではないですが、さすがに2000gを超えてくると走りに大きく影響が出ますし、手組みホイールはパーツの寄せ集めなので、レベルを上げるのが難しいです。

そのため、軽量化を図れば空気抵抗が軽減されますし、ハブのレベルを上げれば回転力も向上するので、スピードアップに繋がります。

ホイールはグレードがピンきりで、スクルトゥーラ100のホイールは、失礼ながら下位グレードです。

そのため、同じような下位グレードのホイールに交換しても意味がありませんので、交換するのであればミドルグレード以上のものが推奨されます。

ほんの一例にはなってしまいますが、次項ではおすすめのホイールをご紹介します。

スクルトゥーラ100のホイールカスタムにおすすめの製品

それでは、メリダのスクルトゥーラ100にカスタムしたいホイールをご紹介します。

なお、ホイールは通販で購入できるため、価格がまちまちですし変動もしますので、あくまでも参考価格と考えてください。

★脚力に自信がある・レースに出たい人向け

【フルクラム:レーシング3】

参考価格:¥60,000~

リムの素材が硬く、力が大きく掛かるギアが付いている側のスポークを多くすることで、パワーロスを防ぐ技術が施されているホイールです。

そのため、ペダルを漕いだ力がストレートに伝わるので、抜群の加速力とスピードの維持に長けています。

実際にアマチュア向けのホビーレースでは、使用している人が非常に多いです。

★長距離をまったり走る・通勤などに使用する人向け

【シマノ: WH-RS500】

参考価格:¥40,000~

シマノはリムの素材が柔らかく、スポーク本数が他のメーカーより少ないのが特徴です。

そのため、たわみやしなりというバネのような感覚があり、乗り心地がよいホイールが多くなります。

その分、このクラスのホイールの中では若干スピードの要素では劣りますが、衝撃吸収性が高いので、長時間漕いでも疲れが来にくいホイールになっています。

★【カンパニョーロ:ゾンダ】

参考価格:¥60,000

ロードバイクの最初の交換では、おすすめされることが最も多いホイールではないかと思います。

上記でご紹介したホイールの中間的存在で、スピードと乗り心地のバランスが最大の特徴です。

ですから、「レースにも参加するし、通勤にも使う」というオールマイティさを求めるのであれば、ゾンダを選んでおけば後悔が少ないかと思います。

スクルトゥーラ100の変速段数を上げるカスタムはどうか?

メリダのスクルトゥーラ100のカスタムを考えていますが、変速数が気になってくることもあるかと思います。

スクルトゥーラ100はフロント2速、リア8速で、平坦の道路を走る分には、過不足の無い構成ではあります。

しかし、慣れてきて坂が多い環境などでは、小まめなギアチェンジをしたいのですが、リアが8速ですと中間のギアが少ないので、不満が出る可能性はあります。

ただし、車と違いエンジンはあくまでも自分の脚力なので、ギアを増やして重いギアを充実させても脚力が強化されていなければ、スピードは上がりません。

よって、変速数を増やしても物理的にスピードが上がるわけではないことは、覚えておいていただきたいところです。

そして、変速段数を上げるカスタムですが、これはかなり大がかりになります。

後輪ギアであるスプロケットに始まり、シフト・ブレーキ一体型のSTIレバー、フロントディレーラーとチェーンも交換が必要です。

クランクとリアディレイラーは理論上は交換の必要はないですが、互換性の問題からは、交換の可能性がゼロではありません。

こういった一式の交換ともなれば、工賃も含める本体の価格を超えてしまうこともありますので、新しい車体を購入してもよいか、というところまでいってしまいます。

スクルトゥーラ100と長く付き合っていくためのカスタムを考える

メリダのスクルトゥーラ100はフレームのレベルが高いので、長く付き合っていきたいロードバイクです。

そのため、パーツのカスタムをしながら、自分のなりの一台に仕上げていく楽しみも多くあるのではないかと思います。

好奇心を持って、何でもやってみることをおすすめしたいですね。

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