自転車メーカーのロゴマークに注目!目的や特徴をご紹介!

突然ですが、皆さんは、自転車メーカーのロゴマークを気にしたことはあるでしょうか。

自転車を選ぶ際に、「ロゴマークが気に入ったものを選ぶ」方も多いかもしれませんね。

今回は、そのロゴマークに注目して、その目的や決め方などをご紹介していきます。

また、各自転車メーカーのロゴマークの特徴もご紹介していますので、参考にしてみて下さい。

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ロゴマークにはどんな目的があるの?

自転車メーカーのロゴマークについてお話する前に、「ロゴマーク」とはどんなものなのかについて、簡単にご説明します。

ロゴマークは、「企業や商品などのイメージを印象付けるために、ロゴタイプ(文字)と標章(シンボルマーク)などを合わせて図案化したもの」です。

自転車の場合、メーカー名(ブランド名)がフレームに描かれていることが多いですが、それがロゴタイプにあたります。

そして、ロゴタイプ以外に、そのメーカーを表すものとしてデザインされたものが標章です。

ロゴマークには、会社の理念や商品を含めた「会社そのもの」を多くの人に直接伝える目的があります。

ですので、その利用は、名刺や封筒などのビジネスツール、パンフレットやチラシなどの販促物、ホームページや見積書など広範囲にわたります。

特に、新しい会社やショップ、商品にとっては販売戦略・ブランディングの武器となります。

そして、サービスや活動が受け入れられ需要が増えれば、そのロゴマークはさらに宣伝・広告効果を発揮し、その後のブランドイメージに強い影響を与えます。

また、ロゴマークを用いることにより、従業員の会社への意識アップや、競合他社とのデザイン戦略においても良い効果が期待できます。

そのため、企業などはこうした目的でロゴマークを作り、使用しているのです。

ロゴマークはどのようにして決められるの?

先ほどのお話で、ロゴマークがどういうものなのかということや、その目的はお分かりいただけたと思います。
では、企業のロゴマークは一体どのように決められているのでしょうか。
ここでは、効果的なロゴマークを作る流れについて見ていきます。

最近では、ロゴマークのデザインを専門に手掛ける会社も増えています。
これから事業を始める新しい会社は、そうした会社にデザインの依頼をすることが多いようです。

そして、ロゴマークの色や、コーポレートカラーの決め方は、その会社(ショップ)の業種や、ターゲットとするお客様に与えたいイメージなどによって変わってきます。

例えば、建築業なら堅実で信頼感のある緑色や青色、飲食業なら赤色や黄色などの暖色、ナチュラル系やオーガニック系の商品を扱うショップなら緑色や黄緑を使う、といった視点で決められることがあるようです。

しかし、それではターゲットの印象に残りにくいため、他社との差別化を図るためにも、その業種ではあまり使用されていない色でのロゴマークの作成を依頼する会社(ショップ)もあります。

また、自転車メーカーの場合には、頭文字などをデザインして使うことが多いです。

その場合、文字の色は、黒・白(黒地に白抜き)・赤などが多いですが、これにも理由があります。

ロードバイクなどは、カラーバリエーションの多いフレームより、シンプルなフレームを好む人が多く、フレームの色は白や黒などが人気になります。

そこにロゴマークを入れると、白いフレームには黒や赤、黒いフレームには白が映えるからです。

自転車メーカーにとって、ロゴマークは「ブランドの顔」!

では、自転車メーカーのロゴマークについて、見ていきましょう。

自転車メーカーにとってロゴマークは、「ブランドの顔」としての重要な役割を持っています。

例えば、デザインの好き嫌いはありますが、自転車を購入する際に、2台のモデル(メーカー)で迷ったら、フレームに描かれたロゴマークを見て、気に入った方の自転車を選ぶ場合もあるかもしれませんよね。

このように、ロゴマークには人を惹きつける力があります。

また、「このロゴマークと言えば、〇〇で有名なあのメーカーだ」と、見た人がすぐに連想できるかどうかも、ロゴマークの重要な役割です。

ですので、自転車メーカーのロゴマークは、一般的な企業や商品を象徴するようなイメージなどを図案化・マークにしたものに比べ「企業名そのもの」をロゴマークとしたものが多いのです。

そして、ロゴマークのデザインですが、自転車メーカーによって「デザインを変える」「デザインを変えない」の違いがあるようです。

例えば、ピナレロ、トレック、ルックなどは、フレームに描かれる文字のデザインが年代によって違っていたりします。

とは言っても、字体がほんの少し変わっていたり、文字の大きさが少し変わっていたりと、よく見なければわからない小さな変化が多いです。

いずれにしても、他メーカーとの差別化を図りつつ、インパクトも与えられるデザインにするのは、自転車メーカーにとって重要なことです。

イタリア・フランスの自転車メーカーのロゴマークをご紹介!

では、各自転車メーカーのロゴマークのご紹介です。

まずは、世界でも有数の自転車大国である、イタリアの自転車メーカーのロゴマークを見ていきましょう。

〇コルナゴ

ロゴマークに使われているクローバーが可愛く、COLNAGOの文字とのバランスも絶妙です。
これを見るだけで、やはりイタリアは、フランスと並ぶ「ファッションの都」だと感じます。

〇ピナレロ

クエスチョンマークの、下の点が無いような形のロゴが印象的です。
アクティブかつ洗練されたデザインですね。

また、ピナレロのアルミ製のヘッドパッチのロゴマークは、普段着のアクセントとしても使えそうなオシャレさが魅力で、ファンの間で人気があります。

〇ビアンキ

ビアンキのロゴマークは、「王家の紋章」とも言うべき気品に溢れています。
鷲をかたどったロゴですが、ビアンキの格調高いイメージにピッタリです。

〇デローザ

2つのハートが描かれたデザインに心を射抜かれた人も多く、女性にも人気のロゴマークです。

では、フランスの自転車メーカーのロゴマークは、どんなものがあるでしょうか。

〇ルック

チョコレートの箱のように鮮やかで、コントラストがはっきりとしていますが、もちろん、シンプルなものもあります。

街中だとかなり目立ちそうですが、配色が可愛いので見ている人も楽しめるロゴマークです。

〇ラピエール

フランスらしい独自のデザインが人気の自転車メーカーで、ロゴマークにはLとPがデザインされています。

イタリア・フランス以外の自転車メーカーのロゴマーク

では、次に、イタリア、フランス以外の自転車メーカーのロゴマークをご紹介します。

〇スペシャライズド(アメリカ)

1974年にマイク・シンヤードによって設立され、輸入販売を経てフレームやパーツの開発に着手し、世界有数の総合ブランドになりました。

ロゴマークは、Sの文字が赤で描かれたものの下に、SPECIALIZEDの文字が入っています。

〇サーヴェロ(カナダ)

カナダのトロントに拠点を置くロードバイク・トライアスロン用フレームメーカーです。
サーヴェロは、cerveloの文字をそのままロゴマークにしています。

では、アジアの自転車メーカーのロゴマークはどうでしょうか。

〇アンカー(日本)

アンカーは、プロユース及びプロユースに準じたモデルのスポーツサイクルを作っているブランドです。
ロゴマークには、ANCHORの文字と、小文字の「a」をデザインしたような赤い形が描かれています。

〇ジャイアント(台湾)

1972年に台湾で設立された自転車メーカーで、1987年にはアメリカ合衆国に進出し、1989年からは日本法人も構えています。

ロゴマークは、青い丸い図形の中に白で線が描かれ、その横にGIANTの文字が描かれています。

自転車メーカーのロゴマークは、時代で大きく変わることもある!

3章で、自転車メーカーのロゴマークは、時代とともに変わることもあるとご紹介しました。
そこで、実際にロゴマークを大きく変えた自転車メーカーがあるので、最後にそれをご紹介します。

〇メリダ(台湾)

1972年に創業され、大手ブランドのOEM製造を主体としていたメーカーでしたが、1990年代に本格的に欧州へ進出しました。

メリダの初期の頃(1974当時)のロゴマークは、現在とは異なり、色はグリーンではなく、標章の形も全く違っていたのです。

始めは、イチゴのような形に「MERIDA」の文字が描かれ、その上部には、赤字のМがデザインされていました。
そして、2つ目のロゴマークは、Мの文字が青と赤で大きく描かれ、その下にMERIDAの文字が入っていました。
この頃よりレース参戦を始め、Race Greenと呼ばれるカラーが生まれました。

さらに、3つ目は、MERIDAの文字の文字の上に、赤い円と青いМが描かれました。
この頃には、日本にも多く輸入されています。

4つ目で、Green Mobilityを掲げ、「より自然と近くに」という意味で初めて緑色が使われましたが、デザインは3つ目とあまり変えなかったようです。

そして、現在のロゴマーク(5つ目)は「MERIDA GREEN」と呼ばれ、山の形をしています。
トライアングルにはMTBが、中央の道にはROADが表現された印象的なマークとなっています。

また、山の緑が濃くなったのには、「より自然と融合する」という意味があるようです。

メリダのロゴマークには、こうした変遷があるのですね。

ロゴマークに注目して、自転車を選ぶのも面白い!

今回は、自転車メーカーのロゴマークについてお伝えしました。

気に入ったロゴマークが描かれた自転車で走るのは、本当にワクワクしますよね。

自転車メーカーのロゴマークは、その知名度にかかわらず、本当に素敵なものが多いです。

また、同じメーカーの同じロゴでも、色違いや渋いものがある場合もあるので、自分の好みに合うものを探してみるのも面白そうですね。