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シマノの万能ホイール!「WH-R9100-C24」の魅力とは?

2018.12.7

シマノのホイールラインナップで、最も人気が高いのは「WH-R9100-C24」であるのは間違いないでしょう。

なぜなら、この「WH-R9100-C24」は手ごろな価格ながら軽量で、なおかつ高品質のホイールであるからです。

この記事では、その「WH-R9100-C24」の優れた特徴について解説します。

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シマノの万能軽量ホイール「WH-R9100-C24」!

シマノのリムハイト24mmの軽量ホイール「WH-R9100-C24」は、非常に人気の高いホイールです。

この「WH-R9100-C24」は、アルミホイールながら前後ペアの重量が1456gと軽量です。

リムはアルミベースのカーボンラミネートホイールで、それによって、アルミリムながら軽量に仕上がっています。

しかし、ただ軽量性を追及したホイールではなく、ワイドフランジハブとオフセットリムにより、剛性のバランスを実現しています。

また、軽量カーボンホイールと違いアルミリムであるため、ヒルクライム後のダウンヒルのハードなブレーキも問題ありません。

ハブは、カップアンドコーン式でメンテナンスが簡単で、玉当たりの調整がしやすくなる工夫がされています。

スポークはエアロタイプを採用しており、低リムハイトのホイールながらエアロ性能も考慮されています。

このような工夫により「WH-R9100-C24」は、軽量ながら扱いやすく、使い勝手のいいホイールとして多くのライダーに支持されています。

カーボンラミネートリムのホイールはダウンヒルでも安心!

では、シマノの軽量ホイール「WH-R9100-C24」に採用されるテクノロジーについて、詳しく解説します。

まずはリムに着目します。

「WH-R9100-C24」のリムは、カーボンラミネートリムです。

カーボンラミネートリムとは、アルミリムの肉厚を可能な限り薄くし、その部分をカーボンで補強したリムです。

簡単にいえば、アルミとカーボンのハイブリッドリムです。

このリムのメリットは軽さだけでなく、ブレーキ性能の面でもプラスに働きます。

例えば、軽量カーボンホイールのリムブレーキモデル場合、峠の下り等で長時間ブレーキを続けると、リムが高熱になり、リムが破損する可能性があります。

しかし、「WH-R9100-C24」のカーボンラミネートリムは、ブレーキ面は完全にアルミであるため、ブレーキを続けても破損する可能性はほぼありません。

また、「WH-R9100-C24」のリアホイールのリムは、反フリー側にオフセットされています。

それによって、スポークテンションの最適化による剛性の向上に貢献しています。

低リムハイトホイールの宿命の横剛性不足はハブフランジのワイド化で対応

軽量な低リムハイトのホイールでは、横剛性の不足が問題とされています。

それは、エアロホイール等のリムハイトの高いモデルに比べて、スポークが長いためです。

これは、「WH-R9100-C24」でも問題となりましたが、シマノはハブフランジのワイド化によって、横剛性不足に対応しています。

それについて詳しく解説します。

ハブのフランジとは、簡単にいえばスポークの頭を引っ掛ける耳の部分です。

シマノの「WH-R9100-C24」では、このハブ左右のフランジの間隔を通常より広く取っています。

この左右フランジの間隔のワイド化によって、リムを頂点とするスポークの三角形を考えた場合、三角形の底辺が広がります。

それによって、リムにかかる横方向の負荷に対しての抵抗力が向上し、横剛性が最大化しました。

また、このワイド化したフランジのハブと、先述のオフセットリムにより、フリー側のスポーク角が減少して横剛性が向上し、フリー側と反フリー側のスポークテンションが均一化されています。

シマノが「WH-R9100-C24」にカップアンドコーン式ベアリングを採用する理由

シマノの「WH-R9100-C24」のホイールのハブには、カップアンドコーン式のベアリングが採用されています。

このカップアンドコーン式のベアリングは、古くから自転車のハブに採用されているベアリングです。

シマノが、なぜこの古い方式のベアリングにこだわるのかというと、それはコーナリング時にベアリングにかかる負荷が関係しています。

一般的な工業ベアリングである深溝玉軸受の場合、上下方向への負荷に対しては問題なく回転します。

しかし、コーナリング時の斜め方向の負荷に対し、深溝玉軸受は上下方向にしか応力を発揮できないため、最適な回転を保てません。

それに対して、カップアンドコーン式のベアリングはベアリングの鋼球が独立しているため、斜め方向の負荷に対しても直接応力を発揮します。

そのため、カップアンドコーン式はコーナリング時でも、優れた回転性能を発揮します。

また、カップアンドコーン式のベアリングは、メンテナンスがしやすいというメリットもあります。

さらに、シマノはカップアンドコーン式のベアリングに独自のベアリング調整機能である「デジタルコーンベアリング調整システム」を搭載し、六角レンチのみでベアリングの調整を可能としました。

常に万全の性能を発揮するために「WH-R9100-C24」のハブに施された工夫

ホイールのハブの回転性能が高くても、回転性能がいつでも発揮されなければ意味がありません。

もちろん、シマノの「WH-R9100-C24」のハブではいつでも最適な回転性能を実現できるように対策がされています。

ハブにはグリススリーブが内蔵されており、内部のグリスを適切な位置に長期間保持できるように工夫がされています。

ハブのベアリング部には、ラビリンス構造とコンタクトシールが設けられています。

これにより、水滴やホコリ等の異物のハブ内部への侵入を防止し、内部の構造をクリーンに保つことで本来の性能を長期間発揮させます。

また、従来のハブではクイックリリースによる左右からの圧縮力の影響で、回転性能が低下する問題がありましたが、「WH-R9100-C24」はそれを解消しています。

シマノの「WH-R9100-C24」に搭載されているハブは、クイックリリースによる左右からの圧縮力はベアリング部分まで伝わらない構造になっています。

その構造によって、クイックリリースの締め付け状態に左右されず、安定して回転性能が発揮できるようになりました。

シマノの「WH-R9100-C24」が活躍するシーンとは?

最後の章では、このシマノの「WH-R9100-C24」といったホイールは、どのようなシーンにおいて活躍するのかについて解説します。

「WH-R9100-C24」の前後ペア重量1456gは、当然ヒルクライム時に有利に働きます。

アタック等でホイールに負荷がかかっても、ワイドフランジによって確保された剛性によって、パワーロスは最小限におさえられます。

ヒルクライムには必然的にダウンヒルをともないますが、リムのブレーキ面がアルミ製であるため、高い制動力を発揮し安全に下ることができます。

また、熱による破損のリスクも少ないため、ブレーキをかけ続けても問題ありません。

「WH-R9100-C24」の重量の軽さは、漕ぎ出しの軽さにも貢献します。

それは、ストップアンドゴーが多い市街地での走行において疲労の削減に役立つため、ロングライドにおいても「WH-R9100-C24」は活躍します。

さらに「WH-R9100-C24」は、強風のコンディションでも風に影響されず、雨天でも確実にブレーキができます。

ハブの耐久性も高く、メンテナンスもしやすいため、普段使いにも対応できます。

結論として、「WH-R9100-C24」は、全てのシーンにおいて高い性能を発揮する万能ホイールであるといえます。

剛性のもの足りなさを上回るメリットをもつ「WH-R9100-C24」

シマノの「WH-R9100-C24」は、マルチに活躍する万能ホイールです。

もし、一つ欠点を挙げるとするならば大パワーがかかった際の剛性のもの足りなさですが、現実的に考えれば、軽さや耐久性や使い勝手のよさといったメリットの方が上回ります。

つまり、ホイール選びで迷ったら「WH-R9100-C24」を選択すれば、ホイール選びに失敗することはないといえます。

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