メリダのフレームにはサイズあり!最適なフレームサイズは?

自転車のフレームには、乗る人に合わせてさまざまなサイズが展開されています。

自分に合ったフレームサイズを選定することで、ライド時の体に対する負担を軽減し、ケガを予防することにも繋がります。

スポーツバイクから、レーシングバイクまで手掛けるメリダも、多くのフレームサイズを用意しております。

メリダのエントリーモデルでもある、ロードバイク「スクルトゥーラ400」を例に、最適なフレームサイズの選び方をご紹介します。

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なぜ自転車のフレームサイズは複数展開されているのか?

身長、手の長さ、股下の長さは人により違うため、自転車のフレームサイズも異なります。

サイズの合わない自転車に乗ると、無理な態勢でのライドになるため、体の関節や筋肉に負担がかかり、ケガに繋がる危険性があります。

また、コーナリング時やブレーキ操作を行った際にも、自転車を安全に操作することが難しくなり、とても危険です。

そのため、メリダだけでなく各メーカーからは乗車する人に合わせて、同じ種類の自転車でもフレームサイズをいくつか用意しております。

レースなどで使用するフレームは、出場する選手に合わせてオーダーメイドで作られるほど、フレームサイズは重要です。

また、後からフレームサイズを変更しようと思うとフレームごと変更することになるため、完成車であればもう一台購入出来るほどの金額にもなってしまいます。

フレームサイズが人により違うことと同様に、ハンドルとサドルの位置を自分の体に合わせて調整することも、フレームサイズの選定と合わせて必要です。

メリダのスクルトゥーラ400にはこれだけのフレームサイズが!

ここではメリダのスクルトゥーラ400に焦点を当ててご紹介していきます。

スクルトゥーラ400では、47cm、50cm、52cm、54cm、56cmと、約2cm間隔で5つのフレームサイズが展開されております。

適正身長は下が160cm~、上が190cmまで対応しており、メーカーが推奨している身長の参考値です。

ロードバイクでは、身長170~175センチを中心としたサイズ展開が主であるため、小柄な方のサイズ展開が少ないことが多いです。

もし、適正身長に入っていない場合は、他のシリーズを選択することをおすすめします。

今ではロードバイクの人気により、小柄な方に向けたシリーズも増えてきております。

メリダでは、スクルトゥーラ400より上位のモデルも、だいたい6つまでのフレームサイズで展開されている場合がほとんどです。

これ以上のフレームサイズを取り扱ってしまうと、フレーム数が多くなってしまう分、製作時にコストがかかってしまい、自転車の価格が高くなってしまいます。

そのため、メーカーによっては2,3種類しか展開されていない場合もあり、1つのフレームサイズに対して適正身長の幅を大きくとっている場合があります。

メリダでは、低価格に抑えつつも多くのフレームサイズを取り扱っているので、様々な体格、身長に合わせて購入することが出来ます。

メリダのロードバイクではサイズ選定時に何を目安にすればいいか?

メリダのスクルトゥーラ400では5つのフレームサイズがあることが分かりましたが、何を目安にフレームサイズを選定すればいいのでしょうか?

ロードバイクのサイズを確認する上で、ジオメトリという図面が記載されております。

スクルトゥーラ400にもジオメトリがあり、フレーム各部分の長さが分かるようになっています。

ジオメトリを確認すると、STと書かれたシートの高さ、TTと書かれたシートからハンドルまでのトップチューブの長さが分かります。

ロードバイクのサイズ選定で目安になるのが、上記2つの長さです。

ただし、自分のサイズにぴったり合ったフレームサイズを見つけることは中々難しいと思います。

その場合でも、各部分は数cmであれば調整することが可能なため、ぴったりのサイズでなくても問題ありません。

ジオメトリには色々な数値が記載されているので、目安になる2つ以外も参考値として確認することが可能です。

自分に合ったフレームサイズの調べ方は?

自分に合ったフレームサイズを、実際に調べてみましょう。

まずはシートの高さを確認します。

サドルからトップチューブに降りてフレームをまたいだ時に、足の裏が地面にしっかりついていること。

その状態から、ほんの少し車体を持ち上げて、トップチューブと股下に数cmの余裕があることを確認します。

もし余裕がなく足つきが悪い場合は、走行中にバランスを崩した時に転倒してしまう可能性があるため、注意が必要です。

トップチューブ(TT)に関してはジオメトリの推奨の身長から確認します。

ジオメトリのトップチューブと身長の長さは、メーカーによって適応身長を算出しているため、確認することで目安の長さを確認出来ます。

メリダのスクルトゥーラ400では、例えば身長165cmの場合は、推奨フレームサイズが50cmになっています。

この2点を確認することで、自分に合ったフレームサイズを選択することが可能です。

シートの高さやトップチューブを調べたらメリダのスクルトゥーラではどれが最適?

実際に例をもとに、メリダのスクルトゥーラ400の最適なフレームサイズを確認します。

例では、身長165cmで確認していきます。

スクルトゥーラ400のジオメトリを確認すると、身長165cmの場合は推奨フレームサイズが50cmでした。

まず50cmのフレームサイズでシートの高さを確認します。

この時、トップチューブとの間隔に余裕がなく、足つきが悪かった場合は、1つ下の47cmで確認します。

自分に合うぴったり合うサイズがない場合、大きいサイズにするか、小さいサイズにするのかでフレームサイズを迷った場合は、小さいサイズを選ぶことをおすすめします。

なぜなら小さいサイズであれば、シートの高さ、ハンドルの高さを調整することが可能だからです。

一方、大きいサイズを選択してしまうと、短く調整することが難しいため、無理な体勢でのライドになってしまいます。

フレームサイズを決める時は、無理のない前傾姿勢が保たれているかを重視して、サイズを選びましょう。

フレームサイズだけでなく、サドルとハンドルの位置調整も!

フレームサイズが選定されて、いざロードバイクを購入したらサドルとハンドルの位置調整を行いましょう。

メリダのスクルトゥーラ400でも、サドルの高さとハンドル位置を調整することが可能です。

サドルの高さは、自転車の横に立った時に、自分の腰の高さと同じ位置に合わせます。

自転車にまたがって、ペダルを一番下に下ろした時に、ヒザが少し曲がる程度の高さであることを確認します。

もし、ヒザが曲がらずに真っすぐになっている状態であれば、サドルの高さを下げて再度確認します。

ロードバイクのサドルは、角度も調整することが出来るため、サドルが水平になるよう、サドルの高さと合わせて調整しましょう。

サドルの位置が決まったら、次はハンドルの位置を調整します。

ハンドルの位置は、サドルとシフトレバーが同じ高さに調整するのが、基本的な調整方法です。

ロードバイクに乗り慣れている方であれば、シフトレバーの位置をサドルよりも下げて、さらに前傾姿勢にするといいでしょう。

前傾姿勢になることで、空気抵抗が減少され、ペダルに対して体重をのせて漕ぐことが出来るため、スピードを上げやすくなります。

自分に合った最適なロードバイク選定を!

今回はメリダのスクルトゥーラ400を例にフレームサイズの選定方法をご紹介しました。

ロードバイクを購入する上で、フレームサイズの選定は多くの人が悩まれると思います。

ショップによっては試乗することが可能なため、実際に走ってみて自分に合ったサイズを確認することが可能です。

自分に合った最適なロードバイクに出会い、快適なサイクリングを楽しんでいきましょう。