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メリダのクロスバイククロスウェイの実力を知ろう!

2018.8.30

メリダのクロスバイクにはフラットバーロードと言っても差し支えのない「GRAN SPEED(グランスピード)」と、扱いやすさのある入門編的存在の「CROSSWAY(クロスウェイ)」があります。

両モデル共にさすがにコスパの高いメリダだけあり、非常にレベルの高さを感じますが、今回はスポーツバイク最初の一台に選びたいクロスウェイを取り上げます。

種類やスペック、価格などを細かく確認していきましょう。

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メリダとはこんなメーカー

メリダは自転車大国台湾のスポーツバイクメーカーで、販売台数ではジャイアントに次ぐ第2のメーカーです。

キャノンデールやシュウインといった有名メーカーのOEM先として、様々な自転車を製造して名前を上げていったメーカーでもあります。

現在も多くのメーカーのOEMを手掛け、中でも「スペシャライズド」の株式を49%保有しており、共同経営の形でスペシャライズド製品の製造も行っています。

また、自社ブランドのバイクの製造・販売も早い段階から手掛けていましたが、高い技術はあるものの、設計技術に恵まれずあまり芳しい営業成績ではありませんでした。

しかし、ドイツの「センチュリオン」との提携により、ヨーロッパに設計拠点を移したことをきっかけに自社の設計技術が向上して、現在の地位を得るまでに成長します。

現在はワールドツアーのチームである「バーレン・メリダ」に機材を提供しており、完全に世界の一流メーカーの仲間入りを果たしています。

日本では2010年に「ミヤタサイクル」が販売代理店となってから販売台数が伸びており、ロードバイクのみならずクロスバイクやMTBも人気があります。

その中で今回は、クロスバイクの「クロスウェイ」シリーズを取り上げていきます。

メリダのクロスバイク「クロスウェイ」の価格と特徴

クロスバイクはママチャリなどの一般車の経験しかない方の、スポーツバイクへの入り口になる物です。

そのため、求められるのは、「スポーツバイクらしい走行性能」と「誰もが乗れる気軽さのバランス」ではないかと思います。

ママチャリとは一線を画すスピード感や快適さを感じられる一方で、レーシングウェアやパンツなどを身に付けなくても乗れる手軽さが両立されているのが望ましいということです。

その意味でメリダの「クロスウェイ」は、バランスが上手く取れていると感じます。

クロスウェイは4種類の展開になりますが、その内3種類は5万円台です。

近年はクロスバイクにも高性能な物が多くなり、それに従って価格もかなり上がっていますので、5万円台で抑えられているというのは魅力的です。

また、扱いやすさという意味では、4種類中3種類がVブレーキ仕様というのも見逃せないところです。

高性能化の一端としてクロスバイクにもディスクブレーキの採用が目立ち始めていますが、重量やメンテナンス、そしてコストも考えれば、クロスバイクにはVブレーキが適しています。

実際にクロスウェイはVブレーキだからこそ、重量が抑えられ軽快な走りができ、手ごろな価格になっているわけです。

メリダ・クロスウェイシリーズのハイエンドモデル

それではメリダのクロスバイク「クロスウェイ」シリーズを、ラインナップごとにご紹介していきます。

【CROSSWAY(クロスウェイ) 300-R】

参考価格:¥88,452(税込)

価格が示すようにクロスウェイシリーズの最上位モデルになります。

メリダがレース用バイクで培ってきたチューブを3次元に造形する、「TFSアルミ二ウム製法」をフレームに採用していることで、反応がよく、走りに軽快さが出る仕様になっています。

また、この最上位モデルのみフロントフォークがカーボン製なので、衝撃吸収性が高くソフトな乗り心地になります。

クロスウェイはシリーズ全体的にホイールベースが長く安定感のあるジオメトリなので、カーボンフォークは余計に効果を増長させてくれます。

そして、他のモデルに比べると軽量で高性能なホイールを使用していることもあり、総重量が10㎏を切っているのも特筆できる点です。(46サイズで9.9㎏)

クロスウェイ唯一のディスクブレーキモデル

引き続きメリダのクロスバイク、クロスウェイシリーズをご紹介します。

【CROSSWAY 200-MD】

参考価格:¥64,692

クロスウェイシリーズ唯一の、ディスクブレーキ搭載車になります。

先ほど少し触れましたが、クロスバイクにディスクブレーキは筆者は個人的にオーバースペックと考えています。

しかし、過酷な環境で走るのであれば、ディスクブレーキの必要性もあります。

Vブレーキは「リム」と呼ばれるホイールの外周部分で制動動作を行うので、泥や雨水がはねて制動力が弱まる可能性はあります。

しかし、ディスクブレーキは車輪中央のハブで制動を行うので、天候や路面状況に左右されることが少なくなります。

そのため、道中に石畳や砂利道など未舗装路が多い環境や、通勤などで雨の日も走るということであるならディスクブレーキも考えてみましょう。

このモデルは価格が示すように、フロントフォークがスチール製になりますし、組み合わされているパーツも上位モデルよりも少しづつスケールダウンしています。

しかし、入門編のクロスバイクとすれば必要十分であり、満足して頂ける一台のはずです。

メリダのクロスバイクの基本モデル

次にご紹介するクロスウェイのシリーズは基本となるモデルで、メリダの中で最も安価なクロスバイクになります。

【CROSSWAY 100-R】

参考価格:¥58,212

前項でご紹介した「200-MD」をVブレーキにして、それに適するホイールに交換したというイメージで、あとの仕様はほとんど変わりません。

筆者の持論ですが、クロスバイクは5万円台でしっかりとした性能の物を探しておすすめしたいと思っていますので、その数少ない中の一台になります。

上位モデルと同じアルミのTFS製法ですし、この価格でギアがフロント3速×リア8速の組み合わせは正直お得です。

また、このモデルの姉妹品として用意されている【110-R】にも注目して頂きたいです。

これは小柄な方や女性向けのモデルで、トップチューブが跨ぎやすいように低い位置に付いていたり、ハンドルからクランクの長さが短くコンパクトな作りになっています。

そのため、メーカー側が明示している適応身長が、38サイズなら145㎝からとなっています。

趣味で乗るならこちらのクロスバイク

ここまでメリダのクロスバイク「クロスウェイ」シリーズをご紹介してきましたが、冒頭でもお話ししたように、メリダにはもう一つ「グランスピード」というシリーズもあります。

クロスウェイは、通勤・通学やお買い物など、街乗りで生活の足的要素が強いですが、グランスピードは趣味の自転車という要素が強いです。

フレーム極めてロードバイクに近い、空力性能を引き出すような形状になっていますし、組み合わされているパーツもロードバイクの物です。

全てのモデルがカーボン製のフロントフォークにディスクブレーキ仕様なので、グレード自体がクロスウェイよりも少し上というイメージです。

最初からある程度スピードも求めたい、また休日には50㎞、100㎞と長い距離も走りたいと考えるとこちらの方が適しています。

ただし、価格帯からするとロードバイクも視野に入ってくるので、そこはよく考える必要がありそうです。

メリダは進化している!

今回は、メリダのクロスバイク「クロスウェイ」をご紹介しました。

走行性能と手軽さのバランスがとてもよく、筆者が理想とする価格帯にも収まってくるので自信を持っておすすめしたいですね。

メリダは現在、レースシーンにおいて目覚ましい進化を遂げている要注目メーカーであり、その技術力はクロスバイクにも垣間見えるので、今選んで損はないメーカーです。

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