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ビアンキのクロスバイク付属のタイヤはどうなのか?重いの?

2018.3.22

クロスバイクで走っている際に、横から軽快なスピードでロードバイクに追い抜かれるなんて事はありませんか?

確かにロードバイクにスピードで敵う事は難しいですが、もしかしてタイヤを変えればもう少し速く走れる様になるかもしれません。

特に、ビアンキのクロスバイクに標準装備されているタイヤは、かなり重いと聞いていますので交換の効果は抜群でしょう。

そこで今回は、クロスバイクのタイヤについて考えてみましょう。

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クロスバイクのタイヤサイズはホイールに順ずる必要あり

クロスバイクに限らず自転車のタイヤは唯一地面と接している部分なので、走りの質や乗り心地に大きな影響を与えます。

特にスポーツバイクの場合は、スピードや長距離をこなす事が大切な要素ですので、タイヤの重要さも大きくなります。

タイヤの大きさはホイールに順ずるので、自転車によって決まっています。

現在のクロスバイクは、700cというロードバイクと同じホイールサイズが主流です。

これは、スポーツバイクの中では一番口径の大きなホイールで、「700c」はタイヤを取り付けた時に車輪の外径が700ミリになるという意味です。

ペダルひと漕ぎで進む距離が長いですし、回転力が落ちにくい分、一度スピードに乗ると維持がしやすくなります。

その為、スピードが身上のロードバイクのホイールサイズとなり、スピード化しているクロスバイクも700cが主流となっています。

タイヤは大きさは決まっていますが、太さ(幅)は変える事が出来ます。

フレームとの間隔や、ホイールのリム(タイヤをはめる部分)幅などの条件付きではありますが、それをクリアできれば任意に選ぶ事が可能です。

今回取り上げるビアンキのクロスバイクでも、28ミリ(28c)の物もあれば、32ミリの物もあり定型というわけではありません。

タイヤの太さがクロスバイクの性格を変える!

スポーツバイクは、タイヤの太さで性格が変わると言っても過言ではありません。

まず、タイヤは太くなればそれだけ中に入る空気が多くなります。

多くの空気が入るとクッション性が出ますので、衝撃を吸収してくれたり振動を減衰させてくれるので乗り心地が良くなります。

一方、細いタイヤは入る空気が少ないので、形を維持するためには高い空気圧が必要となります。

そうなると、タイヤはガチガチに硬くなりクッション性が無いので、乗り心地は悪くなります。

また、太いタイヤは重量も重くなり空気抵抗が増すので、細いタイヤに比べれば漕ぎ出しや坂の上りでは不利になります。

その為、瞬発力が必要なロードレースやヒルクライムでは、細いタイヤが使われます。

しかし、レースを考えなければ太いタイヤの方が地面をしっかりと捉える分安定感がありますし、上記した様に衝撃吸収性が高いです。

従って、余りレースとは関係の無いクロスバイクは、太めのタイヤが装備されています。

だだし、クロスバイクはロードバイクとMTBの良いとこ取りの様な位置付けの為、タイヤの太さがあまり決まっていません。

ビアンキでもロードバイク寄りの性格の物は細め、MTB寄りの機種は太めになっています。

ビアンキのクロスバイク付属タイヤは重い!

スポーツバイクのタイヤは太さと共に、性質(特徴)の違いも大きな要素になります。

簡単に言うと、良く転がる、消耗しずらい、滑りにくい、パンクしにくいなどが、主なタイヤの性質です。

もちろんこれらの要素を全て持ち合わせていれば、最高のタイヤという事になります。

しかし、そういったタイヤは高価なので、車体価格が安価のクロスバイクに最初から装備されている事はほぼありません。

クロスバイクに付属しているタイヤは、耐久性には優れている物が多く長持ちはしますが、総じて重量が重く走行性能には限界があります。

後述しますが、ビアンキのクロスバイに付属しているタイヤも有名メーカーではありますが、ネットなどではあまり評価が良くありません。

耐久性に優れている事は私の経験上からも言えますので、即交換を考えるレベルのタイヤでは無いです。

ただ、とにかく重いのでもう少し速く走りたいのであれば、交換を考えた方が良いでしょう。

ビアンキ【カメレオンテ】のタイヤはもう少し軽くしたい

それではここからは、ビアンキのクロスバイクについてお話します。

2018年のビアンキのクロスバイクは、2シリーズで合計6機種のラインナップとなっています。

太いチューブで構成された車体にMTB系のコンポ、太めの32c(32㎜)タイヤが装備された【CAMALEONTE(カメレオンテ)】。

そして、細身のスタイルにロードバイク系のコンポ、上位モデルにはディスクブレーキが搭載されている【ROMA(ローマ)】の2シリーズになります。

カメレオンテには、日本で販売されているビアンキのバイクの中で唯一の電動アシスト付きモデルである【CAMALEONTE E】も含まれます。

カメレオンテは2018年より縮小傾向にあり、この電動式の他にはノーマル仕様の【CAMALEONTE 1】のみとなりました。

32cというタイヤが物語る様に、安定感を重視した仕様で、フレームも柔らかめの素材を使用し、衝撃吸収を意識しています。

ところが、このカメレオンテはシャキッとした反応の良さがあるので、ある程度のスピードが期待できるフレームでもあります。

その為、もう少しスピードが欲しい、漕ぎ出しを軽くしたいなどの要望がある場合はタイヤを細い物に交換するのも一つの手です。

ただし、その際は乗り心地や安定感などを失う事は、覚悟しておいて下さい

また、先ほど少し触れましたが、カメレオンテ付属のタイヤは1本600g以上もある超ヘビー級です。

その為、太さを変えなくても軽量のタイヤにするだけで、走りの軽さは大分変わります。

ビアンキ【ローマ】のタイヤは細くしない方が良い

ビアンキのクロスバイクで、もう一方の雄が「ローマ」です。

フレームやパーツを見るとロードバイク寄りですが、上位機種にはディスクブレーキが採用されています。

上位機種は、シマノのロードバイク用のフルコンポです。

ギアがフロント2速ですから、普段使いというよりは、スポーツライクな走りを目指しているので、その為のディスクブレーキという事でしょう。

タイヤは現在のクロスバイクの主流である28c(28㎜)で、安定感とスピードのバランスに長けた太さです。

ローマ付属のタイヤは調べても情報が少ないので詳細は分かりかねますが、カメレオンテよりは軽量タイヤの部類であると聞きました。

ローマはロードバイク寄りの性格ではあるもののロードバイクではありませんので、これ以上タイヤを細くしても劇的に走りを変えるのは難しいです。

クロスバイクの車体の重さで、これ以上タイヤを細くしてしまうと安定性を欠くので、かえって走行性能が落ちてしまう可能性があります。

その為、ローマのタイヤは太さは28cのままで、グレードを上げる事をおすすめします。

ビアンキのクロスバイクにおすすめのタイヤ

最後になりますが、ビアンキのクロスバイクのタイヤ交換時におすすめの物を紹介しておきましょう。

【Continental(コンチネンタル):ウルトラスポーツ2】参考価格:¥2,500(1本)

28cで280gの軽量タイヤで、ビアンキ付属のタイヤからの交換であれば走りの軽さは即座に体感できるレベルです。

32cもありますので、カメレオンテで交換すると300g軽くなります。

コンチネンタルは「耐久性の王様」とまで言われるメーカーですから、頻繁にタイヤ交換をしたくない人にもおすすめです。

【Panaracer(パナレーサー):ツーキニスト】参考価格:¥3,200

通勤用として紹介される事の多いタイヤで、乗り心地と耐久性に優れています。

28cで400g程度ありますので、走りの軽さは求められませんが、安定感は抜群です。

また、多くの耐パンク対策が施されている事でも有名ですので、ロングライドにも適しています。

【SERFAS(サーファス):セカRS】参考価格:¥4,000

28cで230gの超軽量タイヤで、クロスバイクでもスピードが欲しい方や、坂道などを頻繁に通るシチュエーションには最適です。

30㎞/h以上からの高速域に強くツーリング向きとの意見も有りますので、距離を伸ばしてみたい人にもおすすめです。

耐久性に少し劣るところがある様なので、普段使いというよりは趣味でクロスバイクを楽しむ人向けのタイヤと言えるでしょう。

クロスバイクはタイヤで劇的に変化する

今回は、クロスバイクのタイヤについて考えてみました。

ビアンキの付属タイヤの性能は、それなりです。

その為、今回紹介したタイヤに交換すれば大きな性能アップが見込めます。

あとは、自分の用途に合わせて、タイヤの性質と太さを考えてみて下さい。

 - Bianchi, クロスバイク, メーカー