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bianchiのロードバイクはカーボンフレーム車に妙味あり!

2018.3.4

bianchi(ビアンキ)は、現在メインスポンサーを務めているチームはありませんが、機材の提供は行っています。

そのために、カーボンフレームのロードバイクのフラッグシップモデルともなると、完成車では軽く100万円を超える機種もあります。

しかし、カーボンフレームのすそ野を広げたいという戦略もあり、2018年モデルには驚くほど安価なものもあります。

今回はそんなビアンキのロードバイクを、カーボンフレームを中心に確認していきます。

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bianchiのカーボンロードバイクは価格差が凄い!

bianchiのカーボンフレームのロードバイクは、とにかく「ピンきり」です。

価格がピンきりということですが、200万円に手が届こうかというものから、10万円台前半まであります。

bianchiのレース専門部門である「レパルトコルサ」が生産している、「スペシャリッシマ」「オルトレXR4」は販売店が限定されています。

bianchiの厳しい審査を通過した「レパルトコルサストア」のみが、販売を許されているものです。

私などのホビーライダーには、高嶺の花過ぎて現実味がありません。

しかし、スペシャリッシマの「SRAM eTAP」モデルなどは、一生に一度で良いから試乗してみたいものです。

ちなみにスペシャリッシマの完成車は全て100万円を超えますし、オルトレXR4も最低価格で88万円です。

さすがにこのクラスは一般ユーザー向けとは言えませんが、レパルトコルサモデル以外はそこまで飛び抜けて高額なわけではありません。

2018年のニューモデルには、待望久しかったエアロロードのミドルグレード車「アリア」が誕生しました。

また、以前はプロチームに提供されたフレームの「センプレプロ」に、10万円台前半の完成車が登場しました。

センプレプロについては後述しますが、カーボンロードで10万円前半はちょっとした革命とも言われています。

bianchiのカーボンロードバイク~2018年ニューモデル

それではここから、bianchiのカーボンフレームロードバイクを紹介していきます。

まずは、2018年のニューモデルであるこちらから。

【ARIA(アリア)】参考価格:シマノ「アルテグラ」¥348,000 /「105」¥278,000

bianchi久々の完全ホリゾンタルスタイルのフレームということで、プレスリリースされた当初から話題になっていた1台です。

レパルトコルサモデルである「オルトレXR4」と「Aquila CV」の風洞実験のデーターを元に開発された、エアロロードバイクです。

bianchiのエアロロードと言えばオルトレですが、XR4はレパルトコルサモデルで敷居が高いです。

オルトレにはXR3というミドルグレードもあるのですが、格落ち感が否めず今ひとつ浸透しませんでした。

そこで新しく開発されたのが「アリア」で、エアロロードを身近なものに感じさせてくれる1台です。

bianchiの上位モデルに採用されている衝撃吸収システム、「カウンターヴェイル」を搭載せずにコストダウンを図っています。

また、ブレーキをエアロロード特有のダイレクトマウントにせずに普通のキャリパーブレーキにすることで、過度な剛性を抑えています。

レースに使える基本性能は押さえた上で、ホビーライダーにエアロロードの楽しさを教えてくれる秀逸なロードバイクです。

bianchiのカーボンロードバイクに革命が!

bianchiのカーボンフレームのロードバイクですが、2018年モデルに革命が起きました。

私の経験の中では記憶にない、10万円台前半のカーボンフレーム車が登場しました。

かつてはプロチームにも供給されたことのあるフレームの「センプレプロ」が、コンポのエントリーグレードとタッグを組みました。

【SEMPRE PRO(センプレプロ) SHIMANO SORA】参考価格:¥128,000

センプレプロにリア9速のシマノ・ソラモデルが登場しました。

カーボンフレームにシマノのエントリーグレード「ソラ」を組み合わせており、他に類を見ない価格での提供となっています。

上級モデルと変わらないフレームを使用しており、あからさまなコストダウンも見られないので、コスパの高さは特筆ものです。

とにかく速く走りたいという要望がある人や、レースに出たくてロードバイクを始める人は、選択肢にぜひ入れていただきたいですね。

見た目にもこだわるならこのロードバイク

ロードバイクはロードレースの機材として開発された経緯から、従来はレーシー仕様なモデルが人気でした。

しかし、最近は用途の多様化の影響で、ロングライド向けのエンデュランスモデルの人気が急上昇しています。

本来の用途に加え、起き気味の上体で楽な乗車姿勢になることや、衝撃吸収性に長けているので、ロードバイク初心者にも人気があります。

メーカーによっては「快適」という意味で、「コンフォートモデル」とカテゴライズしている所もあります。

bianchiにもいくつかエンデュランスモデルがありますが、ここでは「レパルトコルサモデル」から1台紹介します。

【INFINITO(インフィニート) CV SHIMANO ULTEGRA/105】参考価格:¥380,000

bianchi独自の振動除去機能である、「カウンターヴェイル(CV)を初めて搭載した機種として話題になりました。

レパルトコルサモデルなので、パリ~ルーベやツール・デ・フランドルなどの石畳を走るレースに実戦で使用されています。

衝撃吸収性に優れていることは言うまでもありませんが、さすがにレースモデルだけありスピード面を犠牲にしていません。

個人的には標準装備のホイールにやや不満がありますが、このスペックならヒルクライムやスプリントでも大きく引けを取ることはありません。

また、走行性能に加えて非常に美しいフォルムが目を引きます。

特に、トップチューブからヘッドチューブを経てダウンチューブに至るまでの流線形は、bianchiのカーボンロードバイクの中でも1、2を争う素晴らしさです。

bianchiのカーボンロードバイク基本の1台

先述したセンプレプロのソラ搭載モデルは、レース仕様車のエントリーモデルでしたが、エンデュランスモデルにも初心者向けの機種があります。

【INTENSO(インテンソ)】参考価格:シマノ「105」¥208,000 /「ティアグラ」¥185,000

こちらはフロントフォークとシートステイに、カーボンの数倍の衝撃吸収性がある「ケブラー繊維」を織り込んでいます。

また、インフィニートはレーシーな仕様も残しいていますが、こちらは完全なエンデュランスモデルです。

そのため、最初から長い距離を走りたい人には最適ですし、カーボン最初の1台として乗り始める人が多いと聞いています。

特に105搭載車は、bianchiの中でリア11速のカーボンロードバイクとしては最低価格ですので、カーボン+11速で考えている人はおすすめです。

カーボンロードバイクが安価に購入できるのを歓迎する

今回はbianchiのロードバイクの中でも、カーボンフレーム車に特化して紹介してきました。

スペシャリッシマやオルトレXR4のようなレース機材車を除くと、以前と比べ随分と安価な機種が多くなったという印象です。

だからと言って性能が落ちているわけではないので、コスパが上がったと判断して良いかと思います。

bianchiのブランドイメージを大切にする論評では、最近のラインナップを「大衆迎合」などと揶揄する声も聞こえます。

しかし、カーボンフレームに限れば安価な機種を提供してくれるのは、一般ユーザーにとっては大歓迎です。

ロードバイクに不慣れな内は乗り手もろとも転倒や、自転車を倒してしまうことが良くあります。

その際に、カーボンフレームは金属製と比べ、深刻な被害を被る可能性が高くなります。

扱いが難しいと言われるのはこの辺りに理由があり、さすがに40万も50万もするカーボン車を最初からおすすめするわけにはいかなくなります。

しかし、bianchiのように10万円前半のカーボン車なら、大切に扱う気持ちは同じでも乗り潰しても良いと考えられる価格ではあります。

軽量感としなやかさは金属製のフレームでは限界があり、最初からカーボン車を希望する人が多いのも理解できます。

そういった方にも今のbianchiのラインナップはとてもマッチしますので、選択肢に入れて損はないブランドです。

bianchiのカーボンロードは種類が豊富!

bianchiのカーボンロードはとにかく幅広いユーザー層に向けられており、選択肢が豊富です。

レースで勝利を目指すなら「レパルトコルサモデル」、とにかく速く走りたいなら「アリア」、手軽に始めるなら「センプレプロ」「インテンソ」。

見た目にもこだわりたいなら「インフィニート」など、自分の用途に合った1台を見つけやすくなっています。

カタログやホームページを眺めているだけでも楽しいので、ぜひ一度確認してみてください。

 - LOUIS GARNEAU, LOUIS GARNEAU ロードバイク, メーカー, ロードバイク