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自転車が盗まれたら?盗難届を出すときに鍵となる防犯登録

2018.2.25

自転車の盗難被害は、とても多いことをご存知ですか?

万全の対策を取っていたとしても、自分の自転車も盗難に遭ってしまう可能性はあります。

そうなったときに役立つ、盗難届の方法や防犯登録について詳しくご説明していきましょう。

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盗難に遭いやすい自転車・場所って?

「自転車の盗難被害に遭った」という経験がある方は、意外にも多いでしょう。
ですので、「自分には起こらないことだろう」と思わずに、対策について知っておくことをおすすめします。

盗難届と防犯登録についてご説明する前に、まずは盗難に遭いやすい自転車についてお話しします。

まず、盗難に遭いやすい自転車として挙げられるのは、やはり高級な自転車です。
高級な自転車を盗み、それを売ってお金儲けする人は少なくありません。

もちろんですが、施錠されていない高級自転車であれば、さらに盗難に遭う可能性は高くなります。

そして、駐輪場所でも盗難に遭いやすさが変わってきます。

どんな人でも出入りが可能で駐輪できる場所は、その分、盗人も怪しまれずに出入りができるため、盗難場所となることが多いのです。

反対に、月極めなどの駐輪場であれば、盗人も入りにくく、盗難の可能性も低いと言えるでしょう。
それに加えて、多重ロックで盗難対策をすれば、より盗難されにくい自転車となります。

ロードバイクなどの高価なスポーツ自転車であれば、こういった駐輪場を利用することをおすすめします。

盗難届を出す前に、まずは落ち着いて確認!

自分が停めていたはずの駐輪場所へと戻ってきたら、「自転車がない!」といった経験はありますか?
自転車の盗難は、万全の対策を取っていたとしても、絶対にされない、という保証はありません。

自転車がないと、ショックのあまりに、辺りを探してみる人も多いようですが、本当に盗まれている場合は、盗まれた自転車が周辺にあるという可能性は高いとは言えません。

なぜなら、鍵を破壊してそのまま自転車に乗って行ったり、もしくは、車に乗せて盗んで行ったりする場合が多いからです。

しかし、自転車を止めていた場所が、通行などの邪魔になっている場合、近くの別のところへと移動されていることもあります。

数メートルだけの移動だったり、または、保管所などの別の場所へと移動されていたりする場合もあります。

ですから、落ち着いて辺りを探してみる、というのは、大切です。
自転車を止めていた場所を管理している人に確認してみるのも良いでしょう。

そこで、移動や撤去ではないと分かったのであれば、「盗難」と考えられるので、警察に被害届を出すことになります。

次からは、いよいよ本題の盗難届と防犯登録についてご説明していきます。

自転車の盗難届を出す方法

自分の自転車が盗まれてしまった場合、盗難届を出す人がほとんどのはずです。
ちなみに、防犯登録をしていない場合でも、もちろん、盗難届を出すことが可能です。

しかし、盗難届を出すときは、防犯登録番号があった方が自転車は見つかりやすくなります。
これについては、後にご説明します。

まずは、自転車の盗難届を出す方法についてご説明していきましょう。

<必要になる情報>

・氏名、年齢、電話番号、職業など
・いつからいつまでに盗まれたのか(時間)
・どこの駐輪場で盗まれたのか、もしくは、路上、敷地なのか(場所)
・車体番号・防犯登録番号
・鍵の有無

<必要なもの>

・印鑑
・防犯登録カード・防犯登録の控え
・身分証明書

盗難届(被害届)には、これらの情報やものが必要となります。

そして、盗難届は、最寄りの交番、もしくは警察署に出してください。
この際にかかる所要時間は、20~30分程度です。

防犯登録しておいた方が盗難届の際に良い!

防犯登録をしておいた方が、盗難届を出した際に自転車が見つかる可能性は高くなると前述しました。
その理由についてご説明していきます。

防犯登録をしていると、その防犯登録番号から所有者の名前や住所が分かります。
反対に、名前や住所から、その自転車の防犯登録番号を調べることも可能です。

そのため、盗難届を出す際も、自分の名前などの情報だけで自転車を探してもらえるのです。

しかし、防犯登録をしていなくて、さらに、車体番号も分からないという場合、自分の自転車だと証明できるものがないので、自転車を見つけることが困難になってしまいます。

自分の自転車の特徴などを細かく伝えたとしても、自転車は数えきれないほどあるのですから、特徴などの情報だけでは警察も自転車を探すことは難しいでしょう。

ちなみに、防犯登録は500円で登録することができ、その期間は10年間なので、やっておいて損はありません。
防犯登録は義務化されているのですが、罰則などの規則がないので、任意のような扱いとなっているようです。

警察は自転車をどう発見する?防犯登録の効果①

では、盗難届の出された自転車は、どんなふうに警察に発見されるのでしょうか?
これを知れば、防犯登録の大切さや、その効果が分かるはずです。

警察は盗難届を受領した後、警察のネットワークへ車体番号や防犯登録番号などを登録していきますが、番号が分からない場合は、自転車を探してもらえる可能性はゼロに近いと考えましょう。

つまり、防犯登録をしていない人が盗難届を出す際に、車体番号が分からないと困ってしまうのです。

しかし、車体番号を覚えている方は、そこまで多くないでしょう。

そこで、事前に防犯登録をしている人の方が有利になります。

防犯登録の場合、番号をたとえ忘れてしまったとしても、自分の氏名・居住地などから防犯登録番号が分かるので、自転車を探してもらうことができるというわけです。

そして、ネットワークに登録された車体番号や防犯登録番号で、その盗難被害に遭ってしまった自転車の情報を、各警察署や交番などで共有することができます。

そのため、放置自転車などがあったなら、その自転車の車体番号や防犯登録番号を入力し、警察のネットワークで、その自転車の詳細を調べることが可能なのです。

警察は自転車をどう発見する?防犯登録の効果②

先ほどに続いて、盗難届の出された自転車が、どのようにして発見されるのかをお話しします。

結論から言ってしまうと、警察官は車体番号よりも防犯登録番号の方をよく調べます。
この防犯登録番号を基に発見することが多いです。

では、なぜ車体番号ではなく、防犯登録を調べるのでしょう。

その理由は、車体番号よりも防犯登録番号の方が短い文字列で、さらに、自転車の見やすい場所にあるからです。

そのため、車体番号で自転車をチェックするのは手間がかかってしまい、防犯登録番号のある自転車が優先的にチェックされるというわけです。

なかには、「防犯登録番号のシールが削られていたら意味がないのでは?」と思う人もいるでしょう。
もちろん、防犯登録のシールが削られてしまっていては、番号が分かりません。

しかし、警察官はそういった怪しい自転車は注目して車体番号を調べます。

シールが削られている自転車の車体番号を調べたら、「被害届の出されていた自転車だった」ということもよくあるのです。

このように、自転車が見つかるまでの流れを見ると、防犯登録の持つ効果も分かりますよね。

防犯登録によって自転車が戻ってくる可能性が高くなる!

もし、自転車の防犯登録をしていない、切れてしまってそのままにしているかもしれない、という場合は、確認してみてください。

ご説明したように、防犯登録について知ると、その大切さや重要性が分かるはずです。

盗難に遭ってからでは遅いので、今のうちに防犯登録をしておき、もしもの場合に備えておきましょう。

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