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センチュリオンの自転車をもっと知ろう!ブログでの評価は?

2018.1.15

センチュリオンはドイツの自転車メーカーですが、日本では、そこまでメジャーな存在ではありません。

しかし、今やツール・ド・フランスにチームとして参加するまでになった、台湾のメリダが業務提携しています。

しかも、これはメリダがセンチュリオンの技術を評価してのことですし、開発に加わってから、メリダの評価が上がったのも事実です。

今回は、インプレブログなども参考にしながら、センチュリオンの自転車を確認しましょう。

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センチュリオンの自転車は何と言ってもMTB

センチュリオンのように、日本での知名度が低い自転車メーカーであると、情報が少ない分、ユーザーさんのブログが大変参考になります。

その中で、特に目立つのは、センチュリオンの歴史の始まりでもある、MTBのユーザーさんです。

フロントのみにサスペンションが搭載されている「ハードテイル」が多く、どちらかと言えば街乗りで、ホビーライダー向けと言われています。

そのため、ブログを見ても、用途は通勤などの普段使いが多いようです。

センチュリオンは、1980年に自社ブランドのMTBを発表します。

これは、スペシャライズドが世界初の量産型を発表するのが翌1981年ですので、MTB界においては、かなりの老舗と言っても過言ではありません。

1984年には、トレッキングバイクの元祖となるMTBを発表していますが、クロスバイクの走りといっても良いでしょう。

2000年に台湾メリダとの業務提携により、新たにフルサスペンションのMTBを発表しました。

また、現在の主力商品のひとつである「バックファイヤー」のカーボンフレーム車が、ドイツの「バイク誌」から、最高級のハードテイルとしての評価を得ています。

このようにセンチュリオンは、MTBと共に歴史を築いてきたメーカーです。

ブログに見るセンチュリオンの評価

現在のセンチュリオンのMTBは、リーズナブルな価格帯になっており、ハイエンドでも20万円前半に収まっています。

自転車ショップのブログによく出てくる「質実剛健」という評価通り、奇をてらわず、基本に忠実な物作りという感じです。

フレームは堅く壊れにくい、しっかりとした作りですし、価格を意識して合わせにいくようなパーツ構成でもありません。

この辺がヨーロッパで大きな支持を得ており、台湾のメリダが業務提携を懇願した大きな理由でしょう。

センチュリオンのMTBは、街乗りを意識している部分もあるので、大口径の29インチの通称「29er」も充実しています。

レースの世界では27.5インチが主流となり、現在は、市販車にも、その波が確実に広がっています。

ダウンヒルなどのスピード系レースでは活躍の場もありますが、市販車では、ほとんど見ることがなくなった29erを、しっかりと品揃えしています。

もちろん、主流の27.5インチもありますし、1種類ですが26インチも残っています。

センチュリオンの自転車でブログ掲載率が高いのは?

それでは、センチュリオンの自転車の中でも、ブログで取り上げられることの多い、入門グレードMTBをご紹介します。

【BACKFIRE COMP(バックファイヤーコンプ)50.27】参考価格:¥69,000

サイズが33から用意されているので、中学生くらいから対応できると思います。

まず、この価格で変速系がシマノ製で統一されているのが、先述した通り、価格合わせにいかないセンチュリオンの特徴が出ています。

以前は上位モデルにしかなかったロックアウト機能が付いているので、高速巡航時などには、サスの動きを止められます。

この価格帯で、油圧式のディスクブレーキ搭載もポイントが高いですね。
軽いタッチで引けるのは、普段使いには、とてもありがたいです。

キックスタンドが標準装備されているのも、この価格帯では珍しいですね。

また、タイヤもブロックではありますが、転がりの軽さを意識したコンパウンドのものを採用していますので、街乗り対応抜かりなしです。

ホビーライダーであればオフロード、オンロード兼用と言って良い、オールラウンドモデルに仕上がっています。

センチュリオンのロードバイク

さて、スポーツ自転車メーカーである以上、避けて通れないのはロードバイクですね。

センチュリオンのロードは、2017年キャリパーブレーキとディスクブレーキ仕様があります。

しかし、私がいつも参考にさせていただいている、ロードバイクが欲しい人をナビしているブログの記事によると、2018年モデルは全てディスクブレーキ仕様になるようです。

さすがにMTBのセンチュリオンといったところですが、メリダもディスクロードが増えてきましたので、その流れでしょう。

ジオメトリ表から見ると基本的にはレーシーな仕様で、トップチューブが少し長めで、チェーンステーがかなり短めです。

ドイツは石畳が多いですし、自転車の長距離レースが好まれる傾向にあるので、レーシーでありながら衝撃吸収性に長けているという評価が目立ちます。

フレームのコンセプトはほぼ同じで、カーボンフレーム車が【GIGA DRIVE(ギガドライブ)】、アルミフレームが【HYPER DRIVE(ハイパードライブ)】です。

ギガのほうは、ブログによると2018年モデルは、シマノ・アルテグラ搭載の【ギガドライブ4000】のみになるようです。

ハイパーは、アルテグラ~クラリスまで、5種類が用意されています。

センチュリオンはクロスバイクも主力商品!

冒頭でも触れましたが、センチュリオンはクロスバイクの走りとも言われるMTBを、先駆けて開発していました。

その名残りからか、現在もクロスバイクの評価がとても高いです。

クロスバイクの選び方から、アッセンブルするパーツ、取扱い店舗まで紹介しているブログがあります。

このブログでも、かなりの頻度で取り上げられており、カテゴリー別に種類が豊富なのが、特徴です。

【SPEED DRIVE(スピードドライブ)】シリーズは、変速機を全てロード用で統一した「フラットバーロード」に近いものがあります。

特にハイエンドの「SPEED DRIVE2000・ディスク」は、フルクラムのホイールにシマノ・105の組み合わせなので、ほぼロードバイクと言って良いでしょう。

【CITY SPEED(シティースピード)】シリーズは、話題になっているコンポ、シマノ・メトレアを採用している【ディスク・1000】。

内装式8速の【スピード8】があります。

フロントシングルのシンプルさで、街乗りに最適のシリーズです。

そして【CROSS LINE(クロスライン)】シリーズが、最も元祖のトレッキングに近い形の自転車です。

特に、【CROSSLINE PRO 100】と【CROSSLINE COMP 50】は、フロントサスペンションにディスクブレーキ、ブロックタイヤとMTB仕様になっています。

センチュリオンの自転車に対するブログの論調

センチュリオンの自転車について書かれているブログ記事で目立つのは、マイナーブランドとして扱われていることに対する嘆きです。

フレームビルダーとしては、メリダに企画から参入している時点で、証明されています。
また、先述したように、価格合わせにいかない実直さも、もっと評価されて良い部分です。

さらには、低価格帯の品揃えが多いので、レースを捨てたメーカーのように思われている節もあります。

しかし、ヨーロッパのレースでスポンサーになっているのを見かけますし、メリダがグランツールに参戦していることを考えれば分かることです。

それだけに、ブログの論調も、「リーズナブルな価格でも、しっかりした物作りをしているんだ」というものになるのでしょう。

特に、根強いファンの多い29erのMTBに関しては、検索すれば、かなりの高い確率でセンチュリオンに行き着くはずです。

創業40年は、ヨーロッパのメーカーとしては老舗という部類ではないので、まだまだ伸び代があるということですね。

センチュリオンは来る!

今回は、センチュリオンの自転車を確認しました。

個人的に特に気になったのは、ロードバイクです。

オフロードのイメージが強かっただけに、レーシー仕様のモデルに驚きました。

特にアルミフレームの「ハイパードライブ」は、ロードの世界でも進撃するのではないかという、期待を抱かせてくれる1台です。

もちろんMTBやクロスバイクも含めて、今後、注目度が上がってくるメーカーと確信しています。

 - Specialized, メーカー, 自転車全般