スコットのアディクトシリーズをインプレッションしてみた!

スコットは、以前までスコットUSAと言う名前で、数十年前からスイスにメインオフィスを移したブランドです。

スコットといえば、ロードバイクやmtbのトップブランドとして有名ですね。

そのスコットの中でアディクトの人気のあるグレードをインプレッションしてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

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スコット、アディクトの特徴とは?

スコットのアディクトの特徴をご紹介します。

2003年に発表されたフルカーボンレースバイク「CR1」は、フレームの重さが880gで当時では驚くべき軽さでした。
それから4年後に、アディクトが発表されました。

現在でも十分な軽さであるフレーム重量790gをマークしながら、プレスフィットBBを用いて、プロのスプリンターを満足させました。

マーク・カヴェンディッシュは、新モデルが出た後でもアディクトを使っていたという逸話があります。
また、シンプルな設計もアディクトの特徴です。

無駄のないケーブルの挿入口、 緩やかなカーブのフロントフォークもよく知られています。
その後、ラインアップからアディクトは消えたのですが、2014モデルで戻ってきました。

軽さに磨きをかけながら、2代目のアディクトはエアロロード「FOIL」とエンデュランスロード「SOLACE」の技術を用いて、オールラウンダーとして進化しました。

セミスローピングスタイルのフレーム設計は、剛性と快適性があります。

ヘッドチューブ~ダウンチューブ~チェーンステーのボトムラインを大径とし、BBシェルにはプレスフィット式のBB86規格が使われています。
そのため、踏力を無駄なく推進力へと変換できます。

それでは次に、アディクトチームイシューをインプレしていきます。

スコットのアディクトチームイシューをインプレ

ここでは、スコットのアディクトチームイシューをインプレしていきます。

チームイシューは、セカンドグレードですが、従来フラッグシップモデルに使われていたHMXカーボンを用いています。
これは下位グレードよりも20%高い強度があります。

他社の最新モデルよりもとてもオーソドックスな設計なため、細身のフレームに不安を感じるかもしれませんが、スコットの軽さと高い剛性を持つバイクとなっています。

見た目と乗り心地のギャップに、良い意味で驚くでしょう。
フォイルのハイエンドモデルと同じカーボン素材なため、プロライダーにも十分対応するレスポンスの高さです。

緩斜面、短距離のきつい坂、長距離のヒルクライム、などのどのような状況でもこなせます。
レースでは、アタックを掛けるときと追走時のどちらでも恩恵を感じれます。

また、下りでの安心感もあります。
サドルにしっかりと体重を乗せることができるくらい、安定しています。

レーシングマシンのため、ロードインフォーメーションは伝わりますが、不快の原因である大きな衝撃はカットされているように感じます。

ヒルクライムレースをする人や、トップカテゴリーのホビーレースをする人などの、ハイアマチュアに向いていると言えます。

アディクト、チームイシュー。ヒルクライムでのインプレ

スコットのアディクトのチームイシューの、ヒルクライムでのインプレをご紹介していきます。
レースをターゲットにしていて、かなり軽いのにロスすることなく推進力に変換する自転車です。

ジオメトリーや見た目はオーソドックスなのに、前乗りになるとフレーム性能を発揮するヒルクライムマシンです。

レーシングバイクなため、剛性は素晴らしく、ある程度の力があるライダーでなければ硬いバイクになってしまいます。
乗り味は、まさにレーシングバイクと言えます。

上りを得意とするのですが、特に一定勾配の上りが得意のように感じます。

しかし、スプリントのように、パワーを掛けるときはウィップが大きくなるため、少しレスポンスが低くなるところがあります。

ヒルクライムマシンなのにエアロ形状のチューブを使っています。
その理由は、レースでは巡航のときでもスピードをキープしないといけないため、少しの空気抵抗でも減らしたいからです。

トッププロを満足させるフレームに、デュラエースとカーボンホイールを組合せたバイクとして、かなりコストパフォーマンスが良いです。
フレームとコンポーネントの相性が良く、様々な状況でブレーキの性能が活かせます。

プロスペックのバイクなため、レベルの高いレースに出るホビーレーサー向けになります。

スコットのアディクト30をインプレ!

スコットのアディクト30をインプレします。

持っても乗っても登っても軽いのが特徴です。
ダンシングの振りが軽いので、走りも快適です。

剛性面では、BB周りとバックのウィップに特徴があり、踏み味が良いです。
反発力が少ないため、疲れにくいので、ヒルクライムでは長く踏み続けることが可能です。

インターバル的な走りは得意ではありませんが、反応性を追求するならFOILやアディクトの上位モデルが選択になるでしょう。

ハンドリングは、中間くらいで、コーナリングやダウンヒルでは安定感がありました。
制動力もフレームが受け止めてくれます。

軽いバイクは扱いにくいモデルもあるのですが、アディクトは問題ないでしょう。
少しぶつけただけで割れることはないですし、耐久性もあります。

また、素性が良いため、部品を変えて長く乗り続けることも可能です。
コンポーネントがシマノ105なので20万円代で欲しいところですが、軽さを考えるとこの値段は妥当とも言えます。

ヒルクライムや山岳での長距離を楽しむ初心者の2台目としておすすめです。

ヒルクライムでのスコットのアディクト30をインプレ!

ヒルクライムでのスコットのアディクト30をインプレします。

ハイエンドモデルよりアディクト30は反応性がありませんが、鈍いという感じでもありません。
ウィップを効かせれば、しっとりさが出ます。

上りではダンシングを使ってもスムーズですが、腰を据えてウイップを活かしながら加速していくのも得意です。
長距離だけなら、上位モデルよりもアディクト30が良いでしょう。

ワインディングロードやアップダウンが得意なのですが、平らなところでの高速巡航はエアロ系ロードバイクが強いでしょう。

しかし、少しの上り下りでスピードをキープして、最終的な平均スピードが高いのはアディクトになります。

振動吸収性は、日本の道路に合うレベルです。

このバイクは、登録系レース、ホビーレース、エンデューロと様々なロードイベントに参加したい人に向いていると言えます。
コンポーネントとホイールはシマノです。

ハンドルやサドルの形状も良いため、変える必用はないでしょう。

タイヤも、コーナリングに対する安定感があります。
また、フレームのポテンシャルが高いため、アップグレードして長く乗ることも可能です。

アディクト10をインプレ!

スコットのアディクト10をインプレします。

フレームの重さは、『SL』や『TEAM ISSUE』よりは重いのですが、それでも一般的にかなり軽いと言えます。
剛性感も柔らかい感じはしますが、高剛性の部類に入ります。

実際にアディクト10で走ってみると、かなりの軽さを感じます。
適度にしなるため、簡単に車体が前へと進みます。

スピードアップも十分なほどできるので、素晴らしいです。
また、登坂力もあります。

そのため、長距離ライドをする人で、イベントやレースにも出場する、という人に向いたバイクと言えるでしょう。

『SL』や『TEAM ISSUE』は、とても素晴らしい飛び道具ですが、軽すぎて安定感に欠けるところがあります。
その点、アディクト10は安定しているので、初心者でも安心して快適に乗ることができます。

そして、値段もお手頃なのに軽さと加速力が抜群なため、初めての一台から本格的なレースまで対応できる万能なバイクと言えます。

スコットのアディクトシリーズ

今回は、スコットのアディクトシリーズについてご紹介しました。

スコットの特徴といえば軽量です。

レースでも活躍し、ヒルクライムでも大いに力を発揮することでしょう。

スコットは、優れた自転車メーカーと言えますね。