国営昭和記念公園トライアスロン大会に参加しようとお考えでしょうか?
初心者でもトライしやすい、親しみやすい大会ですよね。
筆者も参加した経験がありますが、心に残る出会いがあり、忘れられない思い出になりました。
筆者は日記に記録しただけでしたが、後から詳細を思い出したり、感動を仲間と分かち合うためにも、ブログに書くことをおすすめします。
昭和記念公園トライアスロン大会の概要
昭和記念公園トライアスロン大会に参加したいと思っている方は、もうご存知かと思いますが、大会の概要を最初にご紹介しておきます。
2017年は7月に開催された同大会は、毎年夏場に、公益社団法人日本トライアスロン連合の主催で行われています。
種目は、トライアスロン(メンズ・レディース)、アクアスロン(バイクを除いたもの)、リレーに分かれています。
また、距離はトライアスロンとリレーの場合、スイム 0.75キロ・バイク 20キロ・ラン 5キロとなっていて、挑戦しやすさが魅力です。
ちなみに、アクアスロンは、スイム 0.75キロ・ラン 5キロです。
そして、制限時間は、トライアスロンはスタートしてから2時間20分、アクアスロンはスタート後、1時間となっています。
気になる参加資格ですが、トライアスロンの場合は、2017年度のJTU登録会員で16才以上の男女、アクアスロンは中学生以上の男女ということです。
申し込み期間は春先で、先着順で定員になったら受付終了なので気を付けたいですね。
次項からは、自身の体験と他の方のブログを参考に、もっとくわしい雰囲気をお伝えします。
初心者に最適!昭和記念公園トライアスロン大会
昭和記念公園トライアスロン大会の基本事項について書きましたが、もう少しくわしく、大会の雰囲気についてご紹介します。
一言で言うと、きちんとした体制が整えられ、ビギナーも参加しやすい大会です。
スイムは、昭和記念公園のプールで行うので、足が付き、泳力をそこまで鍛えなくても安心です。
ウェットスーツも着なくて大丈夫です。
また、バイクですが、広々とした公園の清々しい空気の中で、快適に走ることができます。
そして、ランについても、公園内の往復コースを周回することになるので、トライアスロンとしては、とても易く、沿道からの応援でモチベーションもアップします。
さらに、混雑のない時間差スタートは効率が良く、イベント感あふれる会場の雰囲気も楽しめる大会なのです。
過酷な他のトライアスロン大会とは趣が異なりますが、毎年盛り上がる、とても人気がある大会になります。
「挑戦したよ!」というブログもたくさんあり、和気あいあいとした雰囲気が伝わってきます。
ブログが気になる方に!昭和記念公園トライアスロン参加体験①
ここでは、さらに、昭和記念公園トライアスロン大会のことが伝わるように、参加したときのことを思い出しながら書いていきます。
このときブログは行っていなかったのですが、日記に感想を記録してありましたので、感じたことなどを織り交ぜながらお伝えします。
参加したのは、2016年の大会でしたが、朝から快晴で、じりじりと照り付ける太陽の中で走りました。
受付開始は9時半でしたが、早めに集まり、雑談している方も見かけました。
毎年、欠かさず参加しているという方にとって、仲間とのこうしたひと時が得がたい時間なんだろうな、と感じました。
受付時には、スイムキャップ、大会のTシャツ、ナンバーカード、パンフレットなどを渡されます。
その後、両肩に、スタッフのマジックペンでナンバリングしてもらい、会場が特設されたプール地点に向かいます。
そこには、屋根のあるスペースがあるので、シートを持参して休憩場所を作っておくといいかもしれません。
そして、ズラッと並んだバイクを見ると、わくわくしてくることでしょう。。
ちなみに、メカニックブースもあるので、予期せぬ故障時にも安心ですよ。
ブログが気になる方に!昭和記念公園トライアスロン参加体験②
引き続き、昭和記念公園トライアスロン大会出場体験について書いていきますので、もう少しお付き合いくださいませ。
会場には余裕を持って着いたので、スタート前の準備をしてから、水分補給やおやつを食べたりして、プールからどう走るかの確認などもできました。
参加者は続々と集まってきて、あっという間に屋根のあるスペースに人がごったがえします。
参加者以外にも、ご家族仲良く来ている方もいて、とてもにぎやかでした。
SNSやブログにアップするのか、あちこち写真を撮っている方もいましたね。
2016年大会は、どんどん気温は上がり続け、バイクとランを短縮することになりました。
バイクの距離は約半分になり、ランは、周回3周が1周になってしまいました。
気合十分でしたので、少し残念だったのを覚えています。
ですが、実際35度くらいまで気温が上がったようで、妥当な判断、といったところでしょうか。
それでは、ここまで長々と書いてしまいましたが、いよいよスタートです。
2016年昭和記念公園トライアスロン大会はあっという間に終わった!
ここからも、2016年の昭和記念公園トライアスロン大会について書いていきます。
プールに入り、スタートのホーンが鳴り響くと、参加選手は一斉に泳ぎだします。
プールは、まん丸ではなく、クネクネ曲線を描いていて、前や周りの選手を確認しながら泳ぎ進めないと、ぶつかったり、無駄に長い距離を走ることになります。
アドレナリンがドバっと出ているのですが、なるべく落ち着いて泳ぐように心がけていました。
それでも、疲れてきたり接触したりすると、次第に何も考えられなくなり、後半はバテてしまい、スイムが終わってバイクに走って向かうときは、呼吸が苦しく辛いこと辛いこと。
バイクにたどりついたら、手早くベルトを腰に付け、ヘルメットを被り、シューズを履いてスタートです。
コースは聞いていた通りゆるやかで、フロントギアがアウターでも問題なく走れます。
途中で、180度の急カーブもありますが、しっかり減速し、転倒しないよう気を付けました。
短縮されたので、あっという間に終わったバイクの次はランです。
ランも、あっという間に終わるはずなんですが、乳酸がたまった筆者の足はもう棒のようで、全然スピードが出ません。
観客の声援や、実況が盛り上がる中ゴールしましたが、日頃のトレーニングの足りなさを痛感しました。
もし、このときにブログを行っていたら、反省を長々とつづっていたかもしれません。
時間が経って、客観的に思い出せるようになったので、かえって、良かったとも感じます。
ブログでも人気!昭和記念公園トライアスロン大会・ゴール後
残念ながら、友達が多くない筆者にとって、同志のブログを読むことは、トライアスロンのモチベーションアップに効果があり、欠かせない日課の一つです。
トライアスロンを始めたばかりで、昭和記念公園トライアスロン大会を最初の大会に選んだ方も、ぜひ同じようにチャレンジした方のブログを見てみてください。
2016年の昭和記念公園トライアスロン大会は、ゴール後にもお楽しみがありました。
気持良くシャワーを浴び、一息つくと、ゴールパーティが開かれていたのです。
サラダや唐揚げ、焼きそばなどが大盛りでテーブルに並べられ、参加選手たちの頑張りがねぎらわれます。
運営も、スタッフも本当に感じが良く、手慣れていて、最後の最後まで楽しむことができました。
また、近いうちに参加したい大会です。
この記事をお読みになって、これから参加する方も、自分だけが感じたこと、出会いなどをブログに書いてみませんか?
昭和記念公園トライアスロン大会に参加しよう
いかがでしたか?
昭和記念公園トライアスロン大会は、コース設定も初心者向けで、運営スタッフも臨機応変に対処してくれて、安心して参加できる大会ですよ。
近くにお住まいの方も、そうでない方にも、おすすめです。
人気があるので、募集が始まったらなるべく早く申し込みましょう!