自転車の通勤やお子様の送迎など様々な用途で使われる自転車。
せっかく買うなら丈夫で壊れにくく、安全なものがいいですよね。
今回は、家電でも有名なパナソニックの自転車について調べてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
丈夫な自転車はやはり長持ちする!!
子供が自転車に乗る練習をし、一人で乗れるようになると、個人の自転車を買ってあげたくなりますよね。
小学生になった頃、通学用に使う自転車の購入を考えることがあると思います。
そのときに少し値段が張ってしまっても、丈夫な自転車を買った方が、修理をあまりすることもなく、結局安く済むことになるのです。
パナソニックからも丈夫な自転車が出てきます。
購入後6年は使うことを踏まえて選んだ方がいいですね。
小学生用の初めて買う自転車と言っても、タフベルトなどは6万円以上もするので、かなり高価な買い物になります。
あと少し、金額を上乗せすれば、電動自転車が買えるほどの値段です。
しかし、これから6年間は乗ると考えた時に、2万5千円ほどの自転車を買った人は、一体何回修理をして修理代がかかってくるかわかりません。
さらに質の悪い自転車は修理代がかかるだけではなく、良い状態で乗れる期間が短いので、安全面も懸念されます。
やはり、自転車を乗る際は、安全性も考慮しなければなりませんよね。
パナソニックの電動自転車!120kgでも大丈夫!
現在巷では、電動自転車が大人気です。
坂道も楽々と登れるそのパフォーマンスは素晴らしいの一言です。
電動自転車を買うなら、お値段が少々張ってでも、できるだけ丈夫なものを買うことをオススメします。
パナソニックサイクルテックからも電動自転車は発売されていて、体格が良い人向けの、ViVi STRONG(ビビストロング) BE-ENEG63などがあります。
希望小売価格は142,000円で、車載重量は120kgまでいけます。
この電動自転車の特徴は、頑丈なフレームや、耐久性の高いタイヤや極太のスポークなど、ほとんどのパーツをより丈夫なものにした点です。
荷物の最大重量は30kgなので、大体90kgの人が乗っても問題ありません。
以前発売された「ビビEX」と比べると、幅は1.3倍となる28cm、奥行きは1.2倍の29.5cmとなり、より快適で安全に乗れるように改良されました。
バッテリーも4時間ほどの充電で全開パワーで走っても、37kmも走行できます。
その他、長距離走行を可能にしてくれる「エコナビ」搭載の液晶スイッチ、太陽の光により充電し、暗くなると自動で点灯する「ソーラーオートテール2」なども標準装備されています。
パナソニック自転車のフレームは丈夫!!フレームごとに解説
自転車の重要なパーツであるフレームですが、パナソニックの「ホリゾンタルALEXフレーム」という フレームは国産品で、特に丈夫で安全です。
このフレームはパナソニックが独自に金属メーカーと共同開発をしたもので、メタルでできているのに薄くてかなり軽いにもかかわらず、スチールの約2倍も強度がある仕上がりとなっています。
また、フレームは低い位置にあり、乗り降りがしやすい安全設計となっています。
ごちゃごちゃして見えるワイヤーは、フレームに内蔵されているので、外観がとてもすっきりして見えます。
また、「HSCアルミ合金フレーム」というフレームは同じくとても軽量ですが、折れにくく丈夫でさびにも強い仕上がりになっています。
他にも、「オリジナルアルミフォーミングフレーム」という、太いパイプを使うことにより、アルミ並みに軽いにも関わらず、とても頑丈で、従来の2倍の強度が増し高い評価を受けているフレームもあります。
丈夫さが売りのパナソニックタフベルト!!
様々な自転車が売られていて、どの自転車を買おうか迷ってしまいますよね。
そこで、フレームが丈夫な自転車を購入することをオススメします。
フレームが丈夫といえは、ブリヂストンのアルベルトが有名ですが、実はパナソニックの通学通勤車のタフベルトが一押しなんです。
2つの自転車の性能を比べてみると、アルベルトの後輪は36本のスポーク(一般的)で支えられているのに対し、 タフベルトの後輪は40本のスポーク(レア)で支えられていますから、 タフベルトの方が荷重のかかる後ろを重点的に強化するよう設計されているんですね。
このパナソニックの太いスポークですが、本来後輪で使われるような太いスポークが前輪で使われており、後輪はさらに極太のスポークが使われているのです。
この比較からタフベルトがいかに丈夫にできているかがわかると思います。
自転車は一度購入すると、長い間使えますし、少し値段が高くても、安全性を考慮されたものを買うに限りますよね。
パナソニック自転車をオススメする理由
一般の自転車ではなく、電動自転車を買うのであれば、パナソニックの電動自転車をオススメします。
オススメするのには、いくつかのはっきりとした理由があります。
まず電動自転車のユニット部分である、バッテリー部分や操作パネル部分、そしてモーター部分がとても優れているという点があげられます。
この部分のパーツの開発は、自転車といっても、家電の部品に近いものがあります。
ですから、パナソニックと合併吸収されたサンヨーという、この分野では世界一と言っても過言ではない技術力をもって開発されたユニット部分は、とても優れていて世界に誇れる技術と言えるでしょう。
実際、バッテリーの性能や省エネ、または軽量化の技術は国際的にも評価されており、欧州などに、ユニット部分のみの輸出も行われているのです。
一般の自転車であれば、ブリジストンに劣ることもあるかもしれませんが、電動自転車の分野では、性能が高く、丈夫で安全なパナソニックの方が上手と言えるでしょう。
信頼できるパナソニックの自転車タイヤ
電動自転車では、バッテリーやモーターなど、一般自転車では搭載されないものがたくさん搭載されることになり、車重がどうしても重くなってしまいます。
さらに、一般の自転車に比べてパワーも増しているので、それらを支える丈夫なタイヤが必要になってきます。
パナソニックも電動自転車を発売していますが、パナソニックはグループ内に自転車専用タイヤを開発するパナレーサーという部門が請け負っています。
このパナレーサーが作る競技用のタイヤでは、ツール・ド・フランスでも通用するような技術力の高いタイヤが製造されています。
また、基本的にパナレーサーが製造したものは日本製であるので、パナソニックの電動自転車には、この日本製のタイヤが搭載されていることになります。
一方、ブリジストンは本来タイヤメーカーではありますが、独自でタイヤ製造を行っておらず、OEMにてインドネシア、韓国、中国などのメーカーに、タイヤづくりを委託しているのです。
電動自転車の要ともいうべきタイヤに注力を注いでいるパナソニックの電動自転車をオススメする理由がここにあります。
自転車選びの際はぜひ丈夫で安全なものを
自転車を選ぶ基準として、一番に丈夫さを重視するといってもいいでしょう。
自転車は、命を乗せて走るものです。
やはり安い自転車は、安い部品で作られていることが考えられ、それなりだということです。
毎日乗る自転車だからこそ、安全で安心な自転車を選びましょう。