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シマノのロードバイク用ホイールのグレードを知ろう!

2018.12.14

ロードバイクは最初は完成車を購入することが多いので、付属パーツのグレードに気が付かないケースもあります。

特にホイールなどは、完成車専用であったり、自転車メーカーの手組みでグレードが分からないものもあります。

そこで今回は完成車に付属していることも多く、単品のシェアも高い「シマノ」のホイールをグレード別にご紹介します。

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シマノロードバイク用ホイールの概要

シマノは日本を代表する世界的自転車パーツメーカーであり、特にロードバイク用のコンポでは高いシェア率を誇ります。

ホイールもコンポまでとはいきませんが、プロチームへの供給や一般市場のモデルなどが安定した人気があり、イタリアの「カンパニョーロ」、「フルクラム」、フランスの「マビック」と並び、世界四大ホイールメーカーと言われています。

シマノのホイールをひと言で表すなら「安定感」でしょうか。

何かに特化するのではなく、バランスを重視していますので、扱いやすく汎用性が高くなります。

また、悪く言えば面白みが無いになりますが、デザインは派手さがなくオーソドックスな自転車らしいものです。

そして、価格ですが一部には格安なものもありますが、グレード別に見ても相場(平均)に近く、突拍子もない設定は見られません。

このように、様々な要素がバランスよく、高次元でまとまっているという印象です。

シマノロードバイク用ホイールのグレード分け

ロードバイクに詳しい方はご存知かと思いますが、シマノのロードバイク用コンポは明確にグレード分けがされており、一式セットで導入されるグレードには「デュラエース」や「アルテグラ」などの名前が付いています。

ホイールもこのコンポのグレードに準じるとされているのですが、名前が冠されているのは最上位グレードのデュラエースだけで、他のグレードはアルテグラ「相当」、105「相当」とされています。

また、シマノはホイールを独自にモデル分けしています。

上記しましたデュラエースの冠が付くホイールは、「ロードコンペティション」モデルとなります。

コンペティションは日本語で「競技会」という意味ですので、レース向きモデルと解釈すればよいかと思います。

実際にデュラエースはプロ選手の使用も多く、正にレーシングホイールという存在です。

続いてグレードではアルテグラ「相当」に当たるホイールは、「ロードスポーツ」モデルになります。

レースに使う決戦用では無いにせよ、練習やアマチュアレベルならレースでも十分に使えるというモデルです。

そして、グレードでは「105」またはそれ以下のものは、「ロードツーリング」モデルとされています。

レースというよりは趣味や実用を想定されたモデルで、価格も抑えられています。

今回は上記のグレード(モデル)に沿って、お話を進めていきます。

シマノロード用ホイールグレード別一覧①ロードコンペティションモデル

それではここから、シマノのロードバイク用ホイールをグレード毎に確認していきます。

まずはデュラエースの冠が付きます「ロードコンペティション」モデルから、カタログ掲載ホイールの一覧は下記の通りです。

表は左から、製品名(型番・リムハイト)・対応タイヤ・重量(前後計)・リム素材・参考価格(税込)となります。

◆リムブレーキモデル

【WH-R9100 C60 TU Dura-Ace】 チューブラー 1496g カーボン ¥341,620

【WH-R9100 C60 CL Dura-Ace】 クリンチャー 1851g アルミカーボン ¥235,641

【WH-R9100 C40 TU Dura-Ace】 チューブラー 1384g カーボン ¥343,897

【WH-R9100 C40 CL Dura-Ace】 クリンチャー 1508g アルミカーボン ¥226,362

【WH-R9100 C24 CL Dura-Ace】 クリンチャー 1456g アルミカーボン ¥164,502

◆ディスクブレーキモデル

【WH-R9170 C60 TU Dura-Ace】 チューブラー 1500g カーボン ¥346,750

【WH-R9170 C40 TU Dura-Ace】 チューブラ― 1400g カーボン ¥350,088

【WH-R9170 C40 TL Dura-Ace】 チューブレス 1586g カーボン ¥282,041

プロ仕様ということもあり、リムハイトが高いモデルやチューブラータイヤ対応が多くなります。

リム素材の「アルミカーボン」というのは、アルミの下地にカーボンがラミネートされているリムで、衝撃吸収性に長けた優れものです。

シマノロード用ホイールグレード別一覧②ロードスポーツモデル

続いてご紹介するシマノホイールは、アルテグラ「相当」のグレードに当たる、「ロードスポーツ」モデルです。

一覧は前項と同じ見方になります。

【WH-RS700 C30 TL】 チューブレス/クリンチャー 1540g アルミカーボン ¥94,675

【WH-RS500】 チューブレス/クリンチャー 1649g アルミ ¥55,473

このグレードになるとアマチュア向けになってきますので、価格や仕様にグッと親近感が湧いてきます。

特にWH-RS500は、最初のホイール交換に推奨されることが多く、初心者から脱する際の定番モデルです。

価格が他メーカーの同グレードの機種に比べ格段に安く、それでいて非常に安定感のある性能ですから、シマノでは最もコスパが高いと言っても過言ではないです。

また、この価格帯でチューブレスタイヤに対応しているのもポイントが高く、将来性を考えても注目すべきホイールです。

シマノロード用ホイールグレード別一覧③ロードツーリングモデル

次にご紹介するシマノホイールは105「相当」やそれ以下となる、ロードツーリングモデルです。

このグレードは、RS300とRS100が2018年コンポの105がモデルチェンジしたのと同時期にリリースされたので、105相当とされています。

なお、一覧はこれまでお伝えした通りの見方です。

【WH-RS330】 クリンチャー 2051g アルミ ¥30,929

【WH-RS300】 クリンチャー 1827g アルミ ¥24,655

【WH-RS100】 クリンチャー 1897g アルミ ¥14,484

【WH-RS010】 クリンチャー 1920g アルミ ¥16,087

【WH-R501-A】 クリンチャー 1889g アルミ ¥14,561

【WH-R501】 クリンチャー 1889g アルミ ¥13,720

このグレードはエントリーモデルの完成車に付属してくることも多く、カスタム用に推奨されることは少ないかと思います。

ただし、RS330はリムハイト30mmのセミディープで、しかもドライブ側にスポークを多く配する「オプトバル」の技術を採用していますので、この価格帯のモデルとしては加速力や巡航性に長けたスピード系ホイールです。

シマノロード用ホイール~ディスクブレーキモデル

最後に一覧でお伝えするのは、シマノのデュラエースグレード以外の、ディスクブレーキモデルです。

なお、スルーアクスルとクイックリリースはホイールの固定方式で、スルーアクスルの方が新しい方式で、固定力が強くなります。

【WH-RX830(クイックリリース)】 チューブレス/クリンチャー 1822g アルミカーボン ¥139,185

【WH-RX31(スルーアクスル)】 クリンチャー 1945g アルミ ¥37,920

【WH-RX31(クイックリリース)】 クリンチャー 1992g アルミ ¥37,117

【WH-RS700(スルーアクスル)】 チューブレス/クリンチャー 重量未公表 アルミカーボン ¥100,590

【WH-RS370(スルーアクスル)】 チューブレス/クリンチャー 1980g アルミ ¥27,735

【WH-RS170(スルーアクスル)ブラック】 クリンチャー 2091g アルミ ¥20,032

【WH-RS170(スルーアクスル)ホワイト】 クリンチャー 2091g アルミ ¥21,265

【WH-RX010(クイックリリース)ブラック】 クリンチャー 2159g アルミ ¥20,104

【WH-RX010(クイックリリース)ホワイト】 クリンチャー 2159g アルミ ¥21,342

種類が多いので検討の際はグレード別に

今回は、シマノのロードバイク用ホイールをグレード別にご紹介しました。

コンポ同様にデュラエースを別格とし、その他のグレードとの差別化を図っているのがよく分かりました。

また、トレンドに合わせディスクブレーキモデルも非常に多くなってきました。

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