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自転車にサドルバッグを固定するにはどんな方法があるか?

2018.9.9

スポーツ自転車に乗っている方の多くが、工具や予備のチューブなどを持ち運ぶためにサドルバッグを取り付けていることと思います。

サドルバッグにはサイズや形状などで様々な種類がありますが、固定方法もいくつかあり、用途によっては重要な要素だったりもします。

そこで今回は、サドルバッグの固定方法について考えてみます。

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サドルバッグに入れておきたいもの

スポーツタイプの自転車は汎用性の低い部品を使用していますので、どこでもすぐに修理や部品の交換ができるとは限りません。

また、生活圏で乗られることの多いママチャリとは違い活動範囲が広いので、どんな場所でトラブルに見舞われるかの想像がつきにくいこともあります。

そのため、ある程度のトラブルは自分で解決できるようにしておく必要がありますが、中でも自力で対処したいのはタイヤのパンクでしょう。

理由は様々ですが、最も多いトラブルはパンクのはずです。

そして、自転車のパンクの中でも多いのがチューブに穴が開いてしまうものなので、予備のチューブやチューブの穴を塞ぐパッチなどは最低でも携帯しておく必要があります。

もし自力で交換や修理ができないとしても、仲間や通りすがりの親切な人が作業をしてくれる可能性もありますので、部品を携帯しておくことが大切です。

こういった部品を入れておくのがサドルバッグであり、リュックを背負ったり、身体にものを身に付けるのを好まないのであれば、なおさら必要性は増します。

そして、こういった部品だけを入れておくのであれば頻繁に脱着することも少ないので、ストラップで固定する方式のものがよいかと思います。

自転車で荷物を身に付けて走ることのデメリット

前項で自転車に乗る際に荷物を持ち運ぶ手段について触れましたが、リュックを背負えばサドルバッグはいらないという考えもあるかと思います。

もちろんそれでもよいですし、実際にそうしている方も多いですが、自転車は想像以上に運動量が多いので、大量に汗をかきます。

夏場はもとより、冬でも20分、30分とペダルを漕ぎ続けていますと、背中にじんわり汗がにじんできます。

そういった状態ですから、リュックを背負っていればなおさら汗で背中がびっしょりになってしまいます。

汗で衣服が濡れてしまうのはとても不快ですし、冬場では汗冷えで風邪を引く原因にもなります。

こういったことを考慮すると、サドルバッグはとても有効な手段になるわけです。

リュックを背負う必要があることを考えると、サドルバッグにも相応のサイズが求められます。

また、貴重品なども入れるとなれば、自転車を離れる際にバッグも一緒に持ち運ぶことになるので、固定方式もワンタッチ式の方が利便性が高いことになります。

サドルバッグの固定方式

ここで一旦サドルバッグの固定方式についてまとめておきます。

まず、一般的によく使用されているのが、ストラップでサドルのレールとシートポストに固定する方法です。

サドルのレールやシートポストの形状が多少特殊であっても、ストラップが通りさえすれば固定できます。

そのため、サドルを選ばない汎用性の高さもありますから、サドルを交換しても使い回しが効きます。

他の固定方式に力を注いでいるメーカーでも、ストラップ式も用意されているケースがほとんどなので、それだけユーザーが多いということです。

そして、もう一つの代表的な固定方法はアタッチメント式です。

サドルレールに専用のアタッチメントを固定して、そこにバッグをはめ込むという方式です。

バッグはワンタッチで脱着可能なので、頻繁に外して持ち運びたい方にはこちらのタイプの方がよいでしょう。

ただし、サドルレールの形状によってはアタッチメントが付かないものもありますし、アタッチメントが後方過ぎてシートポストに固定するストラップが届かないこともあります。

いわゆるサドルを選ぶということになるので、事前に現物合わせをする必要もあり、ネット通販で購入するのは少しリスクがあります。

サドルバッグの固定方式は用途によって選ぶ

前項ではサドルバッグの固定方法を紹介しましたが、どちらがよいかは、中に入れる荷物や、自分の自転車の乗り方によって決まってくるものです。

基本的に同じメーカーのものであれば、価格はストラップ式の方が1~2割程度安くなります。

脱着はあまりしないし、何なら付けっぱなしでもよい、中に入れる荷物はチューブや工具だけなので、極端に言えば盗まれても後悔の少ないものである、こんな状況であれば価格が安い分、ストラップ式がおすすめになります。

先述通りサドルの形状を問わない汎用性がありますので、経済的にもお得です。

一方、スマホや財布などの貴重品も入れるので当然盗まれては困る、また、目的地では普通のバッグとして携帯したい、こういった要望ならば、アタッチメント式となります。

場合によっては、コンビニに寄った1時間後にトイレ休憩、また1時間後に食事でお店に立ち寄るなんてこともあるかもしれません。

そんなまったり型のサイクリングを好む方は、頻繁に脱着することを考えた方がよいでしょう。

おすすめのサドルバッグ

それではここで、同じサドルバッグで2種類の固定方式のあるものをご紹介します。

【TOPEAK(トピーク):Aero Wedge Pack (エアロ ウェッジ パック】

トピークはサドルバッグの定番中の定番メーカーで、特にこのシリーズは飛び抜けて人気が高いです。

サイズはマイクロ、S、M、Lの4種類、固定方法はここまでお話ししてきたストラップ式とアタッチメント式の2種類です。

中に入る荷物の容量を簡単にまとめておきます。

マイクロ(0.4L):チューブ・パッチ、タイヤレバー・携帯用工具・ミニワイヤーロック

Sサイズ(0.66L):マイクロ+簡易式の空気入れ(ボンベ付き)、ハンカチ、ポケットティッシュ

Mサイズからはジッパーの開閉により、バッグの大きさを伸縮できます。

Mサイズ(0.98L~1.31L):Sサイズ+チューブがもう1本、折り畳み式の雨具、スマホ

Lサイズ(1.48L~1.97L):Mサイズ+U字ロック、タオル、財布

大容量のサドルバッグは固定器具を用いて安定させる

最近は自転車に複数のバッグを取り付け、キャンプや旅行に出かける「バイクパッキング」が流行っています。

その関係もありサドルバッグも、前項で紹介したようなサイクリングに必要なアイテムだけでなく、着替えや替えの靴まで入るような大容量のものも人気です。

しかし、大容量のものは横に揺れてしまう弱点があり、従来の固定方式だけでは坂の上りやダンシング(立ち漕ぎ)がしにくいことがあります。

そこでおすすめなのが、サドルにバッグを支えるキャリアやスタビライザーを取り付けることです。

【WOHO:The X-Touring アンチスウェイ サドルバッグ スタビライザー】

こちらは内幅が120㎜なので、かなり幅の広いバッグまで対応が可能で、固定力も強いので、驚くほど横揺れがピタリと治まります。

ただし、サドルレールに挟んで固定するため、カーボンレールですと重さでつぶれる可能性がありますので避けた方がよいかもしれません。

サドルバッグの固定方法は自分の用途優先で選ぶ

今回はスポーツタイプの自転車に取り付けるサドルバッグについて、固定方法を中心に考えてみました。

中に入れる荷物や自分の用途によって適した方法がありますので、考慮して選んでみてください。

基本的には、あまり頻繁に外さないのであればストラップ式、外して持ち運ぶことが多くなりそうならアタッチメント式がよいでしょう。

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