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自転車でギアチェンジした際にした異音の原因と対処法

2018.6.24

自転車に乗っていて、ギアチェンジしたときに異音がしたという経験を持っている人はたくさんいることでしょう。

その異音はどのような原因で鳴っているのでしょうか?

場合によっては、放置していると重大な事故につながってしまうことがあります。

早急に原因を突き止めて解決しましょう!

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買ったばかりの自転車なのに!ギアチェンジしたら異音

新品の自転車を買うと嬉しくなって、毎日のように乗ってしまうことはよくあると思います。

1ヶ月ほど乗っていると、ギアチェンジの際にスムーズに変速出来ない、走行中にカラカラと異音がする、といった不具合が出てくることがあります。

その原因は、シフトワイヤーの初期伸びです。

自転車のギアはワイヤーを引っ張ることで動かしています。

そのため、走っていると自然に伸びてしまい、うまくギアチェンジが出来なくなってしまいます。

新品の時が一番伸びやすいので、購入して1ヶ月前後が一番、症状が出やすくなります。

この症状が出てしまったら、ワイヤーを調整することで改善出来ます。

調整方法ですが、リアディレイラー(変速装置)とワイヤーを接続している部分に調整ボルトがついています。

その調整ボルトを反時計回りに半回転させ、ペダルを回しながらギアチェンジ操作をしてみて、スムーズにギアチェンジ出来るかどうかをチェックします。

スムーズに出来ないようであればもう半回転、といった具合に同様の作業を繰り返して、最適な位置に調整しましょう。

初心者でも簡単に出来ますので、ぜひやってみてください。

ギアチェンジしたら異音が発生する組み合わせがある?

自転車のギアはバイクなどに比べてもたくさんあります。

ロードバイクならフロント2速、リア9速の18速くらいが一般的ですが、フロント3速、リア11速で33速のロードバイクもあります。

多すぎて、ほとんどのギアは使わないのではないか、と思う人もいるかもしれません。

しかし、細かくギアチェンジすることで、坂だったり、向かい風だったり、状況に合わせたギアを細かく選択することが可能なので、快適に乗れます。

長距離を走るときやアップダウンが多い道を走るときは、細かいギア操作が必須と言えます。

多くのギアを使うことが快適にロードバイクに乗るコツの一つと言えるでしょう。

しかし、使わない方がいいギアの組み合わせというものがあります。

・フロントのギアが一番外側、リアのギアが一番内側

・フロントのギアが一番内側、リアのギアが一番外側

この二つの組み合わせになるとチェーンがクロスした状態になってしまい、他のパーツに干渉して異音が鳴ったり、チェーンが外れやすくなってしまいます。

今現在、何速なのかということを常に把握しておく必要はありませんが、フロントだけでも内側なのか、外側なのかは意識しておいた方がいいかもしれません。

自転車に乗っていてシャリシャリ音が鳴ったら?

自転車に乗っていてシャリシャリという音を聞いたことはありますか?

おそらくほとんどの人に経験があるのではないでしょうか。

自転車はチェーンとスプロケットが噛み合って回転することで動かしています。

金属同士を噛み合わせて回転させていると摩耗してしまい、金属の削りかすのようなものが付着します。

金属なので放置していると錆びます。

走行中に埃も付着します。

これらの異物がチェーンに付着することで、スプロケットとうまく噛み合わなくなり、音が鳴ることになります。

この状態ですと、漕いだ力がうまく伝わらずに大きく力をロスしますし、チェーンとスプロケットの摩耗は速くなったり、ギアチェンジがスムーズに出来なくなったりします。

これらはチェーンに油をさすことで改善出来ます。

しかし、実際には音が鳴り出したときは、既に異常が発生している証なので、油をさすタイミングとしては遅いのです。

油をさすことで快適な走行が出来ることはもちろんのこと、自転車の寿命を延ばすことにもなりますので、こまめに油をさしてあげましょう!

チェーンの寿命でギアチェンジ時に異音が!

チェーンに油をさすことは大事ですが、それでもチェーンにも寿命が来ます。

スムーズにギアチェンジ出来ない場合にワイヤーを調整しますが、チェーンに寿命が来ていると、いくら調整してもうまくいきません。

また、ペダルを強く踏むと「ガコン」と音が鳴って、少し空転してしまうこともあります。

そして、寿命を迎えたチェーンをそのまま使用していると、他のパーツに負担がかかってしまい、他のパーツの寿命も縮めてしまうことになります。

特にスプロケットは急速に摩耗してしまいます。

他のパーツのためにも寿命が来たら早めに交換しておきたいですね。

それでは、チェーンのはどれくらいの期間で交換したらいいでしょうか?

一般的には走行距離5000kmほどが交換時期とされています。

しかし、あくまで目安なので、状況によってはもっと速く交換したほうがいいこともあります。

普段から自転車で坂道を走ったり、平地であっても高速で走ることが多い場合は、当然負荷が強くなるので寿命が短くなります。

初心者にはわかりにくいので、チェーンチェッカーという工具を使うと交換時期がわかりやすくなります。

チェーンチェッカーで計って0.75%なら交換時期が近い、1%ならすぐ交換した方がいいでしょう。

負荷の強さは人それぞれなので、3000kmくらいで交換が必要な人もいれば、6000km走っても大丈夫な人もいます。

1度計っておくと交換時期の目安になりますね。

スプロケットの寿命も異音の原因!

自転車のチェーン同様にスプロケットにも寿命があります。

スプロケットの寿命時の症状は、ほぼチェーンの寿命時と同じで、スムーズにギアチェンジが出来なくなったり、異音がしたり、空転したりします。

どちらが原因なのか迷ってしまうかもしれませんね。

チェーンよりもスプロケットの方が寿命は長いので、まずはチェーンの寿命を疑ってみましょう。

症状が出たらチェーンチェッカーで計ってみて、まだ寿命ではないということがわかればスプロケットの寿命と考えればいいと思います。

また、チェーンもスプロケットも両方とも寿命、ということもあります。

その場合もまずはチェーンを交換してみて、それでも症状が直らなかったらスプロケットも交換すればいいでしょう。

スプロケットには走行距離での寿命の目安というものは示されていないようです。

ただ、チェーンを2回交換したらスプロケットも交換した方がいいとか、1万kmで交換した方がいいとか、いろいろな情報が飛び交っています。

チェーン同様にそれぞれの負荷の違いで寿命が違ってくるので、一概に言えるものではないのですが、筆者は3万km以上走っていてもスプロケットには何の異常もありません。

目安のようなものは気にしないで、チェーンを交換しても症状が改善しないときに、スプロケットも交換すればいいのではないでしょうか。

自転車チェーンの異音対策はこまめな注油!

自転車のギアチェンジ時の異音について紹介してきましたが、日頃の注油が基本的な対策と言えます。

注油と言っても、たださせばいいというものではありません。

さす前にチェーンを綺麗にしてあげてからささないと、汚れの上にさしたのでは異物は残ったままになってしまいます。

そして、当然のことながらチェーンには油が塗られていますので、水洗いするだけでは落とせません。

ディグリーザーという洗剤とチェーンクリーナーというツールを使うとビックリするくらいピカピカになりますよ。

そして必ず、チェーンが乾いたら注油します。

油をさす際はチェーンのローラー部分1箇所につき一滴ずつさして、チェーンを一周させましょう。

その後クランクをゆっくり30秒くらい回して、油がチェーンの各部に行き渡るようにします。

最後にウェスでチェーンを握りながら、クランクを逆回転させて、余分な油を拭き取って終了です。

また、作業中はチェーン用の油がホイールのリムなど、内部にグリスが塗られている部分にかかってしまうと、グリスが溶けてしまうので注意してください。

自転車はメンテナンスが大切!

自転車はとても楽しい乗り物です。

しかし、メンテナンスをしていないとワイヤーが伸びたり、チェーンが汚れたりして、正常に動作しなくなってしまいます。

こまめにメンテナンスをしていれば快適に、そして安全に乗れますし、自転車も長持ちします。

ギアチェンジの際の異音やチェーンからの異音などは、メンテナンスされていない自転車からの悲鳴なのではないでしょうか。

自転車を大切にしてあげましょう!

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