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bianchiのロードバイクの中で初心者の方へのおすすめをご紹介

2018.3.22

イタリアの老舗ブランド「bianchi」は、ワールドツアーで数々の輝かしい戦歴を持つロードバイクの「フレームビルダー」です。

こう聞くと一般ユーザーには縁遠い存在と思われるかもしれませんが、初心者や中級者にも十分手が届く良品が数多くあります。

今回はそんなbianchiのロードバイクの中でも、特に初心者の方におすすめしたいものを中心に紹介します。

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bianchiのロードバイクの現状

bianchiは、今でこそワールドツアーのメインスポンサーにはなっていませんが、チームへの機材の提供は継続されています。

「レパルトコルサ」というレース機材の専門部署があることからも、決してレースに対する情熱やほこりを捨てたわけではありません。

最近は確かにスポーツ自転車のすそ野を広げるような戦略が目に付き、大衆迎合などと揶揄されることもあります。

個人的には大衆迎合が悪いとは思いませんが、そういった側面があることは否定できません。

戦略の一面であると考えられますが、最近のビアンキのロードバイクのラインナップには、コスパの高いものが増えています。

高級志向の強いイタリアのブランドの中では、以前から比較的にユーザー層が幅広い方でした。

現在はそれに拍車が掛かっており、特に初心者向けと思われるエントリーモデルにはちょっとした革命も起こっています。

後述しますが、とにかく従来では考えられないような機種がありますし、このこだわりをこの価格でと驚かされるものもあります。

ロードバイクの選び方~初心者の方向け

今回は初心者の方向けにbianchiのロードバイクを紹介していきますが、まず選び方を簡単にお話します。

ロードバイクを選ぶ際にまず考えたいのは、自分がどう乗っていくかという用途です。

用途によって選ぶべきフレーム形状が決まってきますし、メーカー側もレース用、長距離用などの棲み分けをしています。

レースや通勤など具体的な用途でなくても、「とにかく速く走りたい」「景色を楽しみながらのんびり」など漠然とした意識でも選択することができます。

次にサイズですが、ママチャリなどと違いロードバイクのサイズはフレームの大きさを表しています。

実際にまたがってみるのが一番ですが、その前段階として「ジオメトリ表」を確認します。

ジオメトリ表は設計図のようなもので、フレームの各部分の寸法が記載されています。

特に重視したいのは、ハンドルとサドルの距離の目安となる「トップチューブ長」です。

ここが長いと前傾姿勢がきつくなりますので、自分に合ったトップチューブの長さを把握することが大切です。

あとは、自分の予算の範囲で決めていくことになりますが、付属しているパーツにも注目してください。

速く走りたいのであれば、できるだけホイールやタイヤにのグレードにこだわった方が良いです。

普段使いやのんびり派の人は、タイヤの太さやギアの構成などに注目して、快適さや扱いやすさを優先させましょう。

bianchiの初心者向けロードバイクといえば

それではまず、bianchiが初心者向けと位置付けているロードバイクから紹介します。

【VIA NIRONE7(ヴィアニローネ7)】

創始者が初めに開いたお店の場所(ニローネ通り7番地)に由来したネーミングということで、エントリーモデルですがbianchiこだわりの1台です。

シマノのコンポ別に、リア10速の「ティアグラ」、リア9速の「ソラ」、リア8速の「クラリス」モデルがあります。

フロントフォークにはカーボンを使用しており、さらにカーボン以上の衝撃吸収性を持つと言われる「ケブラ―繊維」も挿入されています。

ジオメトリ(フレーム形状)を見てもそこまでキツイ前傾姿勢にはならないので、初心者に優しい設計と乗り心地になっています。

それでも端々にレーシーな仕様もあり、完全なエンデュランス(長距離向き)でもないので、バランスが良い1台です。

価格は3タイプ共に10万円台前半ですが、あからさまなコストダウンはありませんので、自信を持っておすすめできます。

bianchiの初心者の方向けカーボンロードバイクはこれ!

ヴィアニローネはアルミフレームの初心者向けモデルですが、今度はカーボンフレームのエントリーモデルを紹介します。

【SEMPRE PRO(センプレプロ)】

以前はプロチームに提供されていたフレームですが、現在はレーシーなジオメトリではあるもののオールラウンドタイプとして位置付けられています。

シマノ「105」のフルコンポで21万円ですから、これだけなら特筆すべきではありませんが、リア9速の「ソラ」モデルが2018年から加わりました。

カーボンフレーム車で10万円台前半というのは私の記憶にはなく、発表当初は市場でもちょっとした革命が起きたと評判になっていました。

とにかく速く走りたい、という人には最初はリア9速でも不足はないはずなので、格好の選択ですね。

しつこいようですが、以前はプロチームが採用していたロードバイクに、10万円そこそこで辿り着けるのは異例中の異例です。

bianchiのイメージカラーである「チェレステ」に乗りたい1台です。

bianchiでリア11速のロードバイクをお探しならこれ!

次に紹介するのは、アルミフレームながら非常に美しい造形美が特徴の1台です。

【IMPULSO(インプルソ)】

「トリプルハイドロフォームド」という一体型成型を行っており、ヘッドチューブを起点としたトップチューブとダウンチューブがきれいな流線形になっています。

エンデュランスモデルなので、ヴィアニローネ同様に衝撃吸収性に長けたケブラ―繊維をフォークとシートステイに挿入しています。

トップチューブ(ホリゾンタル換算)が短めで、ヘッドアングルが寝ているのでアップライドな姿勢で乗ることができます。

シマノ「105」搭載モデルは、bianchiのロードバイク中、リア11速では最も安価になります。

初心者の方で最初から11速のロードバイクに乗りたいということなら、こちらをおすすめします。

【IMPULSO(インプルソ)ALLROAD DISC】

インプルソのフレームを軸に、ディスクブレーキと35cの極太タイヤで構成された「グラベルロード」というカテゴリーの1台です。

グラベルは「林道」という意味で、林の中の未舗装路でも力強く走行できるというコンセプトになっています。

もちろん舗装路も何ら問題はないので、太タイヤの安定感を考えると通勤などの普段使いにも適応する機種です。

bianchi2018年のニューモデルはエアロロードに注目!

ここまでは初心者の方向けということで、ロードバイクの最初の1台という観点で選ばさせていただきました。

最後にレース初心者の方にという観点で1台紹介させていただきます。

bianchiの2018年のニューモデルで、ロードバイク界のトレンドでもあるエアロロードです。

【ARIA(アリア)】

共にレパルトコルサモデルである、TTバイクの【AQIULA(アクイラ) CV】とエアロロード【OLTRE(オルトレ)XR4】で得た実験データーを元に開発されました。

アクイラやオルトレXR4は完成車では100万円を超えるものまである最高級グレードなので、一般ユーザーにはハードルが高すぎます。

それも見越して開発されたアリアは、シマノ「アルテグラ」搭載で34.8万円、「105」で27.8万円ですのでグッと手が届きやすくなっています。

とにかく、平坦の舗装路をかっ飛ばすには最高に気持ちが良いですし、もちろんレースにも参戦できるスペックです。

bianchiのロードバイクとしては久々の完全ホリゾンタルスタイルということで、発表当初から注目が集まっています。

正に今が旬と言える1台です。

bianchiはコスパの高いロードバイクが増えている

今回はbianchiのロードバイクを、初心者の方におすすめするというテーマでお話しました。

初心者モデルとはいえ、あからさまなコストダウンが見られないものばかりで、改めて今のbianchiのコスパ戦略を感じることができました。

特に、センプレプロの「ソラ」モデルはカーボンフレームとしては衝撃の価格ですので、ぜひ選択肢に入れていただきたいですね。

 - LOUIS GARNEAU, LOUIS GARNEAU ロードバイク, メーカー, ロードバイク