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bianchiのクロスバイクを紹介!価格相応のモデルはどれ?

2018.2.18

スポーツ自転車の購入を考える際に、まず皆さんが気になるのは価格でしょうか?

例えば入門編的なクロスバイクでも、ママチャリと比べると2~3倍は価格が高くなります。

また、どのメーカーのバイクを購入したらいいのかも悩みどころです。

そんな中で今回はイタリアの老舗「bianchi」のクロスバイクについて、価格、性能などをご紹介します。

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bianchiのクロスバイクの価格は?

bianchiはロードレースのワールドツアーのチームに機材を提供する一方で、一般ユーザー向けの機種も多数取り揃えています。

ラインナップの中心はロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイクになります。

今回はクロスバイクがテーマですが、2018年モデルは2017年よりも若干絞り込まれての展開となりました。

2018年は2シリーズ6機種の展開ですが、その内1種は電動アシスト付きなのでノーマル仕様は5機種になります。

太いチューブで作られたがっちりとした車体に、MTBのコンポを組みわせた「CAMALEONTE(カメレオンテ)」。

そして、細身のチューブでスタイリッシュな感じのフレームに、ロードバイクコンポを組み合わせた「ROMA(ローマ)」、2018年はこの2シリーズになります。

カメレオンテは電動アシスト付きとノーマルが1機種づつ、ローマはディスクブレーキ搭載が3種、Vブレーキ仕様が1種になります。

価格は後述しますが、ノーマルモデルが約7万円、ディスクブレーキモデルが10万円前後、電動式が17万円といったところです。

他の有名メーカーと比べ価格だけの比較なら少し高めで、特にディスクブレーキモデルは割高に映ります。

クロスバイクとは

bianchiのクロスバイクを詳しく紹介する前に、クロスバイクの基礎知識をおさらいしてみましょう。

クロスバイクは舗装路を得意とするロードバイクと、未舗装路を得意とするMTBの中間的存在になります。

オールマイティと言うと少し持ち上げ過ぎですが、割と用途を選ばないのが強みといえます。

ハンドルが真っ直ぐなフラットバーで、上体が起きるようなフレームの形状なので、ママチャリに慣れている人でも扱いやすくなっています。

ママチャリに比べるとギアの数が多くギア比も高くなりますので、最初は軽さとスピードにカルチャーショックを受けることになるでしょう。

その分、ブレーキも強い制動力が必要になりますので、Vブレーキやディスクブレーキが使用されています。

bianchiのローマシリーズにもディスクブレーキモデルがありますし、最近のトレンドになりつつあります。

また、組み合わされているパーツには制約が少なく、MTB系に寄っているものもあり、ロードバイク寄りのものもあります。

特にタイヤは様々な太さが採用されており、28c(28mm)が主流ですが、ロード寄りの車体なら25c、MTB寄りなら32cなども珍しくありません。

価格は有名メーカーでは4.5万円~10万円くらいまでが平均的ですが、カーボンフレームでは20万円前後のものもあります。

クロスバイクの選び方

基本事項を確認して頂いたところで、次はどんなクロスバイクを選んだら良いのかについてお話します。

クロスバイクを通勤・通学、買いものなど、日常生活の中で足として使いたい場合は、車体が頑丈でタイヤが太い安定感のあるものが良いでしょう。

また、坂道や未舗装の道路なども想定して、軽いギアを多く持っているものが良いです。

ブレーキは、最初は扱いやすいVブレーキがおすすめです。

クロスバイクにとっての十分な制動力と共に、メンテナンスが容易です。

ブレーキはタイヤの太さにも関係しますが、25c以下の太さですとロードバイク用のキャリパーブレーキでも問題ありません。

さらに、普段使いで割と荒っぽく乗ることも想定すると、価格は抑え気味にしておいた方が良いでしょう。

次に、主にサイクリングやツーリングなどで長い距離を走りたいという場合は、細身のフレームで反応が良いものがおすすめです。

また、ロードバイク的な乗り方になりますので、街乗りに使うよりタイヤは細めで、ギアは重い方にシフトしていた方が良いです。

重いギアは漕ぎ出しに力を要しますが、一旦スピードに乗ると維持がしやすくなるので、平坦の直線道路では有効になります。

その点でbianchiのローマシリーズは、完全にロードバイク用のパーツで固められていますのでおすすめになります。

bianchiのクロスバイクで価格相応なのはこれ!

それではbianchiのクロスバイクを確認していきましょう。

まず「カメレオンテ」からですが、見た目は「THE・クロスバイク」です。

太いチューブで構成された車体に、フロントギアが3速、32cという太めのタイヤは正に昔ながらのクロスバイクで安定感に溢れています。

しかし、地面から来る衝撃を吸収するためにフレームのアルミ素材は少し柔らかめになっていますので、長距離走行でも疲れません。

また、チェーンステーが細く空気抵抗を上手く逸らす構造になっているので、反応が良くスピードを期待できる車体でもあります。

そのため、幅広い用途に使えるオールラウンダータイプと言えます。

2018年のノーマル仕様は【CAMALEONTE 1】のみで、価格(メーカー公表)は69,000円になります。

コンポやパーツだけで判断すると少しコスパに疑問は残りますが、インプレなどの使用感を見ていると価格相応なのかと思わせます。

なお、電動アシスト付きに関してはまだ不十分な部分も目立ちますので、静観するのが正解かもしれません。

bianchiの「ローマ」はなぜ価格が高めなのか?

次に紹介するbianchiのクロスバイクは、ローマシリーズです。

ローマシリーズについては賛否両論が分かれるところで、コスパの論議が後を絶ちません。

それは後述するとして、基本的にはロードバイク寄りのスピード系クロスバイクになります。

少し無機質にも感じる角ばったスタイルですが、反応の良いシャキッとした乗り心地が特徴です。

最廉価版の【ROMA4】を除く機種は、フロント2速のロードバイク用コンポに、ディスクブレーキという組み合わせです。

そのため、価格がクロスバイクとしては高めの10万円前後になっています。

また、このディスクブレーキモデルは、ホイールのサイド部分がbianchiを象徴する色である「チェレステ」に塗られています。

どのボディカラーでも、必ずホイールだけはチェレステに塗られています。

このようにローマのディスクブレーキモデルは突っ込みどころが満載のため、議論が尽きないのでしょう。

クロスバイクに求められるものとは?

bianchiのクロスバイク「ローマ」シリーズですが、評判が良く販売台数が多いのは最廉価モデルの「ローマ4」です。

価格の問題もありますが、クロスバイクにディスクブレーキとロードバイク用のフルコンポが必要なのか?、という議論に繋がる問題でもあります。

個人的な見解ですが、道中に激坂がある道を頻繁に通るような場合。

また、毎日が梅雨のような天気の地域があるのだとすれば、クロスバイクにディスクブレーキの選択はアリでしょう。

しかし、時速30km/hも出せば十分なスピードと認められるクロスバイクで、通常時にディスクブレーキほどの制動力が必要なのかは微妙です。

ロードバイクのキャリパーブレーキであれば、雨の日の下り坂などは少し不安に感じることもあります。

しかし、Vブレーキの制動力であれば、その不安も大分少ないことでしょう。

さらにはコンポですが、ローマに搭載されているのは、「ソラ」や「ティアグラ」といったシマノの下位~中位グレードのものです。

ではこれが最廉価版の「ローマ4」に搭載されているコンポと大きくレベルの差があるのかと言えば、答えは「大差なし」になります。

それでいてローマシリーズのハイエンドである【ローマ】と【ローマ4】には、4.8万円もの価格差があります。

両者は同じフレームですので、この差はディスクブレーキとコンポの差が大きいと言って良いでしょう。

それならば、最初はローマ4を選び、慣れてくるに連れて徐々カスタマイズしていった方が、コスパも高いですし、楽しみも大きいと思われます。

クロスバイクに過度な機能が必要なのか?

今回はbianchiのクロスバイクについて考えてみました。

クロスバイクはママチャリとは比べものにならないスピードは出せますが、ロードバイク並みのスピードは不可能です。

また、未舗装路には弱くないですが、MTBほど本格的な悪路を攻略できるものではありません。

そのためクロスバイクは、スポーツ自転車としての機能が必要十分に備わっていれば良いと考えられます。

その視点でbianchiのクロスを見ると、今回のおすすめは廉価モデルとうことになります。

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