ラレーのロードバイク、「crf」「crn」どちらを選ぶ?!

ラレーといったら、クラシカルイメージの自転車も数多く、伝統のあるメーカーです。

ラレーの人気モデルには、「クロモリフレーム」が採用されています。

今回は、ラレーの「crf」か「crn」で悩まれている方に、それぞれの性能をお伝えしていきます。

ラレーの自転車の特徴って?

ラレーの自転車は、「クロモリ素材」を使用した自転車が数多く販売されています。

もちろん「crf」と「crn」のフレーム素材にも、このクロモリを使用しています。
クロモリの特徴は、強度が強く、溶接しやすい、また衝撃吸収に優れていることでしょう。

クロモリ素材は、フレームを細く加工することができるので、美しい見た目を実現することができます。
また、しなやかな素材であるクロモリは、バネのように弾み衝撃を吸収します。

そのため、乗り心地も非常にいいものになります。

ラレーの自転車は、ホリゾンタルフレームを採用していることも特徴の1つです。
ホリゾンタルフレームとは、トップチューブが水平になっていることを指します。

細身のフレームにホリゾンタルフレームを採用しているラレーの自転車は、クラシカルでおしゃれと評判も高いものです。

ラレーの自転車について分かったところで、早速「crf」「crn」についてご紹介していきましょう。

ラレーの人気車種「crn」

ラレーのクロモリロードバイクの中でも、「crf」と「crn」は人気のあるモデルです。

まずは、「crn(カールトンエヌ)」から詳しくご紹介していきましょう。
crnは2016年モデルから、レベルアップを果たし、コンポ一式シマノのティアグラ搭載になりました。

フレームはダブルバテッド加工を施されたクロモリチューブです。
また、フロントフォークはシルバーメッキ仕上げのクロモリフォークを採用しています。

クラシックなルックスはまさに「ラレー」という見た目で、クロモリの素材が持つ強度、反発力も加わり、非常にバランスのいい仕上がりになっています。

コンポ一式シマノ搭載のcrnですが、驚くべきなのはその価格です。
10速ティアグラ完成車で、12万円前後というコストパフォーマンスの高さです。

カラーも4色展開されており、「ホワイト・ヴィンテージブルー・グロスブラック・ウィステリアパープル」が揃っています。

中でもウィステリアパープルは、見る角度によって色味が変化するなど、他にはないカラーリングとなっています。

ラレーの人気車種「crf」

ラレー「crn」に続いてご紹介する「crf(カールトンエフ)」も人気のあるモデルです。

crfのフロントフォークはカーボンを採用し、コンポーネント一式シマノの105搭載ですから、レースでも十分活躍できるほどの性能を持ちます。

クラシカルな見た目を保ちつつ、レースにも対応できるモデルがcrfです。

また、どちらのモデルもフレームにクロモリを採用していますが、crfは高性能パイプとして有名な、「レイノルズ631」を採用しています。

イギリスの老舗であるレイノルズは、戦闘機のフレームまで手掛ける世界トップクラスのチューブメーカーです。

レイノルズ631という素材は、厳密にいうと、クロモリではなく、マンモリになります。

通常クロモリは、クロムモリブデン鋼といいますが、レイノルズ631のパイプは、マンガンモリブデン鋼という素材になります。

クロモリとマンモリは基本的に同じ素材ではあるものの、多少の違いがあります。
それはマンモリの方が少し柔らかいということです。

ですので、衝撃吸収と、乗り心地により優れているのはマンモリということが言えます。

crfは、11速105完成車で、価格は16万円前後になります。
crnよりも値段が張ってしまいますが、レース出場などを考えている方は、こちらのcrfがおすすめです。

「crf」と「crn」の違いまとめ

先ほどはラレーの「crf」と「crn」の特徴をご紹介しました。

下記では、分かりやすく「crf」と「crn」の違いについてまとめてみましたので、参考にしてみてください。

●コンポーネントの違い

crnはコンポーネントにティアグラを採用しており、crfはシマノ105を採用しています。
レースに出場したいと思う方は、やはり105以上のものは必要になると思います。

ただ、現在のティアグラも十分性能はよくなっていますので、ロングライドなど走行するには何も問題はありません。

●クロモリ素材の違い

分かりやすく伝えると、crnのクロモリ素材はノーブランドで、crfはブランドということでしょう。
やはり、性能面ではcrfの方が優れていると言えます。

●フロントフォークの違い

crnのフロントフォークは、クロモリの素材にメッキ加工をされたものを採用していますので、ピカピカと輝いています。

次にcrfですが、フロントフォークにカーボンを採用していますので、総重量も500gほど軽量です。

フロントフォーク自体に素材の違いがあり、重量面でcrfがいいでしょう。

●価格の違い

crnの価格は、12万円前後になりますが、crf価格は16万円前後になります。
価格を見ると、約4万円もの差があります。

「crf」と「crn」どちらを選ぶ?

ラレーの「crf」と「crn」の見た目は非常に似ています。
ぱっと見て、分かる違いといったら、フロントフォークくらいです。

単純にラレーの自転車のクラシカルな見た目と、ホリゾンタルフレームが好みの方や、自転車を本格的に乗る目的がないのであれば、「crn」をおすすめします。

crnはエントリーバイクとされながら、シマノのティアグラを搭載していますので、サイクリングやロングライドをする分には申し分ない性能です。

その上、価格も12万円前後とお手軽価格ですから、入門車としての1台にはぴったりな自転車なのです。
ですが、「がっつり走りこみたい!」「いずれレースに出場したい!」という方には、crnは向いていません。

そのような思いがあるのでしたら、迷わず「crf」をおすすめします。

どちらかを選ぶかは、自分の用途、予算に合わせて検討してみてくださいね。

「crf」と「crn」以外におすすめの自転車はある?

「crf」と「crn」の他にも、ラレーには素晴らしいロードバイクがたくさんあります。

「crn」よりも更に下のグレードになる自転車が、「cra(カールトンエー)」になります。
crnよりも更に手に入れやすい価格帯で、万人向けに作られたモデルになります。

フレームはcrnと同様、ダブルバテッド加工されたクロモリが採用されています。

コンポーネントは、シマノのソラを採用しています。
クランクは旧型ソラになっていますが、それ以外は全て新型ソラ搭載です。

crfとcrnに比べると、ラレーの自転車をより幅広い方に乗ってもらえるよう、意識したものが「cra」になります。

補助ブレーキが付いているので、ドロップハンドルに慣れていない、恐怖を感じる方でも乗りやすい設計となっています。

シマノのソラとはいえ、そこは世界のシマノですから、性能も申し分ありません。
クロモリ独自の乗り味を味わうには、十分な1台でしょう。

craの価格は、9万円前後となっていて、よりお求めやすい価格設定となっています。

スピード重視するよりも、まったりと自転車に乗りたい方や、買い物などに使用する方にはおすすめの自転車です。

ラレーの自転車はクラシカルでおしゃれ!

今回はラレーの「crf」と「crn」について詳しくご紹介してきました。

「crf」と「crn」は人気のある車種になりますが、他にもラレーの自転車には素晴らしいモデルがたくさんあります。

その上、価格も手に入れやすいものが多いですから、人気の理由が分かりますね。

自分の用途を考えた上で、どの自転車を選ぶのか、よく考えて購入してください。