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ロードバイクのタイヤならパナレーサーがおすすめ!

2018.1.17

Panaracer(パナレーサー)と聞いてピンとくる方は、かなりのロードバイク通ですね。

それはさておき、国産の自転車タイヤの製造・販売では、他の追随を許さない人気メーカーです。

市場のシェア率も高いですが、しっかりとした技術があるので、レーサーにも愛用者が多いようです。

今回は、そんなパナレーサーのロードバイクタイヤを確認します。

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タイヤメーカー「パナレーサー」とは

「Panaracer」というロゴを見ると、何か同じようなロゴを思い出しませんか?

そうです。
パナレーサーは、大手家電メーカーのPanasonic(パナソニック)が、自転車のタイヤとチューブを販売するために立ち上げたメーカーです。

パナソニックの創始者である、かの有名な松下幸之助氏が、最初に丁稚奉公していたのが、自転車屋さんだったそうです。

その関係で、自転車にとても強い思い入れを持っており、自転車業界に参入したと言われています。

1980年にはパナレーサーのチューブラータイヤを使用していた中野浩一選手が、世界選手権で優勝するなど、レースの世界でも、その技術の高さが証明されています。

なお、現在パナレーサーは、パナソニックグループを脱退しています。

スポーツ自転車のほとんどのタイヤの製造を手掛けており、特にロードバイク用のタイヤにおいては、世界でもトップクラスの実力があります。

若干、デザイン性に欠けるところがありますが、コンパウンド技術においては、さすが日本産と言える素晴らしさです。

パナレーサーのロードバイク用タイヤのフラッグシップモデル

それでは、パナレーサーのロードバイク用タイヤをご紹介していきます。

まずは、フラッグシップモデルになる【RACE】シリーズです。

用途によって3タイプから選べ、そのどれも特色がはっきりしています。

シリーズ全体の強みは、グリップ力の強さと、耐パンク性の高さです。
グランツールでも、ウェットコンディションでのグリップ力は、お墨付きをもらっています。

私も経験が浅かった時代に、RACEの前身モデルに履き替えましたが、素人の私でも分かるくらいに、路面に吸い付く感覚がありました。

グリップ力が強すぎて、転がりが今ひとつと評されることもありましたが、EVO3にモデルチェンジしてからは、軽さも十分出てきているようです。

耐パンク性に関しては、超高強度の補強材を地面との接地面であるトレッドの下に配し、タイヤ本体に当たるケーシングに耐パンクベルトを入れています。

このことで、突起物が刺さってチューブに届いてしまう「貫通パンク」や、側面がカットされる可能性が大幅に減っています。

パナレーサー【RACE】シリーズ

ここからは、パナレーサーのRACEシリーズを、タイプ別にご紹介します。

【RACE D】はDUROの意味で、ヨーロッパの石畳レースのような、タフな路面を長距離走行することを想定しています。

ケーシングの上部と内面にの耐パンクベルトを配し、あらゆるパンクに対応するモデルになっています。

3タイプの中では重量が重めですが、強力なグリップ力を誇りますので、普段使いで多少の悪路も通るような場合におすすめになります。

【RACE A】は、ALL AROUNNDを表す「A」で、文字通り、バランスを重視したオールラウンドタイプです。

突出した特徴がないわけではなく、耐パンクベルトや転がり抵抗を軽減する仕様を、全て盛り込んでいる贅沢な1本です。

【RACE L】は、LIGHTの「L」で、3タイプの中では最も軽量です。

転がり抵抗を究極にまで抑えていますが、中央部分に耐パンクベルトを集中させて、貫通パンク対策は万全です。

タイムトライアルやヒルクライムに最適のモデルです。

共に1本5000~6000円と高級な部類になりますし、レース仕様なので、サイズは20c・23c・25cが中心ですが、最近は28cも品揃えされています。

ロードバイクでレースを目指すなら、ぜひ検討したいタイヤです。

街乗り仕様のロードバイクならこのタイヤ

パナレーサーのRACEシリーズは、フラッグシップモデルですから、少々高価です。

また、レースでも使用されるようなモデルですので、決戦用タイヤとしての趣もあります。

次にご紹介したいのは、もう少し手軽にパナレーサーの性能を体感したい人におすすめの、普段使いに向くタイプのタイヤです。

【パセラ ブラックス】

パナレーサーのロードバイクタイヤの入門編的な存在で、特殊なコンパウンドなどは採用されていません。
それなりに重量もありますので、レース仕様ではなく、ホビーライダー向けのタイヤです。

その分、ホームセンターなどにも置いてありますので汎用性が高く、手に入りやすいのも大きなメリットです。

耐パンク性を高める肉厚なトレッドを採用しており、耐久性は定評があります。
通勤に使用している人が目立ち、3000km前後を目安に交換すると良いでしょう。

また、これからレースを目指そうという人には、練習用としても重量があるので、十分な負荷が掛けられます。

幅広い用途に使えるタイヤ

次は、やや特殊な性格のタイヤをご紹介します。

【グラベルキング】

ロードバイクのひとつのカテゴリ―に「グラベルロード」があります。

ロードバイクでありながら、未舗装路も走れる仕様になっています。

その専用タイヤという位置付けですが、もちろん一般的なロードバイクに装着しても、何ら問題はありません。

耐パンク性は性格上、強化されているのは当然のことですが、RACEシリーズに採用されている、転がり抵抗低減の技術も盛り込まれています。

グラベルロードはMTBに採用される、ゴツゴツとしたブロックタイヤが装着されていることも多いです。

しかし、グラベルキングは、28cまではセミスリック程度のトレッドパターンであり、舗装路でのスピードも十分期待できます。

27.5インチもラインナップされているので、街乗りのMTBにも最適です。

【リブモPT】

とにかく頑丈で、長持ちするタイヤを希望されるなら、こちらがおすすめです。

肉厚のトレッドに、最高級の耐パンクベルトをケーシング全面に配しており、パナレーサーの耐パンク対策の全てを注いだ1本です。

ロードバイク用のタイヤは細いものほど貴重になってゆく

パナレーサーのタイヤは太さのバリエーションが豊富なので、多少選択を迷うこともありそうです。

現在、ロードバイクのタイヤは25cが主流で、ホイールメーカーもこぞってワイドリム化しています。

28cを標準装備する完成車や、32cまで対応するようなクリアランスを持つフレームもあり、この風潮はしばらく続きそうです。

太めにシフトしていく中で、先ほどご紹介した【RACE L】などは軽量ということもあり、20cがラインナップに残っています。

ホイールのワイドリム化で、23cですら今後肩身の狭い思いをしそうなご時世に、ハイエンドモデルに20cを残しているのはさすがです。

主にレースでの使用になると思いますが、タイムトライアルステージやヒルクライムでは、まだまだ十分に有用性がありますから、ありがたいところです。

RACEシリーズ以外では、28c以上の太めのサイズも充実しているので、太め志向の人にも十分満足いくラインナップでしょう。

パナレーサーは実用性に優れたメーカー

今回は、パナレーサーのタイヤを確認しました。

レーシー仕様の【RACE】から、汎用性の高い【パセラブラックス】まで、様々ニーズに応えられるラインナップが目を引きます。

また、日本製らしい高いコンパウンドの技術が盛り込まれており、安心感があります。

実用性重視なら、真っ先に検討したいメーカーですね。

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