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スペシャライズドのターマックの評価をブログで確認

2018.2.5

スペシャライズドのロードバイクと言えば、カーボンフレームの「ターマック」「ヴェンジ」「ルーベ」。
そして、伝統的なアルミフレームの「アレー」が代表的です。

中でも、フラッグシップモデルの「ターマック」は、スペシャライズドがロードレース界で確固たる地位を築いた立役者です。

そこで今回は、インプレやブログ記事などもご紹介しながら、ターマックの実力を検証していきます。

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スペシャライズドとS-Works

スペシャライズドはアメリカの自転車メーカーとしては、「トレック」「キャノンデール」と並んで、日本で人気の高いメーカーです。

ロードバイクを始めとしたスポーツ自転車のみならず、ヘルメットやシューズの開発にも力を注いでいます。

世界初の量産型のmtbを販売したり、スポーツ自転車メーカーではあり得ない、ディスカウントやホームセンターにある、廉価版のmtbを制作したこともあります。

また、物作り以外でも商標などへのこだわりから、大小構わずに、様々な訴訟を仕掛けることでも有名です。

そんなスペシャライズドは台湾のメリダ傘下に入っていますが、株式の譲渡が49%に抑えられているために、共同経営という形になります。

元々OEMをしていた関係ですから、精度が落ちるなどということはありません。

プロチームに提供されているワークスモデル「S-Works」も、メリダの生産と言われています。

ターマック、ヴェンジ、ルーベに、それぞれ「S-Works」があります。

ショップが掲載しているブログを見ると、「S-Works」は各モデルのフラッグシップ機に冠されているようです。

スペシャライズド・ターマックのインプレブログ

それでは、スペシャライズドの【ターマック】を見ていきましょう。

ターマックはスペシャライズドのロードバイクの中では、レース志向のモデルです。
『怪童』というふたつ名のある、あのペーター・サガンが愛用していることでも有名ですね。

しかし、多くのインプレブログでも伝えられていますが、剛性が強くて、ガチガチに硬いフレームというわけでもなさそうです。

あるショップのブログにも掲載されていますが、カーボンの積層の厚みを部分によって変えていたり、チューブの形状も衝撃吸収の高いものになっています。

もちろん、レーシーな仕様ですから、エンデュランスモデルの【ルーべ】に比べれば、乗り心地は落ちます。

しかし、ホイールやタイヤでカバーできる範疇と聞いていますので、扱いにくさはなさそうです。

そのため、ある程度の経験を積んだ人であれば、硬さを気にせずに踏み抜くことができると言います。

レースには参加しないが、速いロードに乗りたいと思っている方にも、一考の価値ありですね。

スペシャライズド・ターマックのラインナップ

スペシャライズドのターマックをご紹介していますが、ここからはラインナップを確認していきます。

先述したように【S-Works】モデルがあります。

フレームセットで50万円前後、シマノ・デュラエースDi2のフルコンポで、rovalの超軽量カーボンホイールを履いた完成車が、軽く100万超えです。

サガン仕様の特別フレームや、専用設計の女性用モデルもあります。

各メーカー共にレース機材用は、このくらいの価格はしますが、やはりホビーライダーに手の届く部分ではないですね。

そうなると、ノーマルのスペシャライズド・ターマックに目がいくことになります。

ノーマルの中でハイエンドと目されるのが、【Tarmac Men Expert】です。

ジオメトリはS-Worksと、ほぼ変わりませんので、違いはフレーム素材だけでしょう。
グレードを落としていると思われますが、当然ながら、私のようなホビーでは十分過ぎる性能です。

シマノ・アルテグラの新モデルR8000のフルコンポに、フォークとシートポストがS-Works仕様です。

rovalの軽量リムに、DT Swissの高性能ハブで、こだわりの手組みホイールも目を引きます。

公表価格43.2万円をどう見るかですが、ブログなどでは好評価が目立ちます。

ターマックはエントリーモデルが凄い!

ターマックの中で、中位グレードに位置するのが、【Tarmac Men Elite】【Tarmac Men Comp】です。

これもフレーム素材をグレードダウンしているだけで、コンセプトやジオメトリは、上位モデルと変わりません。

実際に、これでホビーレースに参加している方のブログもありましたし、性能は申し分ないものでしょう。

しかし、このクラスになってくると、アルテグラと105のミックスコンポになってきたり、リムはroval製でもハブがグレードダウンしたりします。

先述した【Tarmac Men Expert】との価格差は10万円以上ありますが、それでも頑張ってExpertにしたほうが、個人的には後悔が少ないかなと思います。

ここまでは、上のほうの価格帯であれば、Expertまで駆け上がったほうが良いという考え方です。

しかし、上位グレードのジオメトリを守り、コンセプトが再現されているのであれば、グレードを下げても良いのではと思います。

今回、私が個人的におすすめしたいのは、【Tarmac Men Sport】です。

スペシャライズドの位置付けでは、ターマックの入門グレードですが、非常にコスパの高い1台です。

ブログきっかけでターマックに注目!

私がスペシャライズドの【Tarmac Men Sport】をおすすめしたい(自分でも乗りたい)と考えたのは、インプレブログがきっかけです。

以前からターマックには注目していましたが、【Tarmac Men Sport】は20万円前半ですから、私のようなホビーライダーにも、グッと身近な存在に思えます。

メインコンポはシマノ・105ですが、クランクセットやブレーキにコストカットが見られます。

100万円を超える「S-Works」から、フレーム素材は2グレードダウンしているのですが、この評価が非常に高いのが、全体の評価を押し上げています。

乗りやすさというのは、ターマックの共通コンセプトですが、S-Worksよりも乗り心地は、むしろ上という評価まであります。

また、坂の上りでの軽さを評価する声も多く、ホイールさえ軽量なものに交換すれば、上級レベルのヒルクライムレースでも入賞が狙えると評する声もあります。

ハンドリングの良さも多く評価されていて、高速コーナーに不安がないのは、私も試乗で感じました。

105搭載のカーボンフレーム車としては、驚くような価格ではありませんが、乗ってみれば、そのコスパの高さがすぐに分かると思います。

スペシャライズドのブログ掲載率NO1は「アレー」

ここまで、スペシャライズドの「ターマック」について確認してきました。

レースモデルながら、乗り心地や操作性を加味したオールラウンダーになっているので、用途も幅広く、多くのライダーに支持されています。

そして、スペシャライズドのロードバイクを語る上で触れずにはおけないのが、アルミフレームの名車「アレー」です。

販売開始から約40年の歴史を積み重ねている、スペシャライズドの代表的なバイクです。

アレーはターマックのジオメトリを踏襲するレース仕様モデルですが、2018年モデルから、ややエンデュランスの要素が強くなります。

既に多くの試乗インプレがブログに掲載されていますが、乗り心地の秀逸さを伝えるものが目立ちますね。

特に【Allez Elite(アレーエリート)」は、ジオメトリも搭載パーツも、ほとんど【Tarmac Men Sport】と同じです。

そのため、アルミフレームでもレース機材のターマックのコンセプトが体感できる、コスパの高い1台と言えます。

ターマックの変化

今回は、スペシャライズドの「ターマック」を確認しました。

毎年何らかのモデルチェンジをしていますが、特に今回はエントリーグレードの充実が目立ちました。

カスタマイズの余地も残しているので、自分好みにしていく楽しさもあり、おすすめの1台になっています。

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