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feltのエアロロードバイクar5をブログで検証してみる

2018.1.10

近年は、ブログなどで自分のロードバイクを紹介したり、ツーリングの紀行を書いたりしているものを、よく目にします。

カスタマイズや修理方法などのブログを見て、参考にしている方も多いのではないでしょうか。

今回は少しピンポイントですが、最近トレンドになりつつあるエアロロードの中でも、feltの【ar5】についてのブログをご紹介します。

その中で、どんなバイクなのか検証していきます。

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ブログとは?

ブログは「weblog(ウェブログ)」という、造語の略称です。

web上にlog(記録)しておくという意味で、ネット上に日記を書くと言えば分かりやすいでしょうか。

一言二言伝えるなら、つぶやき系のSNSで十分ですが、長文だったり、写真入りで説明する文章などはブログが向いています。

特徴としては、世界中の人が閲覧可能ということ、その記事に対してコメントができることなどです。

その点では、ロードバイクなどは世界中にユーザーがいますし、短文で済むような内容になりにくいですから、ブログに記すことが多くなります。

コメントで質問をして、ブログ主がそれにまた答えていく、そんなコミュニケーションツールとしても機能します。

また、自己満足の世界にしたいなら、コメントを意図的に受け付けないようにすることも可能です。

今回テーマとしたfeltのar5にしても、キーワードを入れただけで関連するブログが、ずらっと並びます。

後ほど、いくつかご紹介しますが、個人ユーザーさんからショップ店員さんのおすすめまで、参考になりそうなブログが目白押しです。

felt・ar5はこんなロードバイク

felt・ar5のブログをご紹介する前に、どんなロードバイクなのか説明しておきましょう。

feltのエアロロード【ar】シリーズの完成車としては、セカンドグレードになるのがar5です。

arは「aero dynamic road」の略で、その名の通り、どこを見ても太くて幅が広い、典型的なエアロ形状です。

540サイズでヘッドアングル73度は、かなりレーシーです。
反面、チェーンステーの410mmは、少しレーシー感を抑えています。

そこにバランスを取っている跡が見られ、エンドユーザーにも難しくないセッティングになっている感じです。

また、現在のトレンドに反する形で、幅15cのナローリムを採用しており、タイヤも標準装備が23cです。

これは個人の好みの問題もありますので、何とも言い難いところですが、細いタイヤを好む方には、選択肢のひとつになってくるでしょう。

また、BBがスレッド式なのも大きな特徴です。

圧入式の方が剛性は高いですが、私などのホビーライダーでは、その違いを感じ取ることは正直できません。

それなら、メンテがしやすいスレッド式の方がエンドユーザーには良いというのが、個人的な意見です。

プロ選手のインプレが載っているブログは貴重

feltの日本代理店である「ライトウェイプロダクツ」の公式ブログに、arシリーズを使用しているプロ選手のインプレが掲載されています。

その中に、トライアスロンに専用バイクではなく、arシリーズで臨んでいる選手がいました。

ar5ではなく、市販ではフレームのみの販売となるハイエンドモデルでの参戦ですが、その選手は以前ar5に乗っていた時期もあったと聞いています。

日本のコースは狭く、急なカーブでクイックリーなハンドル操作を求められます。

また、Uターンでの急激な減加速の繰り返しなど、ロードバイクの方がタイムトライアルバイクに比べ、有利な点が多いことを指摘していました。

arに乗る前は、高速巡航性が一抹の不安だったそうですが、スピードの維持も全く問題なく行えたとのことです。

以前使用していたar5に比べると、かなり攻撃的なジオメトリとしていて、エンドユーザーにはar5でも、ホビーレースなら十分に戦える機材だと紹介しています。

また、コーナーからの立ち上がりや、坂の上りに不安がある人の悩みを解消できるバイクとも紹介されています。

そのため、公表されている重量は優位とまでは言えない8kg台ですが、ヒルクライムにも向くのではないでしょうか。

felt・ar5はトライアスロンバイクとしても使える

言い遅れましたが、feltは創始者のジム・フェルト氏が、自分用のトライアスロン競技に使うバイクを設計したことが始まりと言われています。

それだけに、エアロダイナミクス関するノウハウや技術には一日の長があり、トライアスロンの選手がfeltに注目するのは、至極当然のことです。

また、ar5を含むこのシリーズは、シートポストの前後が入れ替えられるようになっています。
このことで、2つの異なる角度が出せるので、タイムトライアル競技のポジション出しも可能です。

そのため、ロードレースだけでなく、トライアスロン競技の選手にも使える機種になっています。

また、ライトウェイの公式ブログの別記事によると、リアブレーキのマウントがシートステイから消えたことによる、衝撃吸収性が強調されています。

ダイレクトマウント式のブレーキがチェーンステーに取り付けられているので、シートステイでの振動吸収ができるようになっているんですね。

これが少し長めのチェーンステー長と相まって、エアロロードでも快適性を感じる走り心地を実現していると思われます。

複数のブログから分かるfelt・ar5の強み

feltのar5くらいの人気モデルになると、同じシリーズ内で比較が行われ、「どのグレードが買いか?」のようなブログの記事をよく見ます。

初心者向けに様々なメーカーのロードバイクを紹介している「初心者ナビ」というブログに、ar5と上位機種であるar3の比較記事があります。

10万円程度価格差があるので、コンポの違いだけではなく、フレームの素材も微妙に違うとは思います。

その中でも、決定的な違いはホイールにあります。

ar3はカーボンリムでハイト55mmのディープリム、一方、ar5はアルミリムで30mmのセミディープリムです。

ここで先ほどのブログを思い返してみると、レーシーな仕様の中に、乗り心地が加味されているという意見がありました。

そのため、この2つのブログを合わせてみると、ar5はアルミでハイトが高いリムを使用しているにも関わらず、衝撃吸収性に優れていることになります。

これはエアロフレームにアルミのセミディープリムと、剛性が強くなりすぎる条件が揃っているにも関わらずですから、特筆すべきことです。

ブログのインプレに左右され過ぎないことが大切

最近はトレンドにもなっているので、各メーカーがエアロ形状のフレームを、こぞってラインナップしています。

その中でfeltのar5は、コスパ最優先のようなバイクではありません。

正直このスペックで27.8万円は、よほどフレームや性能にほれ込んだ人でないと、手が出ないのではないかと思われます。

実物を見て試乗すれば申し分ないですが、そういう機会に恵まれない場合に参考にするのが、ブログなどのインプレ記事です。

ブログは言葉は悪いですが、ただ美辞麗句だけを並べているような「ちょうちん記事」は、参考にしない方が良いです。

これはメーカーやショップに依頼されて、その製品を持ち上げるためだけに書かれた可能性があります。

逆に、批判ばかりが目立つブログも、それはそれで公平性を欠きますので、信憑性は怪しいものです。

判断は難しいですが、ロードバイクなら、なるべく複数のメーカーについて、インプレしているブログがおすすめです。

評価や批評は、なるべく客観的に行うのが望ましいですが、人間がやっている以上、そこに私情が入るのは否めません。

簡単に言えば、好き嫌いがあるということです。

しかし、それがブログの魅力でもあるので、楽しんで参考程度に読めれば良いのかもしれませんね。

ブログは乱立している!最後の判断は自分で

今回は、feltのar5について書かれたブログを見てきました。

実際にレースに使用したプロ選手、購入した一般ユーザー、スペックを参考に批評している人など様々でした。

どれも私個人的には参考になりましたが、それぞれに意見が違うので、誰を信頼するかの判断が難しいなと思いました。

やはり、人の意見は参考程度、最後は自分という、ごく当たり前の結論になってしまいますね。

 - メーカー, 自転車全般