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トレックのサドルの種類と自分にあったサドル調整方法

2017.11.23

ロードバイクに乗っていて、お尻が痛くなってしまうことはありませんか?
筆者は昔、長時間(2時間でも)乗っていると、お尻が痛くなっていました。

それもそのはずで、サドルの高さ調整等を感覚で行っており、理にかなった調整を行っていなかったのです。

そこで、今回はサドル調整について書いていきます!

種類については、トレックの商品を例に挙げてご紹介していきます。

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サドルの種類って何がある?

サドル調整について書く前に、まずは、サドルの種類について分かりやすくご説明していきましょう。

・どんな種類のサドルがあるのか?
・それぞれどのような特徴があるのか?

上記の事柄を理解すると、自分に合ったサドル選びができるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。

また、評判が良く、筆者も愛用しているトレックのサドルのご紹介もしていきます。

まずは価格ですが、サドルと言ってもピンからキリまであります。
高いものですと、50,000円を越すものもありますし、安いものでは3,000円代のものがあります。

では、この値段の違いはどこに現れるのでしょうか。

まず言えることは、値段が高くなるにつれて軽量化されています。
また、高くなるにつれてデザインが洗練化されていくことも多いです。

安い方がいいと考える人も多いと思いますが、後で後悔しないように気に入ったものを選びたいところですね。
また、サドルの種類は「ベーシックタイプ」「フラットタイプ」「穴あきタイプ」の3種類に分類されます。
この種類の特徴を、次の項で詳しくご説明してきます。

サドルの種類別特徴!トレックを例に挙げると

それぞれの特徴を挙げていきます。

◯「ベーシックタイプ」

上面が湾曲しており前後移動はしにくいですが、スイートスポットがあり、ホールド感が高いものになります。
そのため、クッション性が高めで、ロングライドなどで長時間座り続けるライダーに最適です。

トレックの「ベーシックタイプ」は、「Bontrager Serano Pro」になります。

◯「フラットタイプ」

「ベーシックタイプ」とは違って上面が湾曲しておらず、フラットであるためフィットする方が多いのが特徴です。

また、座面が長いため前後に動かすことができます。

トレックの「フラットタイプ」は、「Bontrager Affinity Comp Saddle」になります。

◯「穴あきタイプ」

尿道や前立線などの圧迫を最小限にするために中心に穴が設けられているのが大きな特徴になります。

これにより、股間の中心部の負担は軽減されていますが、他の接触面に負担がかかるため、人によっては辛さは変わらないと感じるかもしれません。

トレックの「穴あきタイプ」は、「Bontrager Montrose Pro Saddle」になります。

このようにサドルには上記3種類があります。

自分のお尻にあった種類をまず選び、きちんとサドル調整するのが、お尻に負担がかからないようになる近道です。

サドル調整の重要性

サドルの種類について、理解していただけたでしょうか。

それでは、次に、サドル調整の重要性についてご説明していきます。

サドル調整したほうがいい理由は、たくさんあります。

まず、他のパーツをセッティングするための基準の位置になるからです。
例えば、ハンドルの高さやブラケットの傾きなどはサドルの位置が決まっていなければ調整できません。

また、長時間乗るロードバイクは腰やお尻が痛くなります。
ですから、きちんとサドル調整しておかないと、痛くなるのが早まったり、痛みが重くなったりします。

さらに、サドルが適正の位置にないとロードバイクの性能を十分に発揮できないことがあり、余計に身体に負担をかけてしまう恐れがあります。

上記の事から、ロードバイクを乗るにあたってサドル調整、サドルの適正位置を知ることはとても重要であることが分かります。

トレックやジャイアントなど様々なメーカーがありますが、基本のサドルの調整方法は同じです。

ロードバイク初心者の方、お尻や腰がすぐに痛くなる方、思うようにスピードが出ない方は、サドル調整をしてみてはいかがでしょうか?

理にかなったサドル調整をしよう!

これまで、トレックを例に、サドルの種類とサドル調整の重要性についてご説明してきました。
ここでは、サドル調整の目安についてご説明します。

サドル調整のポイントとしては3つの調整どころがあります。

それは「高さ」、「角度」、「前後」です。

それぞれに焦点を当てていきます。

◯高さ

「高さ」の調整をすると、足を最後まで踏み込むことができ、スピードが出やすくなります。

「高さ」は自分が自転車の横に立った時の腰の高さが1つの基準の高さとなります。
また、またがってペダルを踏み込んだときに、膝が少し曲がるくらいの高さが良いとも言われています。

これが低すぎると膝に負担がかかり、ペダルが最後まで伸びきらずに力が出し切れなくなるため、思ったようにスピードが出ないことがあります。

◯角度

「角度」の調整をすると、ペダルがこぎやすくペダルに力をより伝えやすくなります。
「角度」は目安がないため、一般的には水平に調整します。

このように、自分にあった角度に調整するだけでも、腰の痛みや痺れなどが緩和されます。

◯前後

「前後」の調整は、走行の用途によって変わってきます。

後ろに下げると前傾姿勢になるため短距離での高速走行に向いていますが、疲れやすくもなるため、長距離には向いていません。

初期位置としては、サドルにまたがってからハンドルを握って、上体を15度ほど倒した前傾姿勢で乗りやすい位置が良いです。

上記が初期位置の目安となってきます。
最初のサドル調整の参考にしてください。

トレックも他のメーカーも基本は同じ!サドル調整方法

それでは、サドル調整するための準備についてご説明します。

まず、サドル調整するための道具ですが「六角レンチ」があれば十分です。

また、知っておきたいこととして、高さを調整するのはシートポスト、前後を調整するのはサドルとシートポストを固定する位置、角度を調整するのは、サドルを支えている金具になります。

「高さ」と「前後」は直感で分かりますが、「角度」はパッと見はわかりにくいので気をつけましょう。

では、実際にサドル調整をしていきましょう。

「高さ」⇒「前後」・「角度」の順で調整していきますね。

トレックも他のメーカーもほとんどの場合、基本の方法は同じになります。

・「高さ」の調整方法

シートクランプのネジをレンチで緩め、自分に合った高さに調整してください。

高さが決まったらネジを締めて固定します。
緩むと乗っているときにサドルが落ちてしまい危ないので、しっかりと締めましょう。

・「前後」「角度」の調整方法

先に固定した「高さ」を動かさずに「前後」の調整を行います。

サドルのレールに沿って前後に動くようにするには、サドルとシートポストを固定しているボルトを緩めるだけですので簡単です。

同時に角度も変えてみましょう。
先ほど書きましたが、サドルの角度は水平が基本です。

注意点としては、一つを調整したら固定し、次の調整に移るようにしましょう。
どの部分の調整に問題があるのかが、分かりやすくなります。

トレックのサドルのメリット!他のおすすめメーカー

さて、サドルの調整の仕方は一通りご説明しました。

最後に、トレックのサドルや他のメーカーのサドルに性能の違いがあるのかどうか、筆者の観点で簡単にご説明していきます。

トレックはサドルの各モデルに対して挫骨幅を設けているため、個人のお尻のサイズに合わせられることが一番のポイントです。

さらに、「トレック」は多くのユーザーがいるため情報が幅広く、形状・クッション性が多くの人に合う設計になっています。

他のメーカーでは、例えば筆者が知っているものとしては「セラ・イタリア」があります。

このメーカーは、サドルを手がけて100年以上になるイタリアの老舗で、穴あきサドルやカーボンサドルを開発したメーカーで知られています。

「セラ・イタリア」では、身体の柔軟性を計測して最適なサドルを照合してくれるサービスをしています。

単純に、サドル調整は基本的な作業は同じですが、それぞれの特徴やサービスがあるため、個々に合ったメーカーを見つけるのが一番ですね。

サドル調整はとっても大事!個々にあったサドル位置を見つけよう

サドルの種類や調整方法についてご説明しました。

身体に負担を掛けずに気持ち良くロードバイクに乗るためには、サドル調整はとても重要です。

調整がめちゃくちゃでは、腰、脚等に疲労が溜まってしまい思い通りの力を発揮できなくなります!

サドル調整は多くの場合、特別な専用道具がいるわけではなく、個人で簡単に調整できるので、個々に合わせて調整を行いましょう。

 - サドル, 自転車のパーツ, 自転車全般