ロードバイクサドルのおすすめメーカー9選!選び方もガイド

ロードバイクは走りそのものを楽しみますので、機能や性能と共に快適性という要素も非常に重要になります。

その快適性ですが、常時お尻に触れているサドルは見逃せないところで、自分に合ったサドルを選ぶのが重要です。

お尻が痛くなったり、ペダルが漕ぎづらくてはロードバイクの醍醐味でもある長距離は走れませんし、最悪の場合身、体を痛めてしまうこともあります。

そのため、自分に合うサドルを探さなくてはなりません。

しかし、ロードバイク用のサドルは多種多様で迷ってしまいますので、選択するには基準となる指標や取り扱うメーカーの特徴などの情報が必要になります。

そこで今回はサドルの選び方や筆者おすすめのメーカーの特徴などをお伝えしながら、代表的なサドルもご紹介しますので、参考になさってみてください。

最適なロードバイクサドルにたどり着くための選び方①交換するに至る主な要因

「お尻や股間が痛くなる」

「ペダルを漕ぐ際に体と擦れてしまったり、漕ぎにくいことがある」

「お尻の座りが悪く安定しない」

今もし上記のような状況があるとすれば、ロードバイクのサドルを交換することをおすすめします。

そのため、まずはこういった状況が生まれる要因について考えていくわけですが、主な要因は下記の通りです。

・座面の幅
・座面の形状(縦・横)
・座面の穴の有無
・パッドの厚さ
・乗車姿勢、乗り方

この中で、乗車姿勢や乗り方はサドルそのもののお話ではありませんが、それによって体に不具合が生じることもありますので、見逃せない要素です。

それでは、まずこの項目にしたがって、最適なサドルの選び方を模索していきましょう。

◆座面の幅

座面の幅は、左右の骨盤の端に位置する「坐骨」の幅がおおよその目安となります。

坐骨の幅はサドルを扱う店舗で測定してくれるところもありますし、簡易的に自分で測ることも可能です。

測定方法は床に段ボールを重ねて置き、その上にお尻を乗せて体を左右に2、3度振ります。

そうしますと左右の坐骨が当たった部分がくぼんでいるはずですので、その間を測ればおおよその坐骨幅が分かります。

乗車時は左右の坐骨で支えるようにしてサドルの上に座ることになりますので、座面の幅は自分の坐骨幅よりも広くなければならず、+20mm程度が理想と言われています。

また、メーカーによっては、1つのサドルでも複数の幅から選択できるものもあります。

このような、自分に合ったサイズを選択しやすいことも基準のひとつになります。

最適なロードバイクサドルにたどり着くための選び方②重要な要素

前項に引き続き、ロードバイクのサドルの選び方に重要な要素についてお話しします。

◆座面の形状

サドルは一見同じように見えても傾斜や丸みがあり、前後、横と視点を変えるとその違いが分かります。

サドルを横から見た場合は、座面が水平かどうかが分かります。

水平に近いほど運転時にお尻の位置を動かしやすくなるという特徴があります。

しかし、若干安定感に欠けますので、ペダリングがしにくいかもしれません。

一方、後方に向かって反り上がっている形状のものも割と多く、お尻がはまりやすいので安定感があります。

ただ、お尻の位置が固定されることで自由が利かなくなる分、別の場所に負担が掛かり痛みが出る可能性もあります。

そして、座面の丸みも重要なポイントであり、サドルを後ろから見た場合に横に下がり気味になっているものはお尻を固定しやすく、水平になっているものは腰の位置を移動しやすく加重を分散することができます。

◆穴あきの有無

ロードバイクは基本が前傾姿勢なので、股間が圧迫されてしまうのが避けられません。

そのため、血流が悪くなりEDなどになりやすいという研究結果もあるため、各メーカーとも座面に圧迫回避のための穴をあけるのが主流になっています。

ただし、穴が開いていない部分に加重が集中しますので、中心部分以外の場所に痛みを感じる場合は、穴あきサドルが合っていないとも考えられます。

◆パッドの厚さ

ママチャリのサドルを思い起こしていただきたいのですが、座り心地を重視されていますので、非常に厚みがあり座面が柔らかいです。

一方ロードバイク用は快適性の概念からは遠く、軽量で効率のよいペダリングができる仕様のため、薄くて硬いのが定番です。

そのため、パッドが入っていても薄いものもあれば、カーボン製の軽量サドルはパットが入っていないものもあります。

しかし、ロードバイクも用途が多様化し、レース以外でも使用するユーザーが急増していることもあり、厚みのあるパッドを使用するサドルも多くなってきました。

のちほどお伝えしますが、中にはそれを強みとしているサドルメーカーもありますので、乗り心地重視の方にはおすすめできます。

それではここまでのお話を踏まえ、次項からは筆者おすすめのサドルメーカーの特徴や、各メーカーの代表的なサドルをご紹介します。

ロードバイクのサドルにおける老舗中の老舗メーカー

ロードバイクのサドルの選び方は、個人の相性の問題もあるので一概には言えない部分があります。

しかし、独自のフィッティング理論や豊富なラインナップを備える、世界的に有名で流通量の多いメーカーであれば、自分に合ったサドルを見付けやすいとは言えます。

そこで今回は大手メーカーを中心にお話を進めていきますので、その特徴を把握してご自分に合うメーカ―を絞り込んでください。

【Selle Italia(セラ・イタリア)】

サドル大国イタリアの中でも創業100年を超える老舗中の老舗で、セラはイタリア語でサドル(鞍)という意味ですから、名前からしてイタリアを代表するブランドであることが分かります。

オリジナルのフィッティングシステム「IDマッチ」は、身体の柔軟性や、骨盤の幅などから最適のタイプや形状を割り出してくれます。

超軽量で座面がフラットなレーシングモデル「SLR」が不動の定番ですが、座面後方が2つに分割されてサスペンション的な役割をしている「SP-01」。

座面幅が広い上にパッドも厚く、大胆に穴あきをさせているオールラウンドタイプ「NOVUS」も人気が高いです。

・代表モデル

《SLR SuperFlow サドル (チタンレール付き)》

Selle Italia – SLR SuperFlow サドル (チタンレール付き)

メーカー希望小売価格:¥27,540(税抜き)

200gを切る軽量サドルで、座面幅が131mmと145mmから選べます。

非常に大きな穴が切られており、深い前傾姿勢でも股間の圧迫がない設計となっていますし、座面が水平ですのでサドルの乗車ポジションに迷っている方には特におすすめです。

また、レースモデルではありますが、標準的な厚みのパッドが挿入されているので、快適性を損なうこともありません。

理想的な選び方が可能!トッププロが使用するおすすめブランド

【fi’zi:k(フィジーク)】

こちらもイタリアを代表するサドルメーカーである「セラ・ロイヤル」が、ハイエンドモデルをブランド化したのがフィジークです。

多くのプロ選手に供給されているレースモデルでありながら、フィッティングのしやすさや、全体的な性能の高さから順応性が高いので、アマチェアライダーにも絶大な人気を誇るブランドです。

フィッティングは「スパインコンセプトEVO」と呼ばれ、提携店で行ってくれますが、スマホのアプリでも計測が可能です。

フィジークのサドルは、前屈を行ったときの脊髄の柔らかさと骨盤の回転具合から、動物の名前を模した3タイプに分類されます。

各タイプのおすすめサドルですが、脊髄が柔らかく柔軟性のある方は座面がフラットな「アリオネ(スネーク)」。

前屈が苦手で脊髄に柔軟性がない方には、座面幅が広く、後方が反り上がっている「アリアンテ(ブル)」。

そして、その中間に位置するのが「アンタレス(カメレオン)」になります。

スパインコンセプトEVOはさらにそこから、体重やペダルに掛ける出力を加味して最適な座面幅も導き出してくれますので、理想に近いサドルの選び方と言ってよいかと思います。

またこれまで頑なに製造してこなかったロードバイク用の穴あきサドルを2017年から投入しており、これもスパインコンセプトEVOによって3モデルに分類されています。

・代表モデル

《アリオネ R3 kiumレール》

Fizik – Arione サドル(K:IUM レール付き)

メーカー希望小売価格:¥15,804(税抜き)

座面がフラットで腰の位置を動かしやすいことから長距離向きのサドルともされており、このモデルが人気になっていることからも、ロードバイクの用途の多様化がうかがい知れます。

また、太ももを自由に動かせる「Wing Flex」という機能も付いていますので、ペダリングときにノーズが邪魔にならない構造にもなっています。

なお、価格は上がりますが、チタン、カーボン製のレールも用意されています。

見た目のインパクト絶大の高性能なおすすめサドルメーカー

【SELLE SMP(セラ・エスエムピー)】

座面後部がこんもりと盛り上がり、ノーズの先が鳥のくちばしのような形状をしているので、一目でこのメーカーと分かる特殊な形状が大きな特徴です。

これは股間を構成する主要部分である「そけい部」にマッチする形状で、身体を点で支える必要がある穴あきサドルには、非常に理にかなった形状と言われています。

また、先端まで広く穴が切られているサドルも多いことから、ロードバイクにおいて股間部の痛みに悩んでいる方にもおすすめしたいメーカーです。

さらに、厚めのパッドを使用し座面が肉厚なモデルが多く、お尻に優しい作りにもなっています。

しかし、ただ柔らかいだけではなく、適度な弾力性もありますので、ペダリングのしやすさにも定評があります。

そして、イタリアメーカーの中では手頃な価格帯の製品も充実しており、良い意味でお試し的な意味合いでの選び方もされるメーカーです。

・代表モデル

《TRK ミディアム》

SELLE SMP(セラSMP) TRK ミディアム カラー サドル TRKMED-NE ブラック

セラ・エスエムピーの定番モデルで、このメーカーの特徴を端的に表しているサドルです。

厚めのパッドに、横方向のRが大きい座面で、全体の2/3以上に穴が切られています。

また、ミディアムは座面が160mm、ラージに至っては177mmありますので、大きく横にカーブしている形状と合わせ、しっかりとお尻を固定して運転したい方におすすめです。

ロードバイクと身体のフィット感を重視したい方におすすめのメーカー

【Prologo(プロロゴ)】

イタリアで2006年の創業という新興メーカーですが、多くのプロチームに供給されており、そのフィードバックもあって、常に革新的な技術を投入しています。

「touch」というキーワードを掲げ、ロードバイクのライダーが接する場所の手やお尻の感触にこだわったもの作りを行っています。

そのため、サドルもお尻やそけい部へのフィット感を重視した「人間工学」に基づく形状のものが多く、ペダリングのしやすさや効率の良さにも定評があります。

また、イタリアメーカーらしく派手なデザインや色使いのものも多いので、サドルで見た目にアクセントを付けたい方におすすめです。

そして、フィジークと同じように、身体の柔軟性や骨盤の回転度合いから座面の形状を導き出す選び方が可能で、形状は座面のRが大きい「スクラッチ」、Rが緩やかな「ナゴ」、水平な「ゼロ」があります。

さらに、大きな特徴として上位モデルには、F1のシートやドライバーのグローブの素材にも使用される「CPC」という滑り止めの素材が配されています。

滑り止めの効果はもちろん通気性も良くなり、衝撃吸収効果もありますので、レースモデルでありながら適度にクッション性もあるサドルになっています。

・代表モデル

《Zero II PAS CPC サドル (Tirox レール》

Prologo – Zero II PAS CPC サドル (Tirox レール)

メーカー希望小売価格:¥23,706(税抜き)

座面が水平なゼロシリーズからCPCが配置されたこのモデルが人気であり、代表と言える存在になっています。

座面幅の134mmは標準ではありますが、CPCの効果でお尻にしっかりとグリップしてくれますので、水平な形状でも安定感は抜群にあります。

また、プロロゴは穴あきモデルがそこまで多くないですが、こちらは穴が切られていますので、股間の痛みや圧迫感に悩んでいる方は試す価値があるかと思います。

穴あきサドルが適さない方におすすめのメーカー

【fabric(ファブリック)】

イギリスの新興パーツメーカーで、近年ロードバイクサドル部門の成長が著しいと評価されています。

デザインがシンプルでクセがなく、カラーバリエーションも豊富なので、どんなバイクにも合わせやすい万能型のサドルが多くなっています。

身体へのフィット感を重視した人間工学に基づくもの作りであり、サドルトップに抜群の衝撃吸収性に優れた素材を使用しているので、乗り味に対する評価が高いです。

また、その衝撃吸収性に自信があるからこそのこだわりとして、ファブリックには穴あきサドルがひとつもありません。

しかし、股間が圧迫されるという評価はほとんどありません。

これがファブリックの高い技術の証明でもあり、急成長を支えてきた一番の要因です。

穴あきサドルはサドルの選び方の項でも触れましたが、中心部に穴があいている分、その周りに負荷が集中して掛かってしまいます。

そのため、もっと外側の部分や、お尻全体に痛みが出るという場合は、穴の開いていないファブリックのサドルがおすすめです。

・代表モデル

《スクープ シャロー エリート 》

fabric(ファブリック) スクープ シャロー エリート FU4500SE05 ブラック/レッド

メーカー希望小売価格:¥8,425(税抜き)

スクープは正にファブリックのコンセプト通りのサドルで、サドルを構成するのはポリウレタンを使用した「ベース」に、衝撃吸収材の上にカバーを取り付けた「トップ」、そして「レール」の3つのみです。

これをホチキスや鋲を用いることなく貼り合わせているので、シンプルで軽量なサドルに仕上がっています。

シャローとは形状のタイプで、他に座面が水平なフラット、Rが大きいラディウスがあり、シャローはその中間で、深い前傾姿勢から少し体を起こした姿勢に適したモデルです。

また、エリートは3つあるグレードの一番下になりますが、全く引け目を感じるところはなく、この価格ですからコスパの高さはお墨付きです。

ロードバイクにクラシカルな雰囲気を出したい方におすすめのメーカー

【BROOKS(ブルックス)】

ブルックスは、創業から150年以上の歴史があるイギリスの超老舗サドルメーカーです。

特徴は何と言っても100年以上の歴史がある製品も存在する革サドルで、創業以来変わらない製法で作り続けられています。

そのため、革張りのトップに鋲が打ちこまれたクラシカルな見た目で、ここまでご紹介してきた近代的な製品とは明らかに一線を画しています。

革サドルは年月を掛けて革をなめしていく必要があり、最初はかなり硬いのであきらめてしまう方も少なくありません。

しかし、ときが経つに連れ馴染んでくると、自分のお尻の形通りにフィットしてきますので、抜群の安定感が出ます。

また、革製品と言えば茶色か黒というイメージですが、ブルックスのサドルは緑や黄色などカラーバリエーションも豊富ですので、フレームに合わせやすいのも特徴です。

重量がありますのでレース向きとは言えませんが、同じくクラシカルな雰囲気のあるクロモリフレームのロードバイクと合わせるのもおすすめです。

そして、非常に豊富なラインナップで、穴あきモデルや最初から革がある程度なめしてあるタイプまでありますので、選び方に迷うことも少ないかと思います。

・代表モデル

《B17 STANDARD》

BROOKS ブルックス B17 STANDARD スタンダード サドル ブラウン

メーカー希望小売価格:¥14,600(税抜き)

100年以上続く定番モデルで、ブラックカラーのスチールフレームと小さめな鋲が歴史の長さを感じさせます。

8色がラインナップされておりどれも魅力的ですが、非常に鮮やかできれいな発色が目を引くブルーやレッドが筆者個人的なおすすめです。

また、座面幅が175mmありますので、一般的に男性よりも骨盤が横に広い女性にもしっかりマッチしてくれるはずです。

まだまだあるおすすめサドルメーカー!

ここまで自分に合うサドルの選び方を踏まえながら、筆者おすすめのメーカーの特徴と代表モデルをご紹介してきました。

さすがに全てをお伝えするわけにはいきませんが、他にもまだまだ高レベルなロードバイクサドルを製造するメーカーがありますので、簡潔にはなってしまいますがここでご紹介いたします。

【TIOGA(タイオガ)】

総合自転車パーツメーカーであるタイオガは、蜘蛛の巣をモチーフにした「スパイダー」シリーズが人気です。

人気サドルは座面後方が2つに割れている「スパイダーツインテール」で、蜘蛛の巣状に肉抜きされたトップが2重に重ねられており、パッドは内蔵されていません。

それでも、硬さの違う素材を重ねることでクッション性を生みだし、レース以外の用途にも対応しています。

カーボンレールを採用した最高峰モデルは120gという破格の軽量で、登坂競技のヒルクライムなどにおすすめです。

ただし、通販サイトなどには偽物が多く出回っていますので、正規販売店での購入が賢明です。

【VELO(ベロ)】

厚いパッドを挿入したコンフォートモデルが多く、重量を気にせず乗り心地重視の方におすすめのメーカーです。

主力の製品が3~5千円の範囲になりますので、お試し感覚での交換も推奨されていますが、パッドに適度な弾力がありペダリングの妨げになるようなことはなく、性能面も十分に評価できます。

また、女性向けに専用設計されたモデルも多いので、男女兼用モデルに不具合を感じている女性にも注目していただきたいメーカーです。

【SPECIALIZED(スペシャライズド)】

世界最高峰のUCIワールドチームにロードバイクを提供するフレームメーカーですが、サドルも非常に人気が高いです。

早くから人間工学や、EDの研究に取り組んだ医学的な見地も取り入れ、「ボディジオメトリフィット」を用いたフィッティングシステムも有名です。

また、ロードバイクの完成車もそうですが女性モデルに力を注いでおり、専用のスタッフが設計しているのは他に類を見ません。

なお、通販サイトでの販売は行っていませんので、購入は正規代理店か直営店に限られます。

乗車姿勢や乗り方でお尻の痛みを解消できることもある!

今回はロードバイクのサドル交換に至る要素を基準に、おすすめメーカーやサドルをご紹介してきましたが、冒頭でもお話ししたように乗り方や乗車姿勢で不具合をクリアできる可能性もあります。

特にお尻の痛みは乗り方ひとつで解消できる可能性が割と高いと言われており、ぜひ実践してみていただきたいと思います。

お尻に痛みが出るのは、乗り手の体重が加重され続けていることが大きな要因になります。

最初は恐怖心もありますので、ハンドルとサドルの落差を小さくして乗る方も多くいます。

しかし、そうなってしまうと姿勢がアップライドになりますので後ろ体重になりやすく、お尻に負荷が掛かります。

そのため、少しでもよいのでハンドルを下げるかサドルを上げるかを行い、姿勢を前傾にしてみてください。

その上でハンドルやペダルにも体重が乗るように意識をして、サドルへの比重を減らすのもひとつの手です。

また、これは今回お話ししてきたサドルの形状にもよりますが、お尻を前後に動かし加重を一点に集中させないようにするのも効果があります。

走行中でなくとも信号待ちの間に行ってもよいですし、適度に立ち漕ぎを挟むなどして、とにかくお尻に休息を与えることも重要です。

それらを行ってもお尻の痛みが解消されない場合はサドルに問題がある可能性が高くなりますので、お伝えしたサドルの選び方を参考に、交換を考えていくことになります。

サドル沼から抜け出す第一歩はメーカー選びから

ロードバイクのサドルは今回お伝えしたように、選び方が多様で、自分に合ったものを見付けるのも難しいことから、一度はまったら抜け出すのが難しい「沼」などと言われることもあります。

ただ、その沼にはまるのもロードバイク乗りのある意味宿命であり、何度もそこでもがいた末に、ようやく自分に合った1本にたどり着くということも珍しくはありません。

しかし、それでは経済的ではないですし、いつたどり着くかも分からない先の見えない状況は精神的にもよくありません。

そこで今回はサドル選びの道筋の第一歩として、メーカーに注目することを提案させていただきました。

インプレ評価で多くのユーザーさんが満足しているメーカー、ブランドを意識して選択しましたので、サドル沼を抜け出すきっかけにもなるでしょう。