ブリヂストンタイヤに注目!重量がレースを左右する?

ロードバイクレーサーにとって、タイヤは最も重要なパーツです。

特にヒルクライムを楽しむライダーにとっては、タイヤの重量がそのレース結果を左右するとさえ言われています。

そのため、各メーカーでは毎年タイヤの改善を行っていますが、ブリヂストンでも昨今、軽量を重視したタイヤを次々と開発販売しています。

ブリヂストンの軽量タイヤであなたもヒルクライムのレースに出てみませんか?

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ブリヂストンの自転車用タイヤの歴史

ブリヂストンは、今では世界のタイヤメーカーとして知られています。
重量の軽いタイヤも製造されていて、質の良いタイヤと評判です。

しかし、実はブリヂストン銘柄の自転車タイヤはOEM販売のみで、自社や親会社では自転車タイヤの製造はしていません。

自転車用のタイヤは、ブリヂストンの子会社である「ブリヂストンサイクル株式会社」によって製造されているのです。

もともとは、1949年10月にアサヒコーポレーションのタイヤ部(現在のブリヂストン)から自転車部門が分離・独立して「ブリヂストン自転車株式会社」が設立されました。

1959年1月に、自転車の販売業務を親会社ブリヂストンタイヤに委譲します。

マーケティングやコンセプト作りを担うブリヂストンタイヤの自転車部門から、オーダーを受けて制作するという仕組みになり、1960年に「ブリヂストンサイクル工業株式会社」と社名が変更になりました。

その後、1976年に現在の「ブリヂストンサイクル株式会社」と社名を変更しています。

この後、ギヤ式無段変速機を開発したり、アルミ・カーボンなど新素材を自転車フレームに採用するなど、様々な開発に力を入れています。

1986年にはフロント内装4段変速機を開発するなど、自転車メーカーとしての実績も評価されるようになりました。

1989年には株式会社ブリヂストンと「ダイナリッジタイヤ」を共同開発し、スポーツサイクル分野で脚光を浴びる存在となったのです。

ブリヂストンのタイヤへのこだわり

ブリヂストンは、自転車の様々な用途やシーンによってそれぞれのこだわりを持ったタイヤを製造しています。

一般的なシティサイクルなどに使われている「スタンダード」や「ロングレッド」「ロングライフ」などは、耐摩耗性に特化している長寿命モデルと言われています。

特に4500円という高価な「ロングライフ」はゴムも厚く、名前通り耐久性に富んでいるとのことで、人気の高いタイヤです。

一方で、「ディスタンザ」は街乗りや通勤がターゲットのタイヤではあるものの、23C、25Cにはケブラービード仕様のものが追加されており、重量も軽量に仕上げられています。

軽い走りと安全性を両立したスリックパターンを採用しています。

そして、「エクステンザ」というタイヤに関してはロードレーサーが注目している超軽量タイヤです。
ブリヂストンがロードレース用に開発したタイヤで、その性能の高さに多くの評価が寄せられたタイヤです。

このように、ブリヂストンが得意とする素材やタイヤの構造の研究開発によって、あらゆる自転車のメリットを活かすタイヤを算出しているのです。

驚くべきブリヂストンエクステンザのタイヤの重量は?

ブリヂストンのエクステンザというタイヤのシリーズがあります。

このシリーズはロードレーサーのために造られたレースの勝ちにこだわるタイヤとして開発されたシリーズで、そのシーンによっていくつかのラインナップが用意されています。

その中で特に注目されているのが、「エクステンザR1S」というタイヤです。

これは、自転車タイヤ市場に存在するクリンチャータイヤの中でも際立った重量で、わずか145gという最軽量モデルとして有名です。

ダブルクラウンアールの段面形状を採用し、高密度ケーシングで、低い転がり抵抗と軽量化を実現しました。
ヒルクライムなどにはもってこいのレース仕様で、多くのファンを魅了しています。

これだけ軽いとグリップ力が不安になりますが、そんなことはありません。

そのポイントは23Cだからです。

これまでの軽量タイヤと言えば20Cだったのですが、このタイヤは幅23Cをそのまま軽量化しているので、20Cのタイヤよりハイグリップが期待できます。

ハイグリップながら超軽量、転がり抵抗を極限まで減らしたエクステンザR1Sは、ヒルクライムに最も適したタイヤと言えるのです。

ブリヂストンと他社のタイヤの重量と性能の比較

イタリアの大手自転車メーカーであるヴィットリアからは「コルサ」というタイヤが販売されています。
サイズが700x23Cのタイヤの重量は約235gです。

新素材の「グラフェン」を使用し、新コンパウンドとトレッドパターンを改善し、転がり抵抗を低減したことが特徴です。

フランスの自転車メーカーミシュランは「Power コンペティション」というタイヤのラインナップを発表しています。

こちらはサイズが700x23Cのタイヤの重量は約195gです。

コンペティションはレースタイヤ仕様となっており、従来のPro4サービスグルスより耐パンク性能は10%、グリップ力は35%アップしているとされています。

また転がり抵抗も大幅に改善していると言われています。

ドイツの自転車メーカーのコンチネンタルからは「Grand Prix 4000 S2」というタイヤが出ています。
サイズが700x23Cのタイヤの重量は約205gです。

このタイヤの表面は「ブラックチリコンパウンド」というコンパウンドで形成されており、高いグリップ力が、高評価となっています。

走行時は比較的固いタイヤの印象があり、耐久性はかなり優れています。

このように、世界各国の有名自転車メーカーの代用的なタイヤを比較しても、ブリヂストンのエクステンザR1Sの145gという重量は衝撃的ですね。

ブリヂストンが評価得られた秘密

ブリヂストンはこれまでに様々なタイヤを製造してきました。

ブリヂストンのタイヤ製造は、試験機で計測する転がり抵抗などの実測値のデータなどを主として行われます。
しかし、ライダーが実際に走行した時のフィーリング評価もまた重視しているのです。

フィーリングテストは、ライダーの体格や乗り方によっても感じ方が違うため、タイプの異なる数名に依頼して行います。

様々なコンディションにおいてのグリップ力や、転がり抵抗の印象などを細かく評価し、多角的に分析していきます。

ブリヂストンは、レースに勝つためのタイヤとして、重量にも気をつけ、特に高いグリップ力を強化しています。

グリップ性能の差がより顕著に表れるウエットコンディションの路面での調査を特に重視し、タイヤ製造に役立ててきました。

さらに、単に軽量なだけではなく、レースを確実に走り切る耐久性も加えています。

軽量さを保ちながら、トレッド下にはアラミド素材のパンクプロテクターを装備し、パンクリスクに対応できるように設計されたラインナップも増産しています。

ブリヂストンはこのように、タイヤとしての性能を常に追求し続けているのです。

ブリヂストンタイヤの重量がレースを変える!

ヒルクライムのレースに出るようになると、自転車の軽量化がどれだけ重要なことかを身を持って知ることになるでしょう。

速い走りをしているライダーの自転車を見ると、様々な軽量のパーツに改造していることがわかります。
しかし、すべてのパーツを最新の軽量のものに変えるのはさすがに厳しいですね。

そんな人々にとっては、ホイールとタイヤを変えるだけでもかなり軽量化することができるのです。

高速回転するホイールの軽量化は、フレーム本体を軽くするよりも数倍の効果があると言われています。
軽量なホイールを使用することで、漕ぎ出しが軽くなり、加速性能が劇的にアップするからです。

ヒルクライムレースなどでは軽量ホイールは絶大な効果を発揮するはずです。

そしてさらに、タイヤの重量が軽ければかなりの差が生じるでしょう。

これまでに経験したことのない軽さのエクステンザR1Sのタイヤは、レースのために造られたと言っても過言ではありません。

このブリヂストンの145gのエクステンザR1Sのタイヤで、あなたもヒルクライムレースに挑戦してみませんか?

ブリヂストンタイヤの衝撃的な重量が自転車を変える!

ブリヂストンサイクルの販売しているタイヤの重量が画期的な軽さを誇っています。

軽さだけではなく、摩耗性を追求した高性能のタイヤは多くのロードレーサーの注目を集め、その勝利成績に話題が集まっています。

今まで街乗りやロングライドしか経験したことがないあなたも、ブリヂストンのタイヤを履いて、ぜひ一度、ヒルクライムを体験してみませんか?

新たな自転車の魅力を知ることができるでしょう。