コアなファンが多いイーストンホイールとエコーハブについて

自転車は、自動車ならではの爽快感が味わえます。
みなさんはどのようなホイールを使っていますか?

中には「ホイールを変えたいな」とお思いの方もいると思います。

だいたいの方は、シマノなどの有名どころに交換することでしょう。

しかし、今回はちょっと違うホイールを使いたい人に向けて、ハブにもこだわりがあるイーストンホイールについてご紹介していきます。

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従来のイーストンホイールは?

今までのイーストンホイール、みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?

硬くて走りがいがあることは今も昔も変わりませんが、やはり昔は軽さを追求したがゆえ、エアロ機能の低さが目立っていたかと思います。

また、シマノやカンパニョーロなどと比べたときの値段の高さも目立っていたところでしょう。

昔の様々なレビューを見ていくと、高いわりにカーボンホイールを使用しているEC90シリーズの巡行性が悪い、などの評価もあったようです。

しかし、「EASTON Sports Lab」と呼ばれる研究室による数々の実験により、この評価を覆すことのできる結果が出ました。

その結果でできたのが、2015年にフルボディチェンジした「EC90 AERO 55」です。
ハブやリムを改良することで、エアロ性能や巡行性に強いカーボンホイールを生み出すことができたのです。

このEC90 AERO 55がどのように優れているのか、またなぜ優れているのか、その理由も検証していきたいと思います。

イーストンホイールの特徴は何!?

EC90 AERO 55について検証する前に、まずはイーストンホイールの概要をご紹介しましょう。

イーストンのホイールは、EA70・EA70SL・EA90SL・EA90SLX・EC90SL・EC90エアロ55といった製品が中心となっており、左から順番に、だんだん価格と機能性がアップしていきます。

EC90エアロ55だとフロント16万5千円、リア18万5千円程度の価格になります。
EA70だとフロント1万9千円、リア3万5千円程度の価格でしょう。

なお、記載されている数字はリムハイトとは関係ありませんので、ご安心ください。

少々値段は高いかと思われますが、この理由はハブやリムなどといった細かい製品も含めて、全ての製品が従業員によるハンドメイドで作られているからです。

機械が発展しているご時世ですが、ハンドメイドで作ることによって機械では対応しきれない細かい作業が可能となりますので、本当にディテールに優れています。

それではどのようなディテールが、イーストンホイールでは施されているのでしょうか。

イーストンホイールのここがすごい!ハブを改善!

それではハンドメイドによって作られた、イーストンホイールの特徴や性能について挙げていきます。

スポークは丸く、さらに本数が多いので、同じ価格帯のホイールと比べるとエアロ性能はあまりよくないと言われていました。

しかし、2015年にハブなどを進化させることで、ホイールを重くせずにエアロ性能を上げることに成功しました。

この技術を生み出すことができたのも、イーストン社の高い技術とハンドメイドによる細かい作業があるからこそです。

また、軽いのに乗り心地がとにかく硬いことも、イーストンホイールの特徴の1つでしょう。

イーストン社がテンションゲージで走らせることによって、スポークの幅を均等にしていることがこの硬さの秘訣です。

ホイールへの妥協を許さないメーカーの底力を感じ取れますね。

また、「日常的に使えるカーボンホイール」として、名高いものがEC90 SLクリンチャーです。

クリンチャー化することで、普通ならどうしても耐久力を上げるために重量化するのですが、やはりここはイーストン。

自分たちの持つ技術を寄せ集めることによって、軽いカーボンホイールを製作しました。

そして、このイーストンホイールが最も輝ける場所は、ヒルクライムでしょう。
どんなに急勾配の坂であっても、あまり力を使わずにスイスイ登ることができます。

EC90エアロ55を詳しく!!

さて、イーストンホイールの素晴らしさがわかってきたでしょうか。

次にイーストンホイールの中でも特に優れた商品であり、2015年にフルモデルチェンジを果たしたEC90エアロ55についてみていきましょう。

まずイーストンホイールの特徴である硬さはもちろんですが、その硬さが尋常じゃないです。
そのため、リアルに自分がホイールになっているかのような地面のリアルな感触が、直に伝わってきます。

さらに漕ぎ出しも硬いのに軽いゆえにスムーズです。
漕ぎ初めの踏ん張りがないので、疲れることもなくグングン加速していきます。

気持ちよく走っているときに信号に引っかかると、萎えてしまうのではないでしょうか。

そんなときもEC90エアロ55ならすぐに加速できるので、青になった瞬間にまた風になったかのような爽快感を味わえます。

そして、このEC90エアロ55の素晴らしい加速度を語るときに外せないもの、それがECHOハブです。

次の項目ではこのECHOハブについてご紹介します。

イーストンホイールのハブはとにかく回る!!

「ハブなんて変えたところで、何も変わらないよ。それよりもリムやスポークでしょ!」と思う方は多いでしょう。

確かにリムやスポークのほうが、変えてすぐに走行スピードを実感できますが、ハブを変えることも怠ってはいけません。

イーストン社が3年間かけ、イーストンホイールが満足のいくホイールとなるために、こだわりにこだわりを重ねて作り上げた傑作であるこのECHOハブ。

特徴は、とにかく回転数が早いことです。
この回転速度の速さこそが、とんでもない加速度を作り上げているのです。

また、回転時に荷重のかかる部分とベアリング部分との距離を短くすることで、ベアリングにかかる摩擦を減少させてくれます。

リアハブボディに埋め込まれてある2つのベアリングを外側に配置していて、さらにベアリングの位置にもこだわりがあります。

他のハブと比べて、ECHOハブはベアリングの位置が95mmとかなり広いです。
このようなこだわりから、力強く硬い走行を実現させています。

また、メンテナンスが難しいと言われているハブですが、ECHOハブは分解がとても簡単なのでメンテナンスの心配もありません。

ただし、いくら簡単に分解できるから大丈夫と思ってメンテナンスをおろそかにすると、すぐにベアリングを傷めてしまいますので要注意です。

イーストンホイールはハブだけじゃない!

イーストンホイールのこだわりであるEC90シリーズは、ECHOハブだけではありません。
リムにもこだわりがあるのです。

まず、リムハイトが38mmと絶妙な幅なので、硬くても軽いホイールを保つことができます。
何度も言ってしつこいとは思いますが、これもイーストン社の高い技術力あってこそです。

また、リムの幅は28mmとかなり広く、おそらくロード用ホイールの中では最も広いのではないでしょうか。

さらに、左右のサイドウォールをほとんど平行にしたボックス型の断面とあわせることで、空力性能とリム剛性を高めています。

さらに、組み立て剛性も、フロントがニップルホールを左右にふることで広げられたハブブラシを採用しています。

リム幅を28mmにしたことにより、今の流行っている幅広タイヤが持っている機能を最大限に引き出してくれています。

イーストンホイールへのこだわり

イーストンホイールの良さが少しでも伝わったでしょうか。

このサイトでは様々なことをご紹介しましたが、やはり実際に乗ってみて実感しなければわからないことも多いかと思います。

このサイトを読んで少しでもイーストンホイールの性能、またECHOハブを味わってみたいと思いましたら、すぐにでも買ってみて地面の滑りを直に感じることができる不思議な感覚を体験してみてください。