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スペシャライズドのアレーはa1アルミよりE5アルミが主流に!

2017.9.11

マウンテンバイクやロードバイクなど車種に関わらずスペシャライズドの自転車はプロのレースでよく使用されています。

それだけスペシャライズドの技術が高いからないのですが、プロ向けだけでなくて初心者にも使いやすい自転車を販売しています。

ロードバイクであればアレーがエントリー向けであり、スペシャライズドにはa1とE5という独自のアルミ素材があり、それぞれ使い分けされています。

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アレーにも使われるアルミ素材のa1とE5の違い

スペシャライズトのアレーに使われているアルミ素材が2種類あり、下位モデルに使われているアルミがa1と上位モデルに使われているアルミがE5です。

a1は、昔はEliteまで使われていたのですが、2017年現在では「Allez Elite E5」と名前になり、その名前のE5アルミが使われるようになりました。

そのため、a1が使われているのは現在ではジュニア向けの「Allez Jr.」だけです。

そして、アルミ素材であるa1とE5の違いですが、正直なところそれほど違いはありません。

E5のほうが剛性が高いのですが、スペシャライズドが持っている技術はどちらにも使用されています。

また、初心者向けのアレーということもあって、プロのような脚力を持ち合わせているわけでもないので、アルミ素材の違いを体感することは難しいと思います。

どちらにしてもアルミであり、アルミの特性から大きく外れることがないからです。

それに現在ではE5が主に使われていることから、アレーに関してはアルミ素材はあまり気にしなくても良いかもしれません。

スペシャライズドのアレーは一言でいえば万能

アレーの技術面であれば、スペシャライズドのカーボンモデルであるターマックの弟分と言えます。
アレーのフレーム設計は、ターマックを引き継いだものになっているからです。

そして、アレーはアルミロードバイクということもあって、カーボンより反応性が良く、また坂にも強く、万能な性能を発揮してくれます。

さらに万能性を高めるためにフレームを少し肉厚にして頑丈な作りになっており、少し荒く扱ったとしてもアレーは耐えてくれます。

そのようなことから、アレーはエントリー向けでありながら、乗り手に合わせてくれるロードバイクだと言えます。

また、高いポテンシャルを秘めています。

アレーに使われているアルミはジュニア向けだけがa1であって、他のアレーはすべてE5という剛性の高いアルミ素材が使われています。

そして、アレーは男性向けモデルあるため、練習することで強化されるであろう脚力にも耐えられるようにできています。

そのため、レースに使えるロードバイクでもあります。

つまり、アレーは乗り手に合わせてくれるばかりか、乗り手のレベルまで柔軟に対応してくれるロードバイクなのです。

また、上位パーツへのカスタムにも対応しているので、初心者から中級者まで満足できるくらい完成度の高いロードバイクになっています。

女性向けのドルチェにはa1アルミが多く使われている

アレーはどちらかと言うと男性向けモデルです。

そのため、女性であれば他のモデルを選択したほうが良いでしょう。
幸いにしてスペシャライズドは、女性の体型や筋力に合わせた女性向けのモデルを販売しています。

男性向けのアレーに対して、女性向けのドルチェ(Dolce)があります。
ドルチェに使われているアルミ素材は、ほとんどがa1です。

唯一「Dolce Elite E5」だけ、その名前にあるように、剛性の高いアルミ素材であるE5が使用されています。

剛性が高いフレームであるほど、反応性が高く、加速性能が高くなります。

そのため、走行性能だけを考えるなら剛性を高いE5を使用したほうが良いと言えます。

しかし、自転車の楽しみは高い走行性能だけではありません。
乗り心地も大切になることがあるでしょう。

剛性が高いということは、路面からの振動が身体に直接伝わってしまうことになります。
レースに出るわけではないのなら、剛性はほどほどにして乗り心地を求めていくべきです。

それに大きい振動に耐えるには強靭な筋力が必要になるため、女性向けモデルでは比較的剛性が控えめのa1が使われています。

そのようなことからドルチェは、アレーと同じエントリー向けであるのですがレースに対応したモデルではなく、自分のペースを楽しむサイクリングヤエクササイズに向いたモデルになっています。

スペシャライズドのアレーの上位モデルは万能性が向上している

現在のアレーは、a1ではなくE5が使われています。

それは走行性能を求めた結果なのですが、アレーのもう一つの特徴として万能性があります。
利用方法が多岐であったり、ライダーのレベルが色々であったりしても対応できるということです。

中でも「Allez DSW SL Sprint Comp」のアレーの万能性を1段高めた自転車になっています。

その理由は、スペシャライズド独自の技術である「DSW Sprint Technology」が使用されているからです。

溶接剤を必要な部分に多く配置することでアルミフレームの剛性を高めており、スペシャライズトが扱うアルミフレームでも最高の剛性を発揮しています。

そのため、全力で走行しても自転車は対応してくれますし、登りもコーナーも見事にこなしてくれます。

また、レースだけではなく週末のロングライドでも十分、いや十分以上の性能を発揮してくれることでしょう。

また、「Allez DSW SL Sprint Comp」と似たモデルに「Allez DSW SL Sprint Elite」があります。

名前としては「Comp」と「Elite」の違いであり、価格としては「Comp」が15万円で、「Elite」が14万円です。

コンポーネントは「Comp」が105で、「Elite」がティアグラ、またブレーキなども異なっているので「Comp」のほうが高性能になっています。

スペシャライズドのアレーにはダボ穴がついたモデルもある

スペシャライズドのアレーには、a1やE5というような素材、コンポーネントの違い、それ以外にも着目して作られたモデルがあります。

ロードバイクでありながらダボ穴がついていて、荷物を載せることができるモデルの「Allez Elite」があります。

レース参加する予定がなく、サイクリングに出掛けたいと思っていて、日常的に使いたいと思っているのであれば、「Allez Elite」が良いです。

価格は16万2000円で、コンポーネントはシマノの105を採用しており、変速性能だけでいえばレースに参加できるほどの性能を持ち合わせています。

それにダボ穴がついていることで荷物を載せることができ、ロングライドに活躍したり、泊まりかけのサイクリングでも活躍したりすることも見込めます。

荷物を背負っていては余計に汗をかくことになるので、ラックを装着できるとは嬉しいことです。

また、ラックがあって荷物を載せることができるということは通勤・通学に使えることを意味しています。

通勤・通学に16万円を超える自転車は高いと思うのであれば「Allez Sport」にしましょう。

価格は10万8000円になり入手しやすくなっており、低価格化の理由はコンポーネントがティアグラに変更されたからなのですが、通勤・通学であれば十分な変速性能を持っているので使いやすい自転車になっています。

a1が使われる「Allez Jr.」

剛性の高いE5が使われているアレーですが、それは大人向けのモデルだけです。
ジュニア向けのモデルである「Allez Jr.」には、a1アルミが使われています。

それは女性向けと同様にライダーの筋力を考えての選択だと思います。

また、ジュニア向けというだけあって、ジオメトリーも小柄な体型に合わせたものになっています。
タイヤは650cに対応しており、大人のように脚力がない子供であっても走行しやすくなっています。

そのように普通のアレーよりタイヤが小さくなったことでスペシャライズドは設計を見直しています。

そのことにより、アレーの万能性を受け継いだまま小型化することに成功しています。

サドルから腰を浮かせてペダルを漕いだとしても、バランスを失うことなくハンドリングを確保できるようになっています。

登りも対応できますし、反応性が高いので、ペダルを漕ぐ楽しみを覚えることでしょう。

コンポーネントは8段のクラリスであり、大人向けのクロスバイクと変わりません。
そのため、脚力さえつけばロングライドも十分に楽しめるようになります。

つまり「Allez Jr.」はジュニア向けでありながら、大人向けのような性能を発揮できるくらいのポテンシャルを秘めているのです。

カーボン全盛の時代だからこそアルミを!

現在はカーボンフレームが全盛です。

そのため、アルミフレームはエントリー向けであり、ロードバイクに慣れている人はアルミなんて乗らないと思っている人がいるもしれません。

しかし、アルミは昔からメーカーが扱ってきたものですし、形状や素材など多くの技術や工夫が詰め込まれています。

メーカーの技術の結晶がエントリー価格で使えるというのは、現在のカーボンフレーム全盛の恩恵とも言えます。

それに現在のアルミフレームは、高い剛性を持ちながら乗り心地を良くする工夫も施されているので、初心者だけでなく中級者から上級者までアルミフレームを楽しむことができるはずです。

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