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ママチャリのクランクの外し方!歯数の変更でギア比も変わる

2017.8.20

ロードバイクのようなスポーツバイクは高価なため、盗難などに遭ってしまうと被害が大きいです。
そのため、買い物などの近場での利用には、ママチャリを愛用している人がいるでしょう。

しかし、性能に不満を持つことがあると思います。
坂が多い場所だと、ギアを変更してペダルを軽くしたいということもあるでしょう。

ママチャリには、変速がついていないので、クランクを交換するしかありません。
そして、クランクを交換するには、外し方を知っておかねばなりません。

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ママチャリのクランクの外し方①コッタレス抜きを用意

ママチャリのクランクの外し方では、まずは、クランク軸のキャップカバーを外すところから始まります。

もしかすると、キャップがなくなって、すでにボルトがむき出しになっているかもしれません。
もし、キャップカバーを外す場合は、マイナスドライバーや手で外していきましょう。

キャップカバーは、簡単に外せると思います。

それからは、特別な工具が必要になります。
その特別な工具というのは、「コッタレス抜き」と呼ばれるものです。

コッタレス抜きは、ママチャリのクランクを外すのに必須となる工具になるので、必ず用意しなければなりません。

このコッタレス抜きは、ホームセンターや自転車屋さんで購入することができます。
たいていの場合は、1000円前後で、安ければ700円程度で購入できるでしょう。

近くのホームセンターや、自転車屋さんに行く暇がないというのであれば、ネットで購入する手もあります。
その場合は、届けられるまで日にちが必要になりますが、手間をかけることなく購入できるでしょう。

ママチャリのクランクの外し方②コッタレス抜きを使う

ママチャリのクランクの外し方としては、キャップカバーを外したら、次はコッタレス抜きを使いましょう。
コッタレス抜きは、両面使える工具で、先に使うことになるのは六角側です。

六角側は、キャップカバーを外して見えていたボルトにちょうど挿し込めるはずです。
六角側をクランク軸に挿してから、モンキーレンチをなどでコッタレス抜きを回していきましょう。

それでボルトが緩んで、やがて外れるはずです。
しかし、それだけでクランクが外れるわけではありません。

ボルトによってクランクを固定しているわけなのですが、クランクは軸にきつくはまっているので、もう一手間必要です。

そのため、今度はコッタレス抜きの反対側を使います。
つまり、六角側の反対側です。

反対側をクランク軸に挿して、手で回して締めていきましょう。
やがて、突き当たりまで届くはずです。

それからモンキーレンチを使って、さらに締めていきましょう。
しっかりとはまっていたクランクが外れるはずです。

ママチャリのクランクの外し方③チェーンカバーを外す

ママチャリのクランクの外し方は、ただクランクを外せば良いわけではありません。

チェーン側、つまり右側を見れば分かるのですが、ママチャリ特有のパーツであるチェーンカバーがついているからです。

チェーンのない左側であれば、コッタレス抜きでクランクを外すことができるのですが、チェーンのある右側は、チェーンカバーを少し外さないといけません。

それでもクランクを交換するだけであれば、チェーンカバー全体を外す必要はありません。

チェーンカバーを見ると、クランクの回りに丸い切れ目があることに気づくことでしょう。
その丸い切れ目は蓋であり、ネジ1本で固定されているだけです。

ドライバーでネジを外してしまえば、チェーンカバーの蓋を取ることができます。
その蓋を取ってしまえばチェーンリングが見えるようになり、右側のクランクを外せるようになります。

つまり、右側のクランクを外すには、チェーンカバーの丸い蓋も外さなければならないというわけです。

クランクを交換するメリット

ママチャリのクランクの外し方は、キャップカバー・ボルト・チェーンカバーの蓋・クランクという順番です
必要な工具は、コッタレス抜き、モンキーレンチ、ドライバーでした。

それだけで取り外せるわけですが、取り外したままでは、自転車を走らせることができないため、新しいクランクをつけなければなりません。

そこで、新しいクランクをつけるメリットについて考えてみましょう。

最初に考えられるのは、綺麗なクランクを装着できることです。
サビついたクランクではなくて、綺麗なクランクにすることで、自転車に乗ることが楽しくなることでしょう。

そして、素材を変更することもできるので、たとえば、アルミのクランクにすれば、軽量化することができるでしょう。

軽量化することで自転車の走行性能が向上します。

チェーンリングの歯数を増やすことで、ペダルが重くなり、一漕ぎで進む量を増やすことができるようになります。

要は、ギア比が変わるということです。

ギア比は、前のギア(クランク)と後輪のギア(スプロケット)のギザギザの歯数の割合です。
前ギア÷後ギアでギア比を出すことができます。

このギア比が高いと一回の漕ぎ量で進む距離が長くなります。

このようにチェーンリングの歯数が増えるとギア比に影響が出るのです。

それは変速機能のないママチャリでは、クランクを交換することでしかできないことで、歯数の変更は、クランク交換の最大のメリットになります。

ただし、ペダルが重くなるので、変速がない場合は漕ぎ出しが大変になります。

チェーンリングを変更する場合はチェーンの長さに注意

ママチャリのクランクの外し方をマスターして、新しいチェーンリングにすることで、問題が出てくることがあります。

それは、チェーンの長さです。
チェーンリングの歯数を変えることで、チェーンの長さが不足したり、長すぎたりするのです。

つまり、歯数を変更するなら、チェーン調整が必須になります。
歯数を多くする(チェーンリングを大きいものに変える)と、チェーンが足りなくなります。

そうなると、新しいチェーンを持ってこなければならないのですが、ママチャリの場合はチェーンが短かったとしても、チェーン交換の必要性がない場合があります。

なぜなら、ママチャリには、チェーン引きがあるからです。
そのため、チェーンが足りない場合は、チェーン引きを緩めてください。

そうすると、リアホイールを前のほうに移動できるようになります。

それで、リアのギアとチェーンリングの距離が短くなるので、チェーンの短さをカバーできる可能性があるわけです。

大きなチェーンリングに交換した場合は、チェーン引きをしても、チェーンの長さがどうしても足りなくなるのでチェーンを交換しましょう。

チェーンの交換

ママチャリの古いチェーンの外し方は、チェーンカッターを使うだけです。
チェーンを切断して、それから取り除いてしまいましょう。

チェーンカッターを使う隙間がないという場合は、チェーンカバーの後ろ部分を外してください。
チェーンカバーのチェーン引き付近は、ネジ1本で固定されており、外せるようになっています。

チェーンカッターは、チェーンリングやクランク側ではなく、リア側から使ってください。

チェーンを切断して取り除いて、それからチェーンカバーの隙間に新しいチェーンを入れていくわけですが、チェーンの長さを想像してから入れましょう。

現在のチェーンの長さを参考にして、それより長くするか、短くするか考えておいてください。

このようにして、新しいチェーンの長さを考えることは、チェーンカバーに覆われているママチャリでは大切なことです。

長さを考えてから、新しいチェーンをチェーンカバーに入れていきましょう。

その作業は多少面倒なのですが、チェーンカバー全体を外すには、BBを外さなければならず、その手間よりはチェーンを通すほうが簡単なので、チェーンを押したり自転車を傾けたりして、なんとか入れていきましょう。

そして、チェーンの長さが十分であることを確認してからリア側で止めて、さらに、チェーン引きによる調整で、チェーンを適切な長さにしていきましょう。

クランクの交換で快適なママチャリに

自転車の改造というのは、パーツの交換になるわけですが、ママチャリにおけるクランクの交換は意外と効果があります。

最初のクランクが量産型ということもあるのですが、アルミのクランクにするだけで軽量化できますし、剛性を向上させることができます。

つまり、ペダルを踏み込む力を逃がさず、走行に生かすことができるようになります。

また、チェーンリングの大きさを変更することで、走行性能を大きく変更できるので、興味のある人はぜひクランクを交換してください。

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