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リアディレイラーとプーリーの仕組み!調整を行ってみよう

2017.7.1

変速機が付いているスポーツバイクなら、ほとんど装着されている、リアディレイラーとプーリー。

このリアディレイラーは変速をスムーズに行う役割があります。

一見難しそうな、リアディレイラーとプーリーの調整ですが、やってしまえばそれほど難しいものではありません。

調整方法について、ご紹介していきましょう。

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リアディレイラーを調整する必要はあるのか

スポーツバイクを購入した当初のリアディレイラーは、ショップできちんと調整されています。
そのため、変速もスムーズに行うことが出来ます。

しかし、長く乗っていると、ワイヤーによる伸びが出たり、リアディレイラーの位置ズレが起こり、変速が鈍くなることがあります。

更に、酷くなるとチェーンが外れて落ちてしまい、フレームなどに傷を付ける可能性だって考えられるのです。
一番最悪なのは、後輪がロックして転倒なんてこともありえます。

自転車に乗っている際、変速がスムーズに行えないと、結構ストレスを感じるものです。

特にロングライドでの長距離走行や、ヒルクライムで変速がスムーズに出来ないと、疲労感を増してしまうことになるでしょう。

また、リアディレイラーには、プーリーと呼ばれる、チェーンを引っかける部分のパーツが付いています。
リアディレイラーの調整にはプーリーも関係してくるので、それぞれ見ながら調整を行って行きましょう。

リアディレイラーの調整は基本を理解していれば難しいものではありません。

そこで、調整の基本をご説明する前にプーリ―についてもう少し詳しく知っておきましょう。

そもそもリアディレイラーのプーリーって?

ここまで、主にリアディレイラーの調整についてお話してきました。
では、今度はプーリーについてお話していきましょう。

リアディレイラーのところに付いている歯車、それがプーリーですね。
一見目立たないプーリーですが、大きな役割を持っています。

プーリーは、ガイドプーリーとテンションプーリーの2つ存在しています。
ガイドプーリーの役割は、チェーンを脱線させて変速させることです。

リアディレイラーと同様、変速するためには、必要なパーツだったのです。

テンションプーリーの役割はチェーンのテンションを一定に保つ役割をしています。
チェーンが、どのギア比になっても、一定のテンションを保てるのは、このテンションプーリーのおかげだったのです。

そして、このプーリーですが、お手軽にカスタマイズできるパーツとして注目を集めています。

それでは、改めて調整方法をご紹介していきます。

リアディレイラーとプーリーの調整を行ってみよう①

まず、リアディレイラーの仕組みについて簡単にご説明します。
リアディレイラーの変速の仕組みは、ワイヤーを引っ張ったり緩めたりすることで変速を行います。

では、早速本題となる、リアディレイラーとプーリーの調整方法をご紹介していきましょう。
ディレイラーの調整方法は、様々なやり方があります。

まずは、簡単なワイヤー調整から行っていきましょう。

リアディレイラーは、ワイヤーを引っ張ったり、緩めたりすることで変速を行っています。
そのため、ワイヤーが伸びてしまっていたり、きちんと張られていないと変速はスムーズに出来ません。

そうなってしまったら、リアディレイラーのワイヤーを引っ張ってあげることで、解消出来ます。

調整する際は、最もワイヤーが緩んでいるであろう、一番歯数が小さいギアであるトップギアに変速しておくことです。

なぜなら、トップギアでワイヤーが張っている状態にすれば、他のギアで緩むことはなくなります。
そのため、ある程度の変速はスムーズに出来るようになります。

トップギア側の調整が出来ましたら、次はワイヤーを実際に固定していきましょう。

リアディレイラーとプーリーの調整を行ってみよう②

次に、ワイヤーを引き、ボルトにワイヤーの固定を行っていきましょう。
この時、注意するのが、ワイヤーを引きすぎないようにするということです。

また、ワイヤーの固定を短めにしてしまうと、ギアとレバーの位置がズレてしまう可能性があります。

ワイヤーを固定後、ロー側のガイドプーリーの位置を決めていきます。

ローギヤ側の調整ネジで、ガイドプーリーがローギヤの真ん中下に来るように合わせていきましょう。
その際、アジャスターボルトで、ガイドプーリーがスポークに当たらないか確認しましょう。

次に、レバーを一番ローギヤ側にして、ホイール側にチェーンが落ちないかチェックをして下さい。
チェーンが落ちないことを確認できたら、これでギアの限界位置が決まります。

最後に、ローギヤ、トップギヤにスムーズに入るか確認します。
ここまで出来れば、あとは変速の微調整のみになります。

リアディレイラーのトップギア、ローギアの位置が決まったら、次に行う調整は変速機の調整です。
その際、ケーブルアジャストボルトで、細かな調整を行います。

リアディレイラー調整のポイント

新しいリアディレイラーはアジャストボルトのテンションが全く締め込まれていません。
調整をした後でも、変速がスムーズに行えないときは、アジャストボルトのテンションを確認してみて下さい。

このアジャストボルトというものは、スプロケットとガイドプーリーの距離を調整することができます。

ボルトを締めるとプーリーがスプロケットに近づくといった動きをします。
逆に言うと、ボルトを緩めるとスプロケットから離れていきます。

プーリーがスプロケットに寄れば寄るほど、変速がスムーズに行えるようになります。
ですが、ここで詰めすぎると逆にチェーン詰まりを起こしやすくなります。

そのため、ここでの微調整が、気持ちのよい変速が出来るポイントになります。

リアディレイラーの構造はシンプルながら、やりがいがある調整です。
変速が上手くいかなくなったら、リアディレイラーの調整は欠かせません。

リアディレイラー調整は覚えておいて損は無い調整方法のひとつです。
ぜひ、参考にしてみて下さい。

プーリーのご説明をした中で、プーリーのカスタマイズに触れましたが、その効果はどんなものがあるのでしょうか。

次でご紹介していきましょう。

プーリーの大型化はメリットがあるのか!?

リアディレイラーの部分を見ると、スプロケから、ガイドプーリー、テンションプーリーとなる部分がS字状になるのを確認できるかと思います。

ここのS字カーブがきつくなるほど、抵抗が強くなり、ロスが生まれるといわれています。

プーリーのカスタマイズでよく目にするのが、大型化です。
プーリーを大型化すると考えると単純にS字カーブが緩くなり、チェーンにかかる抵抗が減るというわけです。

S字カーブを緩めることで、抵抗を減らすという目的のため、プーリーの大型化は注目されています。
プーリーを大型化することで、走行がスムーズになったといった声も聞きます。

これだけを見ると、大型化にした方がいいと思うかもしれませんが、プーリーの大型化にもデメリットがあります。

○プーリー大型化のデメリットは?

中には、全く変速性能は変わらないといった方もいるようですが、変速性能は少し落ちるでしょう。
他のデメリットを上げると、調整が難しくなり、フレームによっては使えない場合もあることです。

大手メーカーがプーリーを大型化しない理由は、構造的な問題と、調整が難しいからだと考えられるでしょう。

リアディレイラーの調整に挑戦してみよう

多くのスポーツバイクなら、リアディレイラーとプーリーは装着されているはずです。

この2つは、変速をスムーズに行うために、重要なパーツになります。

リアディレイラーの調整は、シンプルながら奥が深い調整です。

一度覚えてしまえば、何度でも調整することが出来るので、リアディレイラー調整は覚えておくといいでしょう。

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