ママチャリが生まれ変わる!自家塗装とカゴ交換にチャレンジ

見た目は汚れていても、まだまだ乗れるママチャリ、捨ててしまってはもったいないです。

少し手間はかかりますが、フレームの塗装や、カゴの交換などで新品のようにきれいに生まれ変わりますよ。

あなたも古くて汚いママチャリ、イメチェンしてみませんか?

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ママチャリの塗装方法!スプレーが簡単

ママチャリも含め、自転車の塗装にはハケで塗る方法、缶スプレーで塗る方法、エアブラシで塗る方法があります。

この塗装方法について、ご説明していきましょう。

まず、ペンキをハケで塗る方法は、家の外壁や門の扉など屋外にある大きなものに対して行うのが一般的です。
塗膜が厚くなったりムラになったりしやすいので、小さなものや乗り物のパーツ類は、慣れていないと塗りにくいです。

次に、エアブラシでの塗装ですが、スプレーのように吹きかけて塗る方法です。

塗装に使う機材をそろえなくてはいけませんし、それなりの技術も必要ですので、お手軽にというわけにはいかず、初心者向きの方法ではありません。

その点、缶スプレーで塗装する方法は、他の方法と比較してお手軽にできますし、失敗してもやり直しすることができ、しかも仕上がりがきれいという利点があります。

缶スプレーでの塗装手順はおおざっぱに分けると以下の流れで行います。

「下地処理→下地塗り→本塗り→上塗り」という順です。
軽く汚れを落として上から塗っていくだけだと、すぐに塗った塗料がはがれてしまったりして色持ちしません。

このことから下地処理と下地塗りは重要な作業と言えるのです。
塗料のノリや剥がれにくさを決める大切な工程ですので、気を付けましょう。

せっかく手間とコストをかけて塗装するのですから、長持ちする丈夫できれいなものに仕上げたいですね。

ちなみに上塗りというのは、仕上げに透明の塗料を塗ることですが、本塗り塗料の保護やツヤを出すために有効な作業です。

ママチャリの塗装!色にこだわって楽しく!

ごく普通のママチャリをオシャレな自転車にリメイクするために、ペンキやスプレーの色にはこだわりましょう。

イメージががらっと変わって、新車を購入した気分になります。
もともとが、ごく普通のシルバーのシンプルな自転車でしたら、イメチェン効果は抜群です。

お子さんを乗せるチャイルドシートも、今はカラフルでかわいいものがたくさんあります。
チャイルドシートを付けるのに合わせて、オシャレでかっこいい自転車にリメイクするのもいいかもしれません。

パパ・ママ共用で使える色がいいのか、ママの好みに合わせてかわいい感じにするのか、あれこれ迷うのも楽しいものです。

塗装しなおして、ママチャリをきれいにしてあげたら、奥さんも喜ぶかもしれません。
いえいえ、今は、DIY好きな女性も増えましたので、男性がやるものと決めつけるのは、よくないですね。

女性の方でもどんどんチャレンジしましょう。

きれいに塗装したら、インスタやブログに画像をアップするのはいかがでしょう。
お友達も驚くかもしれません。

ペンキやスプレー選びについてですが、屋外で使うことの多い自転車には耐久性のあるシリコン入りペンキを選んでください。

色はマット系もあります。
マット系は流行っていますし、クールな感じが好きな方はおすすめです。

また、マットな質感を強調したいなら、つや消し剤も購入されるといいかもしれません。

塗装する時に、つや消し剤を混ぜてください。
マット系でも、丁寧に重ね塗りすれば、ムラなくキレイに仕上がります。

もし、はみ出しても、塗ってすぐならウェットティッシュなどで拭き取ればキレイになります。

ママチャリを塗装する前に!難しい分解方法①

まず、塗装するための、ママチャリの分解方法についてご説明します。

床が汚れますので、下にダンボールを敷いて、ママチャリをくるっとひっくり返します。
さっそく、マイナスドライバーで、ホイールのシャフトに付いているキャップを開けていきましょう。

次にドラムブレーキと自転車のチェーンステーを留めているボルトを、裏からスパナで共回りしないように押さえて外します。
共回りするので気を付けてください。

そして、ブレーキワイヤーを外していきます。
ここでは10mmの工具をつかいます。

ブレーキワイヤーが何本か切れてしまったら、切れたワイヤーを取り除き、再使用するのもいいかと思います。

次にホイールシャフトのナットを外します。

最初にしてもよいのですが、チェーンケースの前後のネジを外し、カバーを外してください。
その際にスタンド、泥除けのステーもシャフトから外して取り除きましょう。

そして、これらを取り外したらチェーン引きから飛び出したボルトの長さを計り、チェーン引きを緩め、落とします。

ホイールをぐっと前に押して、ホイールのシャフトをぎりぎりまで前に移動させます。
すると、簡単にフロントのチェーンリングからチェーンを外せると思います。

手が汚れるのが嫌な方はマイナスドライバーでチェーンを外してください。

チェーンが外れたら、リヤホイールを引き抜いて外します。
これでリヤホイールを外すことができます。

よくできた構造ですが、ママチャリの分解は難しいのです。

ママチャリを塗装する前に!難しい分解方法②

リヤホイールが取れたら、チェーン引きの向きを確認します。

フロントホイールはシャフトのナットを外すだけで、ホイールを外すことができます。

外したパーツはステンレスの入れ物(100円ショップで買えます)に、フロントパーツ、リヤのパーツなどに分けて入れると、把握しやすいのでおすすめです。

ステンレスの入れ物は、5、6個あると便利なので多めに揃えておきましょう。

次にクランクを留めているナットを外してください。
このナットは、フィキシングボルトという名前ですが、ナットなのにボルトと呼ぶのは面白いですね。

では、コッタレス抜き工具を使用してクランクを外していきます。
コッタレス抜き工具は、クランクを外すためだけの専用工具ですが、クランクを外すには必須です。

フロントのチェーンリング側も、同じ方法で、コッタレス抜き工具を使って外してください。
チェーンを奥に落としておくと、作業が楽かもしれません。

次にBB左ワンのロックリングを外します。

このロックリングが緩んでいるとクランク付近のガタツキが起こります。

完全分解とまではいきませんが、塗装するために、ある程度ママチャリを分解することができましたでしょうか。

ママチャリを塗装するときは汚れ落としと養生を!

ママチャリをある程度分解したら、フレームを、目の細かいサンドペーパーで磨いていきます。

しっかりペンキを塗るためにサビ取り剤でキレイにサビを拭き取り、その他の汚れも拭いてキレイにしておきましょう。

また、細かいキズを入れると塗装が入りやすいです。
ここで準備を丁寧に行うと仕上がりが違います。

次にしっかり養生しましょう。

養生はキレイなペイントのコツです。
養生テープやマスキングテープで養生するといいでしょう。

サドルポストの自転車の名前や、ハンドルポストのマークなど模様や文字はマスキングで養生してください。
防犯登録シールも忘れずに養生しましょう。

では、いよいよ楽しい塗装作業です。
今回は、ラッカースプレーを使った方法です。

磨いておいたフレームにラッカーをかけて脱脂し、その上から好きな色のラッカースプレーを薄く吹き付けます。

ラッカーが乾いたら、何度か重ね吹きをする作業を繰り返して、塗膜を厚くしていきましょう。

また、リムが汚い場合はコンパウンドで磨いてください。

フレームのあちこちに、ベースの塗装を削るほどの大きなキズがあったり、ペーパーで磨きすぎて塗装がハゲてしまったりした部分は、キズをベースの色のラッカーでリペアした後に、再塗装しましょう。

ママチャリの塗装が終わったら!組み立ての手順

塗装が終わったら、ママチャリを組み立てましょう。

せっかく、分解したので、それぞれのパーツをグリスアップしながら行うのもいいかもしれません。
チェーンの簡単な洗浄もおすすめです。

では組み立てですが、ママチャリからパーツなどを取り外したときと逆の手順で、ママチャリを組み立てていきます。

まず、クランクシャフトをセットし、ロックリングを締めます。
クランクの様子を見ながら、何度か締めたり緩めたりして調整してください。

クランクシャフトの調整が終わったら、クランクを取り付けます。
クランクの取り付けは、フィキシングボルトをグイグイ締め込んでいくだけなので簡単です。

フロントホイールを取り付けたら、チェーン引きの向きに注意して、リヤホイールをセットしていきます。
ママチャリのリヤホイールを取り付けます。

チェーン引きをシャフトにセットするときは、向きに注意しましょう。

チェーン引きをセットしたホイールを前に寄せ、フロントのチェーンリングにチェーンをかけます。
チェーン引きを定位置にセットし、チェーン引きのナットを回していきましょう。

後でシャフトのナットを締めた時にさらにチェーンが張るので、最初はチェーンが緩いくらいの状態にしておきます。

チェーンケース、スタンド、泥除けのステーをシャフトに取り付けナットを締めます。

チェーンを張り気味に調節します。
チェーンが緩めの状態から、様子を見ながらチェーンを張っていきましょう。

シャフトのナットを緩め、チェーン引きを調整、シャフトのナットを締め、チェーンのタルミを確認、タイヤを回して確認…と、少し根気のいる作業です。

最後にリヤタイヤのセンターを確認してください。

チェーン引きの調整が終わったら、ひっくり返したママチャリを元に戻し、ブレーキレバー付近のブレーキワイヤー周りの確認です。
ブレーキのアウターは、きちんとはめましょう。

ドラムブレーキは増し締めします。
後からレンチで固定しながら締めてください。

最後にもう一度、各パーツを増し締めして完成になります。

ママチャリの塗装をしてみよう

ママチャリの塗装方法や、詳しい手順についてご説明しました。

古びたママチャリを、自分の手できれいに生まれ変わらせるのは、diy好きな方には特に楽しい作業です。

細かい作業が苦手、という方はスプレーで塗装するのが簡単です。

重ね塗りして、きれいに仕上げましょう。

分解、組み立ては難しいので、写真を撮りながら、慎重に行いましょう。