大阪から東京を自転車でツーリング!ロングライドの注意点

大阪から東京までの距離約600キロメートル!!

出先で起こりうる様々なトラブルが考えられます。
ツーリングでのロングライドを楽しむ前に、まずは事前準備は念入りに行いましょう。

一日の目標設定をしておき、楽しく無理なく走りきりましょう。

大阪から東京までツーリング!ロングライドを成功させるコツ

大阪~東京のロングライドを成功させるには、主に3つポイントがあります。

「充実した装備と注意ポイントをチェックして危険に備える」
「ルートを慎重に選び快適にツーリングを楽しむ」
「全日程の宿泊施設やフェリー等の料金などを計算して予算計画をたてる」
ということです。

また、突然トラブルに合うこともあります。
そんな時、どうしたらいいのか困りますよね。

パンクしたり、チェーンが切れたりしたら、その先に進めなくなりますが、その時、自分で修理ができるかが重要です。

人によっては、ロングライドで大阪から東京への走行中に5回以上のパンクをしたという人もいます。

人気のない田舎でパンクして、携帯電話が繋がらなかったり、途中で切れてしまってたらどうなるか心配ですよね。

自分で修理できない人は、必ず自分で修理できるようにしておくことと、パンクとチェーンの両方の修理ができる「マルチツールセット」は必ず装備しておきましょう。

怪我したり体調が悪くなる場合もあるので、万が一の時の為に携帯電話の充電を常にフルチャージ状態にしておくことです。

走行時、GPSを常に稼働させていると電池が1日も持ちません。
乾電池充電タイプの充電器を常に持っていると、もしもの時に安心です。

大阪~東京まで!ツーリングでの走り方のポイント

大阪~東京までの長距離を自転車で走るには、目的を持ってモチベーションを上げれば気分も上がり、楽しいツーリングになります。

例えば、「行ってみたい場所や経由地」、「見たいもの」、「食べ物やお土産」など、色々とありますが、これがツーリングする目的にもなります。

あまり欲張ると時間もそれだけかかるので程ほどにしましょう。

ツーリングを経験したことがある方は分かると思いますが、速いスピードで走る意味がさほどありません。
速いスピードで走るより、ゆっくりでも走り続けることが大切です。

速く走ることで、体力が消耗して休憩が多くなったり、怪我をするよりも、ゆっくりなスピードでも進み続けることが、結果として長距離を走ることができるからです。

どこか痛みが出た場合は、早めに処置することが大事です。
その影響でロングライドの途中で帰ることはしたくないですよね。
常に自分の体のコンディションをしっかり保ちましょう。。

ツーリングの途中で山間部が続いたり、田舎でスーパーやコンビニがまったくない地域があり、水分や食料を補給できないことがしばしばあります。

国道1号線でも必ずそのような道を通りますし、知らずにルートを外れてしまうこともありますが、引き返して元ルートに戻るか、そのまま見込んで進むかはその時の判断によります。

そのような時に備えて、水と非常食は常備しておくこは大事ですし、そのような地域にきたらGPSでスーパー・コンビニの有り無しを必ずチェックしましょう。

大阪~東京まで!ツーリングでのロングライド必需品

万全な準備は、自転車のロングライドの成功につながります。

まずは、初心者が長距離ツーリングをするときの必需品をご紹介します。

基本的なものですが、ヘルメット、グローブ、サングラス、ウェアー上下、ウィンドブレーカー、インナー、ネックウォーマー、雨具などのサイクルウェアなどが着るもので必要なものです。

季節によって、持っておくと便利なものがあります。
真夏は、半袖のものや水着、サンダルがあると途中で楽しむこともできます。
肌寒い春や秋は、厚めのものを一着持っていると良いです。
注意すべきは、冬ですが、ヒートテックのインナーと風を通さない生地のアウターが必要です。

次に、携帯電話、出しやすい財布、名刺、薬セット(消毒液、メンソレータム、正露丸など)、ライター、イヤホン、バッグや輪行バッグ、寝袋(敷きマット)、予備チェーン、軍手、インシュロック(結束バンド)、ビニール袋(10枚位)、ボトル、タオルなどがもしもの時に必要な物になります。

また、財布は首にかけられるコンパクトながま口タイプの財布ですと、自動販売機やコンビニですぐに使えるので便利です。

大阪~東京までのロングライドでは、スマホのGPSを使い現在位置の確認をしますが、驚くほど電池が消耗します。

そこで、USB接続充電タイプものならどんなものでも充電可能なcheero(チーロ)を持っておくことをおすすめします。
4,5回は満タンに充電することができますよ。

値段は、3,000円からあります。
フルチャージしたものを2つ持っておくと、機器の電源切れの不安は解消されますよ。

大阪から東京まで数日間に分けていく場合の必需品

日数に限らず、基本的な持ち物は大阪~東京の「ロングライドの必需品」でご紹介してますが、それに加えて、数日ロングライドで野宿するときに必要な物などをご紹介します。

野宿するときの寝具については、夏は空気で膨らますマットレス使用で十分です。
しかし、冬は値段が少々高いですが、寒さ対策の為にも品質の良い寝袋を用意しましょう。
数日ロングライドでは、疲れた体を休める為にも良い睡眠は大切です。

また、夏は虫対策のグッズ(虫除けスプレー、コイルホルダーなど)も用意しておきましょう。

さらに数日ともなると、自転車を置いて銭湯に行くことがあると思います。
銭湯に行くときや東京の街中を歩くときは服装に気をつけたいですね。
サイクルウェアも着てると慣れて気にならなくなりますが、やはり、私服は持っていたほうが良いでしょう。

ツーリング後の銭湯はとても癒されます。
ただ、毎回タオルをレンタルしたり、シャンプーなどを購入していたらお金がかかるので、銭湯に行くときはコンパクトにまとめた銭湯セット(タオル、シャンプー、ボディーソープ、男性はひげ剃りなど) を持っていきましょう。

他に絶対に必要な持ち物として、輪行バッグがあります。
緊急事態時に乗り物に乗らなければいけない時、ほとんどの乗り物は(電車、バス、フェリーなど)輪行バッグがないと乗れません。

また、リアキャリア(後輪上の荷台)に取り付けるにしてもかなりの重さになるので、重いものやかさばるものなども含めて荷物を厳選しましょう。

長距離をツーリングで走りきるには所要時間を予想する

大阪~東京のロングライドの走行ルートを決めて所要時間を予想することをおすすめします。
例えば「100km走るのに何時間かかるのか?」というのを出して計画するには、次の計算式を使います。

「距離(km)」÷「平均時速(km/h)」×1.2=「走行にかかる所要時間」です。
実際に走行してみると大体この計算式通りになります。

次に具体的な例ですが、「距離100km」を「平均時速25km」で走ると単純に計算して「4時間」で完走できます。
しかし、道中の上り坂や向かい風、信号待ち、疲労などの要因で平均時速が遅くなり、実際は4時間以上かかります。

また、ツーリングのコツは「速度を抑えて走ること」ですので、やはり時間がかかってしまいます。

そこで、計算して出た「時間」に係数の「1.2」をかけると実際に近い所要時間の数字がでます。

道中に「上り坂が多い」とか「信号機が多い」など、時間がかかる要因が多い時は係数を「1.3」とか「1.4」等にして計算したり、時間のかかる要因がなければ「1.1」と小さくしたりして、その時の状況で調節しましょう。

実際の所要時間が予想した時間を超えないことがポイントになります。

時間は普段よりもかかると思ったほうが良いですし、この計算法は個人的に私が使っているものですが、所要時間の予想が上手くできるのでおすすめです。

大阪から東京までを一日で走るキャノンボールって!?

自転車版のキャノンボールとは、ネット掲示板に2006年8月「東京~大阪を一日で走る」というのが発端で、東京日本橋~大阪梅田新道または、大阪梅田新道~東京日本橋を24時間似内に片道約550kmを走破するという自転車種目です。

元はインターネットが広まる以前に、サイクリストのごく一部が行っていた常識外れのツーリングでした。

映画とは違い、交通ルール厳守が鉄則ですし、「法律やルールを守ってチャレンジしてほしい」と達成した人達も呼びかけています。

実際にキャノンボールを達成するには、24時間以内に550kmを走破するには、平均速度約23kmノンストップで走り続けル必要があります。
また、1分1秒を惜しんで休憩もせず、道に迷うこともできず、寝ることもできません。

ひたすらペダルを漕ぎ続けなければならず、走りながら必要最低限の食事をとり、信号で止まることを考えると平均時速25kmを下回ることができないでしょう。

いくつかのサイトの書き込みによると、年々挑戦者は増加していて、今まで挑戦した人は120人以上ですが、その中で達成した人は20人程度だということです。

ロングライドをする前の事前準備はしっかりと

ロングライドを楽しむのためにも、事前の準備はしっかりと念入りにしておきましょう。

トラブルは、何時どこでおこるか分かりません。

実際、トラブルが原因でロングライドを達成できないこともあります。

事前にコースや距離など確認してから挑んでくださいね。