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雷が鳴った場合の自転車走行の注意点!傘差し運転は違法!

2017.1.31

自転車走行中いきなり雷が鳴り出した!

そんな時自転車に乗り続けたほうがいいのか、いったん非難すべきなのか悩みますね。

今回は雷や雨の日の傘差し運転の危険性と注意するべきポイントをまとめてみました。

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自転車走行中に雷が!!自転車にも雷は落ちる!?

雷のとき、タイヤがゴムの自動車の中は安全というのを耳にしたことがあります。
雷は自動車には落ちないのでしょうか。

自動車にも雷は落ちます
自動車の中が安全といわれるのは、落ちた雷が金属を伝って下に逃げるため中の人が感電しないということです。

自転車ではどうでしょう。
自転車にも雷は落ちます

人が自転車に乗っている場合、高いところに落ちやすい性質を持つ雷は自転車よりも乗っている人の頭に落ちる可能性が高いです。

雷は金属に落ちやすいという考えが一般的ですが、雷が落ちやすいかどうかは金属かどうかというよりも、位置が高いか低いかに関係します。

そのため、金属製の自転車よりも、高い位置にある頭に落ちる可能性が高くなるのです。
金属に雷が落ちやすいというよりもむしろ、金属は雷の電気を通しやすいと考えるほうが適当かもしれません。

金属を身につけていた人に雷が落ちた場合、金属を身についていた部分に傷ができますが、これは多くの場合、雷が落ちた痕ではなく雷の電気が抜けた痕です。

歩行者と自転車に乗っている人に雷が落ちた場合歩行者のほうが命の危険が高くなります。
歩行者の場合、落ちた雷の電気が頭から足元へと全身を貫きます

一方、自転車に乗っている場合には頭に落ちた雷の電気はハンドルを握っている手から自転車へと抜ける可能性が高く、電気が心臓へ伝わらないため歩行者よりも危険性が低いのです。

雷は高いところにあるものを目がけてくるので、雷の中を傘をさして歩くのは、とても危険な行為になります。

自転車走行中に雷が!!どこに避難すればいい?

雷が発生したときは、開けた道や、高い位置にある土手などにいるのは避けたほうがよいでしょう。

自転車でも徒歩でも、傘をさして先へ進もうとせずに、できるだけ早く安全な場所に避難することが大切です。
それでは、どんな場所に避難したらよいのでしょうか。

姿勢を低くしたほうが安全だからと、地面に寝そべるのはかえって危険です。

雷が落ちたとき、電気が地面を這うように流れることがあり、その電気に感電する恐れがあるからです
両足を揃えて、しゃがみこむ姿勢がよいといわれています。

高いものの近くは危険というのも広く知られていますが、適度な距離をとっていれば高いものが利用できる場合もあります

そこで、高い塔や木がある場合、それらのてっぺんから45度の角度で計算して円錐形の輪を割り出しそこに入っていれば、雷が自分に落ちる可能性が低くなります。

ただし、高い塔や木からの距離が近い過ぎてしまうと、そこに落ちた雷が自分に伝わって危険な場合もあるので注意してください。

45度の円錐形に入っても、4m以上離れている必要があります
近くに頑丈な建物があるならば、屋内に避難したほうが安全です。

雷のときに傘を差すのは危険!?間違った避難方法

自転車やオートバイなどに乗っているときはすぐに降りて安全な場所に避難しましょう

背の高い建物や木などの近くにいると間接的に落雷を受ける可能性があるので危険です。

雷のとき、建物の中に避難するのはよいですが、軒先きで雨宿りするのは危険です。
建物に雷が落ちると、電気が建物の外壁を伝ってくるからです

木の下で雨宿りするのも同じく、木に落ちた雷の電気に感電する恐れがあります。
雷のとき、傘をさすのも、自分が避雷針のようになってしまうために危険です。
ゴルフクラブや釣竿を高く振り上げるのも大変危険な行為です。

雷が光ってから雷鳴が聞こえるまでの間隔が長ければ安心と思う人も多いですが、その考えは間違いです
雷雲の真下に入れば、いつ落雷してもおかしくないのです。

上に雷雲がある状況で雷鳴が聞こているならば、すぐに避難する必要があります。

また、ゴム製品を身につけていれば安全というのも間違いです。
長靴やレンコートを着ていても、雷から守られることはありません。

また、雷が鳴っているからと慌ててアクセサリーを外す人もいますが、それも意味がないといわれています。

自転車の傘差し運転は違法だった!?

雨の日の傘さし運転も多いですが、日差しの強い日に日傘をさして自転車に乗る人も多く見かけるようになりました。

片手で傘をさして、もう片方の手だけで自転車のハンドルを操作しています。
当然ながらこれは大変危険な行為です。
片手だけでは十分なハンドル操作ができません。

マンホールや段差などでちょっとタイヤがスリップしただけでもバランスを崩して怪我をする危険性があります。

あまりにも多くの人が傘さし運転をしているために、傘さし運転は日常当たり前のことのように思っている人も多いかもしれません。
しかし、実は、傘さし運転は道路交通法で禁じられているということは知っているでしょうか。

自転車の傘さし運転で捕まったという人は珍しいかもしれませんが、捕まったら罰金をとられる違法行為なのです。

突然雷がなって雨が降り出したからとか、すぐ近くまでの移動だからといっても、傘さし運転は道路交通法に違反する行為です。
大変危険であることも忘れないようにしましょう。

自転車でも傘差し運転による罰金が科せられる

急な夕立で雷が怖くて少しでも早く帰りたかったなどと、どんな理由があっても自転車の傘さし運転は違法です。

傘さし運転で捕まった場合、いくらの罰金が科せられるのでしょうか。

傘さし運転による罰則は各都道府県が道路交通規則によって定めていて、ほとんどの都道府県で罰金の対象になっています。

しかし、罰金の対象になるとはいえ、傘さし運転で捕まったという話は聞いたことがありません。
たった1度の傘さし運転でも前科がつくことになる点を考慮すると、取り締まりがしにくいようです

平成27年6月1日から道路交通法が改正されて、傘さし運転の取り締まりもが強化されました。
危険行為を繰り返す自転車運転者に対して自転車運転者講習の受講が義務付けされたのです。

危険行為を繰り返す自転車運転者は、3年の内に2回、違反切符による取り締まりを受けた、または交通事故を起こした人をさします。

危険行為には14項目ありますが、傘さし運転も安全運転義務違反に該当しています。

傘さし運転で3年の間に2回取り締まりを受けた場合は、自転車運転講習を受けなければならないということになります。

この講習は有料で、3時間で5700円もかかります。
この安全講習を受けないと、5万円以下の罰金になるので、きちんと受講しましょう

意外に知られていない注意すべき自転車の道路交通法

何度もいうようですが、自転車の傘差し運転は道路交通法上違反行為です。

雷が鳴っている場合は、なおさら交通事故だけでなく、落雷にあう危険も高めてしまいます。

他にもあまり知られていない違反行為があります。

自転車で走行中にイヤホンをしていたことが原因で発生する事故が多くなっているようですが、イヤホンなどで耳を塞いで周りの音が聞こえない状態で運転するのも違反です。

5万円以下の罰金が科せられます。

また、夜の無灯火運転も5万円以下の罰金です。
明かりで自分の走る場所を確認するだけでなく、歩行者や車両などに自分の存在を示すことは事故防止にもなります。

他には、携帯電話やスマートフォンを使用しながらの運転も同じく5万円以下の罰金です。
片手での運転は傘差し運転同様危険ですが、携帯電話やスマートフォンを使用していると周囲への注意がおろそかになって事故の危険性が高まり大変危険です。

自転車は原則として車道を走らないといけませんが、このとき車道の右側を走るのも違反行為にあたります。
この違反も3か月以下の懲役または5万円以下の罰金になります。

罰則があるからしないのではなく、事故に遭うのを防ぐうために、違反をせずに安全運転を心がけましょう。

自転車の道路交通法は意外にも厳しい

平成27年6月1日より自転車の道路交通法が変わり、いっそう自転車マナーが問われる時代になってきました。

この道路交通法も最近変わったことなので知らない方も多いのではないでしょうか。

傘差し運転やイヤホン装着だけで罰金の危険性があります。

この記事をよく読み、交通ルールをしっかり守りましょう。

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