通勤にロードバイクが気になっている人は、ぜひ今回の記事を読んでみてください。
朝から気分よく通勤するのに自転車は、とてもおすすめなんですよ。
ロードバイクは運動不足解消や、また車と違い、ガソリンを使わないのでとても経済的です。
今回は、ロードバイクの人気の理由と魅力をご紹介していきます。
通勤にロードバイクが人気な理由は!?①
最近はロードバイクで通勤をする方が増えていますね。
人気の理由としては、「運動になる」「満員電車を避けられる」「交通費がかからない」「時間短縮になる」「通勤時間を楽しめる」「ストレス解消」などがあります。
もう少し詳しくご説明していきます。
運動になる:
当然ロードバイクで走る場合、足を使うことになるで、運動になります。
運動する習慣のない人であれば、それだけ健康的になっていきます。
ダイエットしたい方にとっても、楽しみながら続けられるのではないでしょうか。
満員電車を避けられる:
朝の満員電車でイライラしている人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ロードバイク通勤なら、そのイライラとお別れすることができますね。
もちろん、天気の悪い日などは電車になってしまうかもしれませんが、頻度も減ってくれば、それだけストレスが減ってくるはずです。
交通費がかからない:
ロードバイクは、自分の力を使って移動するものなので、交通費がかからなくなります。
一般的に、ロードバイクは高価な自転車ですが、それで毎日交通費がかからないと計算すれば元が取れるはずです。
一台持っておけば、長年付き合えるので奮発しても良いかもしれません。
通勤にロードバイクが人気な理由は!?②
時間短縮になる:
ロードバイク通勤にすると、通勤時間が減る場合もあるようです。
もちろん、それぞれの条件により変わってきますが、交通渋滞の影響を受けにくいことや、電車やバスと違って狭いところも走行できる分最短ルートを走行できるなど、こういったことから、通勤時間を短縮できたり場合もあります。
通勤時間を楽しめる:
仕事が早く終わったの帰宅時などに楽しみながら冒険ができるという人もいます。
例えば、抜け道を探しに行ったり、気になっていた街を散策してみたり、坂道とかでトレーニングすることもできますね。
他にも探せばいろいろあると思います。
ストレス解消:
例えば、美しい花や緑など自然の多い道を走ったり、サイクリングロードを風を切りながら走ったりすることで、ストレス解消になります。
仕事にストレスはつきものですが、通勤時間でストレスを解消するようにしていれば、それだけ仕事の能率もアップするはずです。
また、別の観点で言うと、ロードバイク通勤をすると、交通渋滞を避けられるので、それだけストレスから解放されるということも言えますね。
以上、ロードバイク通勤が人気な理由でした。
通勤で使うロードバイクの素材で人気なのは??
通勤で使うロードバイクの選び方にいくつかポイントがあるので、ご説明します。
大きく【フレーム素材】【変速ギア】の2つあります。
【フレーム素材の選び方】
まずはフレームの素材選びから。
素材としては、主にクロモリ、アルミ、カーボンなどがあります。
それぞれの特徴を上げていきます。
クロモリ:
クローム・モリブデン鋼の略語で、昔のロードバイクのフレームはこれが主流でした。
乗り心地が良く衝撃に強いのが特徴です。
ただ、車体が重くなってしまうところが難点です。
アルミ:
アルミは最近の主流となっています。
エントリーモデルなどによく採用されており、錆びにくく軽量なのが特徴です。
ただ、乗り心地が悪いところが難点です。
カーボン:
カーボンは、「軽い」「錆びない」「乗り心地が良い」と三拍子揃った素材です。
高価なものなので、初めてロードバイクを買うという人よりは、ある程度経験のある方が購入されているようです。
以上、フレーム素材の選び方でした。
【変速ギアの選び方】
続いて変速ギアの選び方について。
操作性やコストパフォーマンスの良さから、SHIMANO製が大変人気です。
そんなSHIMANO製の変速ギアにはスペックの高い順にランク付けされています。
スペックが高ければ、価格も上がってきます。
お財布と相談しながら選んでください。
通勤でロードバイクを使う場合交通ルールを知っておこう
人気のロードバイク通勤ですが、安全に走るために、交通ルールについても知っておきましょう。
ロードバイクや自転車は軽車両扱いとなります。
運転免許を持っている方なら、交通規則や標識の意味を把握されていると思いますが、ここで見落としがちな違反ついて挙げておきます。
【車と逆方向の路肩を走行しない】
これは知らない方が結構多いので注意が必要です。
法律では違反とされるので、罰金をとられます。
車と同じ方向へ向かう路肩を走るようにしましょう。
【十字路の交差点は二段階で曲がる】
信号機のある交差点の場合、必ず二段階で曲がりましょう。
原付バイクでも同じルールがありますが、自転車でも同じです。
【ノーブレーキバイクは使用しない】
トラックを走るために作られたピストバイクという種類の自転車があるのですが、これにはブレーキがついていません。
ブレーキがついてないまま、公道で走るのはルール違反になります。
必ずブレーキを装着するようにしましょう。
【反射材・ライトをつける】
夜間走行では危険を伴うため、反射材やライトの装着しましょう。
以上、見落としがちな交通ルールでした。
初心者に人気のあるメーカーとそろえるアイテム
初心者にお勧めしたい自転車メーカーと必要なアイテムをいくつかご紹介します。
【自転車メーカー】
まずはメーカーからご紹介します。
GIANT:
台湾のメーカーで、多くの初心者がこのブランドを購入しています。
コストパフォーマンスが優れているところが人気ですね。
TREK:
アメリカ製の自転車で、ツールドフランスで有名な選手が愛用している自転車です。
BIANCHI:
イタリア製の自転車で、現存するものでは最古のメーカーとなっています。
【必要なアイテム】
続いて、必要なアイテムについてご紹介します。
ヘルメット:
事故の際、頭を守ります。義務ではないですが、最悪の事態に備えて使うようにしてください。
シューズ:
通勤用だからといって革靴を履いて走行してはいけません。
かなり危険です。
サイクリング用やランニング用のものなど、動きやすいシューズを選びましょう。
グローブ:
漕いでいる最中に、グリップ力を上げ、長時間の握力維持に役立ちます。
また、転倒した際に手を守ります。
チェーンロック:
ロードバイクは高価な自転車なので、盗難被害にあいやすいです。
前輪と後輪、フレームをまとめてロックできるもの、誰でも手に入るような工具で切れないものを選びましょう。
そして、その際にポールやフェンスに繋いでおくようにしましょう。
これだけで盗難率は格段に下がります。
空気入れ:
ロードバイクは仏式バルブです。
形状にあった空気入れを買いましょう。
自転車に乗るなら必要な道具を揃えておきましょう。
雨の日の通勤は?対策方法
人気のロードバイク通勤ですが、悩みの種になってくるのが雨の日の対策です。
基本的に、雨が降っている場合は、ロードバイク通勤は避けた方が良いでしょう。
そうはいっても、走っている最中に急に雨が降ってくることもありますね。
その場合を考えて、少しでも雨を防ぐ方法についてご紹介します。
レインウェア:
雨が降ってきて問題になるのは、体が冷えてしまうことです。
ある程度のスピードで長時間走っていると、体から容赦なく体温を奪っていきます。
それだけ体力も消耗するでしょう。
真夏の暑いときなら良いですが、冬などでは危険です。
そんなときのため、レインウェアを準備しておくと便利です。
ロードバイク用のレインウェアはサイクルウェアと同じように背中側が長くなっていて、ロードバイクに乗る姿勢でも腰が出ることがないので、おすすめです。
小さく畳むこともできるので、いざという時のために、バックに入れておくと良いですね。
泥除け:
泥除けも大事です。
ロードバイクというのは、標準装備として泥除けがついていません。
なので、雨の日にロードバイクで走ると、車体も自分も汚れやすいです。
そのために泥除けを取り付けておきましょう。
おすすめなのは、取り外しが簡単にできるゼファールの泥除けです。
ロードバイクの通勤をおすすめする理由
ロードバイクでの通勤は良いことがたくさんありますね。
毎日仕事でのストレスを抱えている方も、自転車通勤に変えるだけで気分転換になり、ストレスを軽減できるといわれています。
また仕事効率がアップするケースも多いといわれているので通勤にロードバイクはおすすめです。