自転車のネジのサビ取り方法と、自転車を長持ちさせるコツ

あなたの自転車、部分的にサビていませんか?

自転車のサビは放っておくと大変です。

自転車を長持ちさせたいのであれば、サビを直ちに除去しましょう。

今回は自転車のネジのサビ取り方法や、自転車を長持ちさせるコツをご紹介します。

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チェーンやネジのサビ取りや予防について

自転車のサビは早めに取り除かなければ、本来持っている機能を十分に発揮することが出来ません。
また、見栄えも悪くなります。
チェーンならスピードが出なくなり、ワイヤーならブレーキや変速機が効きにくくなるといった具合です。
そのため、乗り心地もあまりよろしくありません。

また、ネジがサビると潰れやすくなります。
これを放っておくと、パーツが取り外せなくなる可能性があります。
手遅れになればその自転車を丸ごと捨てなければいけなくなるでしょう。

サビを防ぐために最も重要なことは「保管する場所」です。
一度サビが見つかると、完全に除去することは難しいので、やはり何らかの対策を講じておくことが大事です。

自転車を雨風にさらさない場所と言えば屋内ですが、スペースに余裕がないという場合は最低でも屋根が欲しいところです。
屋外に剥き出しで置いておくことはなるべく避けて下さい。
もし、適した場所が見当たらなければ、ホームセンターでビニールカバーを買い、自転車を覆うと良いでしょう。

海の近くに住んでいる人は、潮風によってサビが発生するため、出来れば屋内に保管しておきたいですね。
こまめに水分を拭いてあげることも大切ですよ。

サビが出やすいパーツと、サビ取りに必要な道具

自転車のパーツの中にはサビが比較的出やすいものが存在します。
基本的に鉄で出来ていて、塗装されていないパーツであることが多いです。
チェーンやネジ、ワイヤー(ブレーキに付いている色付きケーブルの中にあります)、スポーク(前輪と後輪を組み上げている骨組みです)などですね。

サビを防ぐにはメンテナンスが重要です。
とはいえ特別なものはいりません。
必要な道具は全て100円ショップやホームセンターで買うことが出来ます。

用意するものは、
揮発性オイル(スプレーのように吹き付けるタイプのことを指しています。なければ灯油を使いましょう)

スチールブラシ(ステンレスのものが良いでしょう)

ウェス(いらない布なら何でも構いません。20cm四方に切りましょう)

軍手(汚れと怪我を防ぎます)

サビ落とし(研磨材入りのものを使います。なければ2000番台の紙やすりにしましょう)」
この道具です。
全部を取り揃えることが出来たら、軍手をはめて、いよいよ作業に取り掛かりましょう。

自転車のネジなどのサビ取り手順①

自転車のネジなどにサビついてきた場合は速やかに取り除かないと使い物にならなくなります。
今回はその詳しいやり方をお教えしたいと思います。
とはいえそれほど難しくはありません。
道具を揃えて、手順の通りに行いましょう。

1.オイルを塗る
スプレータイプのオイルをサビが発生しているところに吹き付けましょう。
灯油の場合はウェスに染み込ませてから塗り込みます。
塗り終わったら数分ほど待ちましょう。

2.ブラシで擦る(なおブレーキの中にあるワイヤーに対しては、この工程は行う必要がありません)
オイルが浸透したらスチールブラシで擦ります。
傷を付けないように、力加減には気を付けましょう。
傷が出来ると水が入り、新たなサビを生み出します。

3.サビ落としで磨く(チェーンに対してはこの工程を飛ばします)
研磨剤入りのサビ落としをウェスに付けるか、なければ紙やすりで、ブラシで擦ったところを滑らかにしましょう。
こうすればサビの再発を防げます。

自転車のネジなどのサビ取り手順②

自転車のネジなどに付いたサビを落とすには、まずオイルを塗った後にブラシをかけ、サビ落としを付けて磨いてやります。
そして、ざらつきがなくなり、滑らかになったと感じたら、もう一度表面にオイルを塗りましょう。
磨いた部分にオイルが浸透することで、新しくサビが発生することを防げます。

サビの落とし方は以上になります。
これで元の綺麗な自転車に戻ることでしょう。

メンテナンスはこまめに行うことが大事です。
出掛けて帰ってきた時に、タイヤなどにゴミが付いていないかどうかを見るだけでもトラブルを防止出来るかもしれません。
途中で雨が降り出してきたら、必ず自転車を拭いてあげましょう。

なお、サビは手順を踏めば自分の力で対処出来るトラブルではありますが、自力では手に負えないレベルの傷や不調は専門店へ持っていきましょう。
困ったらプロに任せることが一番確実です。

愛着のある自転車を使っていきたければ、普段から点検を怠らないようにしましょう。

自転車を長持ちさせる工夫①

自転車を長持ちさせたければ、サビを発生させないことが一番でしょう。

自転車は大半が鉄で出来ているため、水にとても弱く、濡れたら拭いてあげなければすぐにサビてしまいます。
特にパーツを留めているネジがサビると修理や調整が出来なくなるのでとても危険です。

ネジだけではありません。
チェーンの場合は動きが重くなる上に、スピードの切り替えが上手くいかなくなります。
ブレーキワイヤーなら、効きにくくなるのはまだ良いですが、切れてしまうと即座に事故へと繋がります。
籠やスタンドは荷物の持ち運びが大変になってしまいます。

対策としては濡らさないことが大切なので、なるべく建物の中に保管するか、それが無理なら屋根のある場所へ保管して下さい。
専用のビニールカバーを被せるのも良いでしょう。

そしてサビが出ないように工夫をすることも忘れないで下さい。
雨の日に使ったら必ず拭くようにして、出来なかったらオイルを塗るようにしましょう。
ブレーキなどのワイヤーには、組み上げる際にグリスを塗ることをおすすめします。
組んだ後でもスプレータイプのオイルなら、穴から吹き付けることが可能です。

チェーンにはミシンオイルなどを使い、もしサビていたら金属製のブラシで擦るか、サビ落としを付けましょう。
終わったらサビ止めを塗って下さい。

出張修理屋の中には、頼むと掃除も引き受けてくれることがあります。
出来ることならお願いしましょう。

自転車を長持ちさせる工夫②

自転車の寿命を延ばしたいのなら、ネジなどにサビが浮かないようにすることがひとつのポイントです。
もうひとつは「タイヤ」です。

タイヤは自転車そのものと乗り手の重さを支えつつ、地面との摩擦や水溜まりなどの水分、ガラスの欠片や小石などのゴミなどと接触している、
縁の下の力持ちと言える存在です。

シティサイクルならともかく、スポーツタイプの自転車には細かいところまでしっかりとメンテナンスをしましょう。

走った後は必ずガラスや金属片などの尖ったものが刺さっていないかを確かめます。
そして、濡らして絞った雑巾で軽く拭き、タイヤクリーナーを付ければゴムが劣化することも防げます。

タイヤの空気圧が高いと負担が掛かるので、ひび割れなどを起こさないためにも少しだけ空気を抜いてから保管すると良いでしょう。
乗る時に、圧力を上げるのを忘れないで下さい。

また、パンクを放っておく人をたまに見かけますが、これでは上から押さえ付けられることで、タイヤがひび割れてしまいます。
すぐに修理に出さなければ、タイヤを取り替えなければいけなくなるでしょう。

自転車を専用カバーで覆うことも有効です。
安物は駄目になるのが早いので、なるべく2,500円以上のものを使いましょう。

大切に使えば長持ちします

自転車は、大事に、時には部品を交換しながら使えば何年でも持つものです。

しかし、扱いが悪ければ、すぐに交換しなければならなくなる場合もあります。

最近は、安い自転車も販売していますが、安いからと言って大切に使えるものを簡単に捨ててしまうのは悲しいですよね。
大切に扱うことで自転車の寿命が延びるのなら、日頃からメンテナンスを怠らず、丁寧に扱いたいですね。