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自転車のタイヤにも寿命がある!普段から気にしたいポイント

2017.1.28

普段、何気なく乗っている自転車ですが、タイヤの減りなどは意識したことはありますか?

ロードバイクなどに乗っている方は、気にされていると思いますが、通学や買い物でママチャリに乗っている方はどうでしょうか。

当たり前ですが、タイヤにも寿命があります。
長く使いたい方も多いと思いますので、自転車のタイヤの寿命を延ばす方法や、チェックの仕方をお伝えしていきます。

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自転車のタイヤの寿命は?

自転車のタイヤの寿命をご存知ですか。
自転車のタイヤは、一般的に3000km程度の走行で寿命を迎えると言われています。
もちろん、3000kmというのはあくまでも目安です。

屋外に置く時間が長い場合は、紫外線などによる劣化でタイヤ自体が変形するケースもあり、これも1つの寿命のサインです。
走行距離に関係なく、タイヤの溝の状態で交換時期を判断してもよいでしょう。
新品時にあった溝がすり減ってきたら、タイヤ交換のタイミングです。

期間で言えばどのくらいが交換目安か、というのも保管状況や使用状況によって変わってきます。
自転車を日常の移動手段にしている方でしたら、1年もすればタイヤの溝が無くなります。

いわゆるママチャリと呼ばれるシティーサイクルは3年が限界と言われており、タイヤの溝もほぼ確実に無くなっているので交換をおすすめします。

ロードバイクやクロスバイクを所有している方の中には、1000km程度走行したら前後のタイヤを入れ替えるという方もいらっしゃいます。
これは、前輪よりも後輪の減りの方が早いからです。

シティーサイクルの場合は、ローテーションが必要な程走行することはあまりないかと思いますので、劣化によって寿命を迎えるケースが大半です。

自転車のタイヤの磨耗をチェックしよう

実際に、ご自身の自転車のタイヤをチェックしてみましょう。
タイヤの磨耗で寿命を迎える最も分かりやすい状態といえば、タイヤ中央(トレッド部)のゴムが減って下の層が見えてくるケースです。
ただし、ここまで使い込むことはあまりないでしょう。

長く使ってタイヤのゴムが薄くなると、パンクする頻度が非常に高くなります。
走行距離が2000kmを超えたあたり、パンクが頻発するようになれば交換の目安です。

タイヤは、どうしても中央部分から先にすり減っていきます。
初めは丸みのあった断面が、磨耗することで平らになっていきます。
800kmも走行すれば、こうした症状が現れてきていると思いますので、後輪を手で触ってみてください。

そこに角ができていませんか?
しばらくチェックを繰り返すと、そのすり減った状態が次第にひどくなっていくのが分かり、交換目安を知ることができます。

もう1つ、劣化等によってタイヤ側面に小さな穴が開くことがあります。
穴が開いてしまうと、そこから中のチューブがとび出してバーストしてしまいます。
こうなってしまうと、応急処置はできても、またすぐにバーストする可能性が高くなります。
ですので、直ちにタイヤを交換したほうがいいでしょう。

自転車のタイヤの寿命を延ばすには

自転車のタイヤの寿命を少しでも延ばすには、どうしたらよいのでしょうか。

まず1つめに、空気の補充はこまめに行いましょう。
1週間か、長くても2週間に1度は空気を入れてください。

自宅に空気入れが無いという方も、自転車屋さんや駐輪場などで借りられるので探してみてください。
特に自転車屋さんで空気を入れてもらうと、簡単に自転車の状態もチェックしてもらえたりするのでおすすめです。

2つめは、後輪の状態をよく見ることです。
後輪には乗り手の体重がかかるので、全体の約7割の負担を後輪が受け止めているとも言われています。

3つめは、こまめに掃除をすることです。
定期的に掃除をしていれば、些細な故障なども早期に発見できます。

4つめとしては、保管場所に気をつけることです。
自転車を雨ざらしにしてしまうと、汚れや錆の原因となり、寿命を縮めてしまいます。
言うまでもなく、最も理想的なのは室内に置くことです。

もちろん住む環境によっては、難しい場合も多いと思いますが、せめて直接雨が当たらない場所に置くなど配慮しましょう。
自宅以外でも、雨に濡れた後はさっと拭くように心がけるといいです。

最後は、駐輪する時は倒れそうな場所を避けるということです。
自転車を倒してしまうと、傷はもちろんガタつきの原因にもなります。
特に自宅以外で長時間置いておく場合は、よく周りの状況を確認しましょう。

タイヤの寿命を延ばす方法は乗り方にも

自転車の乗り方次第で、タイヤの寿命を延ばすことができると知っていますか。
そのコツをお教えします。

まず第一に、加速や減速をゆっくりと行うことです。

加速の際に無理な力を加えてしまうと、チェーンや変速装置、ハブ等にも無理な力がかかってしまい、それが故障につながります。
発進してからある程度の速度域までは、ゆっくり着実に加速していきましょう。

減速の場合も同様です。
ブレーキを強くかけると、ブレーキパッドやワイヤーなどの寿命を縮めてしまいます。
自然に減速するのを待ってゆっくりとブレーキをかけるのが、最も自転車への負担が少ない乗り方だと言えます。

低加速、低減速、そしてなるべく一定の速さで走るのがコツです。
もう1つは、段差は十分に減速してから通過するということです。

段差の箇所を通過すると、大きな衝撃が伝わります。
その衝撃が積み重なると、自転車のガタつきや金属疲労の原因となってしまいます。
車道と歩道との間にも結構な段差がある場合があるので、要注意です。

寿命の長い自転車用のタイヤ

一般的にママチャリと呼ばれるシティーサイクルは、どのようなタイヤが適しているのでしょうか。
シティーサイクルは、比較的長く乗ることのできる自転車と言われます。
そんなシティーサイクル向けの長寿命タイヤをいくつかご紹介します。

まずはパナレーサーのタフレックス。
24~27インチのサイズが揃っています。
パナソニックのパンクガードマンは、価格が高めですがおすすめです。

この商品は、普通のタイヤとは少々構造が異なります。
パンクしにくいように、中に1枚のしっかりしたシートが埋め込まれているのです。

シュワルベのマラソンも、パンクガードマンと似た構造です。
中にシートが入っているので、釘などを貫通させにくくパンクから守ってくれます。

日本製だと、井上タイヤのスーパーゴールド長寿命65も人気です。
クギなどによる貫通パンクだけでなく、内部磨耗パンク(揉まれパンク)にも強いタイヤです。

サイド部は太陽光や風雨などに強い性質を備えています。

自転車の保管場所も考えよう

自転車の保管方法、保管場所に気をつけて、自転車の寿命を延ばしましょう。

自転車は、紫外線が多く当たる場所に置くことでタイヤのゴムが劣化・硬化してしまいます。

そして、ゴムの劣化や硬化が、パンクの原因にもなるのです。
それを回避するには、自転車を室内に置くことが最も有効な手段です。
とはいえ、スペースなどの都合により、室内保管は現実にはなかなか難しいものです。

そのような場合は、紫外線をカットする自転車専用のカバーを使用しましょう。
カバーをかけることで、タイヤだけでなく車体の劣化も防ぐことができます。

ロードバイクを所有していらっしゃる方の中には、オフシーズン等で自転車に長期間乗らない場合、タイヤの空気を抜くべきかそのままにしておくべきか悩む方もいらっしゃると思います。

結論から言いますと、そのままにしておくが正解です。
一度空気を入れて抜いたタイヤは、若干ゴムが弱くなっています。
そのような状態で一気に空気を入れてしまうと、亀裂やひび割れが起こってしまいますのでご注意ください。

自転車を長期保管する際は、むしろいつもより高めの空気圧にしておいてもいいでしょう。
再度自転車を走らせる際は、空気圧のチェックと空気入れを忘れず行いましょう。

自転車は大事に扱いましょう

自転車に限ったことではありませんが、普段から使用するものには、愛着が出ると思います。

こういった感情を大切にして、自転車に乗ることで、扱い方が丁寧になって寿命が延びることに繋がることでしょう。

タイヤは、パンクすると身動きが出来なくなってしまうので、細心の注意を払いたいですね。

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