ロードバイクは値段が高い印象ありますよね。
購入するにあたって、何十万円もするロードバイクは気軽に手が出ないという方も多いと思います。
そんな方に、台湾の人気メーカー「メリダ」をおすすめします。
今回は、メリダの比較的安いおすすめロードバイクを、シリーズ毎に値段や性能も含めご紹介していきます。
メリダのロードバイクは安い!「SCULTURAシリーズ」その1
メリダのロードバイクは、他メーカーの同グレードと比べ、比較的安いのが特徴です。
まず初めにご紹介したいのが「SCULTURAシリーズ」です。
メリダのSCULTURAシリーズは、軽量化されたオールラウンダータイプのロードバイクです。
グランツール出場チームに向けて設計されたモデルで、特に「SCULTURA DISC」は高い評価を受けています。
<SCULTURA 100>
SCULTURA 100はフルカーボンフォークにメリダの自社製アルミフレームを組み合わせた1台です。
シマノ製ドライブトレインと、メリダの自社パーツを合わせ、走行性能を貪欲に追求したロードバイクになっています。
値段は税込101412円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、80000円台で販売されることもあります。
<SCULTURA DISC 200>
メリダの自社開発で生まれたトリプルバデットアルミフレームを採用し、シマノ製SORAをコンポーネントに迎え、さらにはメカニカルディスクブレーキを採用したロードバイクです。
この組み合わせにより、雨天時のローター制動に安定感をもたらし、メンテナンス性能においても優れています。
値段は、税込140292円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、120000円台で販売されることもあります。
メリダのロードバイクは安い!「SCULTURAシリーズ」その2
<SCULTURA 410>
続いてご紹介する「SCULTURA 410」は、小柄な人のために作られた専用フレームとパーツが装備されている、コンパクトなロードバイクです。
SCULTURA 400をベースにして、700Cホイール使用した小柄な人への専用設計のフレーム、フォークが採用されています。
フォークは専用オフセットにより、小回りがきき、タイトなコーナリング時でも前輪がシューズに干渉しにくく設計されています。
値段は、税込151092円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、120000円台で販売されることもあります。
<SCULTURA 400>
シマノ105を採用し、信頼性と耐久性が両立された軽量アルミのロードバイクです。
走りが軽く、ヒルクライムレースなどにおすすめです。
値段は、税込151092円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、120000円台で販売されることもあります。
<SCULTURA 700>
メリダのアルミニウムテクノロジーにより、高い走行性能のアルミフラッグシップモデルのロードバイクです。
カーボンフレームに近い軽量設計で、アルミならではの芯のある走りが特徴です。
値段は、183492円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、140000円台で販売されることもあります。
メリダのロードバイクは安い!「RIDEシリーズ」その1
プロツアーチームが石畳を走るために開発されたチームバイクをルーツにもつメリダの「RIDEシリーズ」は、長距離のライディングでも体力や集中力をキープして、安全で快適に長距離を走るために作られたロードバイクシリーズです。
<RIDE 80>
RIDEシリーズ特有である扁平ステーによる高い振動吸収性を意識した、アルミフレーム採用のロングライドのための基本性能を充実されているエントリーロードバイクです。
フルカーボンフォークに2×8速のシマノ Clarisを使用し、ワイドレシオのギア比と軽量の組み立てでヒルクライムにも挑戦できます。
値段は、税込92772円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販などで安いものですと、70000円台で販売されることもあります。
ロングライドのエントリーバイクの中でも安いので、比較的手を出しやすくなっています。
メリダのロードバイクは安い!「RIDEシリーズ」その2
<RIDE 400>
シマノ 105を装備したアルミフレームエンデュランスバイクとなっており、メリダ独自のトリプルバテッドアルミフレームを採用したロードバイクです。
RIDEシリーズの中核となるモデルで、振動吸収性と掛かりの良さを両立するコンパクトリアトライアングルや、高いハンドリング性能をもつX-TAPERヘッドチューブなど、快適な走りを実現させるテクノロジーが各部に使われています。
値段は、172692円(メーカー希望小売価格)となっています。
ネット通販で安いものですと、140000円台で販売していることもあります。
<RIDE 410>
RIDE 410はRIDE 400のテクノロジーを使ったRIDEコンフォートアルミフレームを採用しています。
小柄な方向けの専用設計になっており、ハンドルを動かした際にシューズが当たらないように考えられた専用のオフセットシューズや、ショートリーチハンドルを採用し、手の届きやすさにも配慮されています。
シマノ 105を採用にする事で、変速を11速にするを可能にしています。
こちらも、RIDE400と同様に172692円(メーカー希望小売価格)となっており、ネット通販で安いものですと、140000円台で販売されることもあります。
メリダのロードバイクは安い!「SILEX・CICRO CROSSシリーズ」
メリダのロードバイクシリーズの中で、1番多目的用途に特化しているのが「SILEXシリーズ」です。
ロングトップチューブとショートステムの組み合わせは、軽快なハンドリングを実現させています。
<SILEX 200>
SILEX 200は、メンテナンスのしやすいメカニカルディスクブレーキに、舗装されていない道にも対応できるアルミフレームを採用しました。
メリダのMTB開発技術を使った振動を吸収するアルミフレームと、体の負担を分散させるツーリングジオメトリーを採用し、長距離走行にも適した1台に仕上げています。
値段は、151092円(メーカー希望小売価格)となっており、ネット通販で安いものですと、120000円台で販売されることもあります。
次に、レースにも使えて、さらに通勤、通学、トレーニング目的にも使える「CYCLO CROSSシリーズ」は、悪天候などの汚れる環境に適しています。
幅広のタイヤ、泥はねなどを考慮し内装されたケーブルや、マッドガードも標準で付いてきます。
<CYCLO CROSS 400>
CYCRO CROSS 400は、アルミフレームとカーボンフォークをハイドロフォーミング製法で仕上げ、メカニカルディスクブレーキも搭載された1台です。
どんなシーンにも適応できる35Cタイヤに、雨天時に最適なメカニカルディスクブレーキを組み合わせています。
値段は172692円(メーカー希望小売価格)となっており、ネット通販で安いものですと、140000台で販売されることもあります。
メリダのロードバイクは安い!「REACTOシリーズ」
最後にご紹介するロードバイクシリーズは、「REACTOシリーズ」です。
空力性能を重点におき、エアロダイナミクスを追求し、従来比から5%の空気抵抗削減を実現させたシリーズです。
<REACTO 400>
NACA FASTBACK形状をハイドロフォーミング製法でアルミフレームに落とし込むことを実現させ、チューブ・トゥ・チューブというメリダ独自の加工技術で、フレームの表面を美しく仕上げています。
さらに、カーボンフォーク、コンポーネントにシマノ105を採用、加えてメリダ自社開発のエアロホイールを組み合わせることで、快適な走行を可能にしています。
値段は、172692円(メーカー希望小売価格)となっており、ネット通販で安いものですと、140000円程度で販売されることもあります。
メリダのおすすめロードバイクのご紹介は以上になります。
他メーカーと比べると、その安さや性能面でのバランスの良さをお分りいただけると思います。
購入を検討されている方は、メリダを候補に入れてみることをおすすめします。
メリダのロードバイクは安いだけじゃない!
今回はメリダの比較的安いロードバイクをご紹介しました。
注目してほしいのは、安いだけではなく性能にもこだわりがあり、性能面や種類も多いという点です。
まさに、これからロードバイクの購入を検討している方にはぴったりのメーカーだと思います。
購入を検討している方は、ぜひこの機会にメリダにも注目してみてください。