- 2018年11月30日
PINARELLOは新時代に突入した!MARVELが今に残した伝統とは
PINARELLO(ピナレロ)のロードバイクは、以前のシリーズを復活させたり、○○の後継機などと位置付けて、伝統を守っていくという風潮があります。今回はかつてレースにも積極的に使用された、「MARVEL(マーベル)」についてお話します。消滅→復活→消滅と、中々に激動の歴史を繰り返すモデルを振り返ってみます。
PINARELLO(ピナレロ)のロードバイクは、以前のシリーズを復活させたり、○○の後継機などと位置付けて、伝統を守っていくという風潮があります。今回はかつてレースにも積極的に使用された、「MARVEL(マーベル)」についてお話します。消滅→復活→消滅と、中々に激動の歴史を繰り返すモデルを振り返ってみます。
ピナレロの「GAN(ガン)」は、先代のフラッグシップモデル「DOGMA(ドグマ) F8」のセカンドグレードとして登場しました。セカンドグレードはユーザーの裾野を広げるという意味ではとても重要な役割があり、GANもその役目を担い、ブログなどにも多く取り上げられている、人気のモデルです。ただし、2019モデルでは大幅に機種が減ることになり、これもセカンドグレードの一つの宿命です。
ピナレロは創業60年を超える老舗ブランドですから、その時代を彩った名作があります。また、新陳代謝が激しく、モデルチェンジや名称変更が非常に多いので、いつの時代だったのか分かりづらくなることもあります。「MARVEL(マーベル)」なども、一度廃盤となりながら復活をし、現在はまたラインナップにその名はありません。今回は当時のインプレ情報などもさかのぼりながら、マーベルについてお話ししていきます。
皆さんはロードバイクの中古品を購入、または購入を考えたことはありますか?ロードバイクの普及に伴い、現在は中古品の流通も多くなり、しっかりとシステム化もされてきているので、市場が出来上がっています。特にピナレロなどは高価な機種が多く、少しでも安く手に入れるという意味では、中古品に注目するのも一つの方法かとは思います。そこで今回はピナレロの中古品を買ってもよいのか?をテーマにお話しします。
PINARELLOは創業60年以上の老舗ブランドですが、常に新しいものを求めて新陳代謝を繰り返しているので、スタイルやフォルムもどんどん変化していきます。そのため、ニューモデルや名称変更も数知れず、定期的に歴史を振り返って確認してみないと把握するのが大変です。そこで今回は、PINARELLOのミドルグレードを支えた「FP3」を振り返ってみます。
ピナレロと言えば「DOGMA(ドグマ)」と言えるほど、ドグマはすっかりフラッグシップモデルとして定着しました。2018年までツール・ド・フランスを4連覇、近7年で6回の個人総合優勝は、全てドグマに乗ったライダーが成し遂げました。そのため、憧れている方も多いと思いますが、いかんせん高額なのが大きな問題です。そこで少し視点を変え、「中古品に注目してみるのはどうでしょう?」、というのが今回のお話です。
PINARELLOのロードバイクは、ツール・ド・フランスなどの自転車レースにおいて、数々の勝利を成し遂げ、その高性能ぶりを遺憾なく発揮しています。また、PINARELLO唯一無二の曲線的なフレームデザインは、個性的で人気があります。この記事では、そのようなPINARELLOのロードバイクの2019年モデルのラインナップを、一挙にご紹介します。
自転車は種類によってサイズの基準が違います。その中でも大まかに分けますと、ママチャリはタイヤ(ホイール)の大きさで、スポーツバイクはフレームの大きさです。特にロードバイクはピナレロのように1~2cm刻みで細分化されているメーカーもあり、いかにサイズが大切かという証にもなっています。そこで今回は、ロードバイクのサイズ選びについて考えてみましょう。
ピナレロの「PRIMA(プリマ)」はアルミフレーム車ですが、2018モデルを最後に「NEOR(ネオール)」が廃盤となり、2019年ではシニアモデル唯一のアルミ車となります。また、2019モデルは大きな仕様変更が見られないのに、大きなプライスダウンも実現しており、ますます注目度が上がってくるはずです。そこで今回は、そんなピナレロのプリマをご紹介します。
PINARELLO(ピナレロ)は創業して60年以上の歴史がありますので、時代時代にラインナップを彩る名作が存在します。今回ご紹介する「FP QUATTRO(エフピー クアトロ)」もそんな名作の一台であり、多くのアマチュアユーザーを獲得したFPシリーズの最終形態となりました。今もその名残りであるモデルが存在しますので、併せてご紹介していきます。