- 2019年1月19日
ピナレロのロードバイクが2018から2019モデル移行で大変革!
ピナレロがロードバイクを提供しているワールドチーム「チーム・スカイ」の所属選手が、2018年もツール・ド・フランスを制しました。これでピナレロは、4年連続で個人総合優勝ライダーを輩出したことになり、圧倒的な存在感を示し続けています。今回は、そんなピナレロのロードバイクを、最新2019モデルが2018モデルからどう変わったかという視点でご紹介します。
ピナレロがロードバイクを提供しているワールドチーム「チーム・スカイ」の所属選手が、2018年もツール・ド・フランスを制しました。これでピナレロは、4年連続で個人総合優勝ライダーを輩出したことになり、圧倒的な存在感を示し続けています。今回は、そんなピナレロのロードバイクを、最新2019モデルが2018モデルからどう変わったかという視点でご紹介します。
メリダが機材を提供するワールドチーム「バーレーンメリダ」は、2018年のツール・ド・フランスにおいてチーム総合2位となりました。この躍進を支えたバイクの1台が、エアロロードのリアクトになります。そして、そのリアクトを手軽な価格で購入できるのがリアクト4000であり、それゆえに人気も高くなっています。そこで今回は、このリアクト4000をおすすめしていきます。
シマノのロードバイク用コンポのエントリーグレード「SORA(ソラ)」は、リア9速を守り続けるコンポです。ギアの数で見ればシマノには10速も11速もあるので、9速は少ない部類にはなります。しかし、コンポの役割からして、自分がバイクに乗る用途によれば9速でも十分という見方もあるので、一概には言えないところです。
シマノやカンパニョーロ、スラムではトップグレードが12速になり、9速コンポーネントは主流とはいえなくなりましたが、現行でもエントリーグレードやシティバイクに対応したシリーズが出されています。一時期よりは製品も減りましたが、9速コンポーネントにも手ごろな価格と丈夫さ、安価で幅の広いスプロケットを選べることなどメリットは多く、今でもエントリーバイクでは多数、採用されています。初めてのバイクでメンテナンスに慣れるためや、セカンドバイクのコンポーネントとしてまだまだ活躍できるでしょう。
ロードバイクのクランクにはフロントギアとしての役目もあり、そのギアである「チェーンリング」と一式と考えられているので、「クランクセット」と呼ばれます。セットですがアームとチェーンリングは単体のパーツですので、どちらかだけピンポイントでも交換が可能です。そこで今回は、ロードバイクのクランクでは大きなシェアを占める、「シマノ」のチェーンリングの交換について考えていきます。
シマノには上位グレードの「DURA-ACE(デュラエース)」と「ULTEGRA(アルテグラ)」に、電動式コンポの「DI2」が用意されています。DI2がDURA-ACEにしかなかった時代は、プロ専用のような趣でしたが、セカンドグレードULTEGRAに加わったことで、一気にユーザー層が広まったと言われています。今回はそんなULTEGRAのDI2についてお話しします。
シマノにはデュラエースとアルテグラに電動コンポがありますが、一般的な機械式変速に比べ性能や価格がどうなのかを気にされている方も多いかと思います。特にデュラエースはシマノでも別格の存在ですから、電動変速でも飛び抜けたものがありそうです。そこで今回はシマノの電動コンポ「デュラエースDI2」を、価格や性能を中心にご紹介します。
シマノのロードバイク用コンポ「デュラエース」は多くのプロが使用しますし、価格も飛び抜けていますので、アマチュアライダーには憧れの存在でもあります。コンポセットとなると20万円を超えますので、一式の導入となると中々ハードルは高いです。そこで、パーツごとの換装が考えられるわけですが、特にBB(ボトムブラケット)などはそれほどの金額でもないので現実味があります。
現在のロードバイクのコンポはリア11速が主流であり、統計を取ったわけではないですが、圧倒的に多い事は確かです。しかし、世界のトップシェアメーカーであるシマノには11速以外にも、8速、9速、10速のコンポもあり、長年変わらずラインナップが継続されています。そこで今回は、リアの変速段数の違いやコンポのグレード差について考えていきます。
ロードバイクでペダルを漕いでいる際に、ゴリゴリしてスムーズにクランクが回転しないことや、クランク周りから音がするなどの経験はありませんか?このような場合はクランク本体ではなく、その奥にある「BB(ボトムブラケット)」に問題がある可能性が高いです。BBは規格も様々で交換となると一筋縄ではいかない部分もありますので、トップシェアを誇るシマノ製を例に挙げながらお話ししていきます。