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アルミでカーボンの乗り味!?アンカー「RL6 SPORT」

2018.11.26

アンカーの「RL6 SPORT」は、ロングライドで活躍するエンデュランス系アルミロードバイクです。

「RL6 SPORT」は、ただのエントリーモデルのアルミロードバイクではなく、アルミフレームで、カーボンロードバイクの乗り味を再現することに注力したロードバイクです。

この記事では、その「RL6 SPOTS」の詳細をご紹介します。

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アンカーのロングライド向けロードバイク!「RL6 SPORT」概要

まずは、このロードバイクの概要についてお話しします。

アンカーの「RL6 SPORT」は、ロングライド向けのアルミロードバイクです。

フレームのデザインは、トップチューブがスローピングし、シートチューブでシートステーと接合する、オーソドックスなタイプです。

フレームの設計は、アンカー独自の推進力を最大化する設計方法「プロフォーマット」によって行われるため、気持ちよく進む感覚が得られます。

また、「RL6 SPORT」は、アルミロードバイクでありながら、設計の工夫により、カーボンロードバイクに近い乗り味を実現しています。

コンポーネントはシマノのティアグラで、トップモデルのコンポーネントには劣りますが、ロードバイクに求められる性能をしっかりと満たしています。

ホイールは耐久性とメンテナンス性に優れる、シマノのWH-RS100がアッセンブルされます。

フレームのカラー展開が非常に豊富で、EDGE STYLEでは35色から、SIMPLE STYLEでは35色のカラーと3種類の仕上げからそれぞれ選べます。

アンカーの「RL6 SPORT」の至上目標はカーボンロードバイクの再現!

それでは、アンカーの「RL6 SPORT」の詳細を見ていきます。

最初に、フレームに着目します。

「RL6 SPORT」のフレームのこだわりは、カーボンロードバイクの乗り味を、アルミフレームで再現した点です。

その乗り味の再現を可能にしたのが、アンカー独自の「プロフォーマット」による設計でした。

「プロフォーマット」では、剛性や強度のみならず、人体がフレームに与える影響やペダルに入力したパワーの伝達効率など、自転車にまつわるさまざまなファクターを分析します。

そして、それによって得られた数値を基に、理想の乗り味のフレームを設計します。

その「プロフォーマット」により、カーボンフレームの乗り味という「感覚」に数値を与え、具体化することによって、アルミフレームでカーボンロードバイクの乗り味を再現する道が開けました。

また、カーボンロードバイクの乗り味を再現するには、自由度の低いアルミフレームのパイプで、カーボンロードバイクのパイプ形状を再現する必要があったのです。

そこで、アンカーの技術者は、アルミパイプの特性を精査し、高圧空気でアルミパイプを造形する方法を用いることで、パイプ形状の再現に成功します。

「RS6 SPORT」のコンポーネントは扱いやすさ重視のティアグラ!

続いて、アンカーの「RL6 SPORT」のコンポーネントを見ていきます。

最初に述べたように、コンポーネントはシマノのティアグラです。

ティアグラのブレーキレバーは、基本的には上位モデルのコンポーネントと同じ形状です。

そのため、ブレーキレバーの握りやすさや扱いやすさは保障されています。

ティアグラは、リアの変速段数が10段と、上位コンポーネントに変速段数で劣りますが、かえってメンテナンス時に調整が簡単というメリットもあります。

ギア比もフロントが52/36T、リアが12-28Tと、高速巡航からヒルクライムまでカバーしています。

ワイヤー類は、ブレーキワイヤーがフレーム内蔵式、シフトワイヤーは外装式です。

こまめなメンテナンスを必要とするシフトワイヤーのみを外装式として、メンテナンス頻度の低いブレーキワイヤーは、ワイヤーの保護を兼ねて内蔵式にするこの設計は、合理的であるといえます。

さらに、ダウンチューブに設けられたシフトワイヤーのアウターケーブル受けには、シフト調節用のアジャスタボルトがあります。

これにより、走行中でもシフトの調節が簡単におこなえます。

アンカーの「RL6 SPORT」のジオメトリーは初心者にやさしい!

ロードバイクの走りを左右する要因は、素材のほかにも、ジオメトリーが大きく関わります。

そこで、この章ではアンカーの「RL6 SPORT」を、ジオメトリーから分析します。

「RL6 SPORT」のジオメトリーは、同社のカーボンロードバイク「RL9」と似通っています。

これは、「RL6 SPORT」がカーボンロードバイクの乗り味を再現するにあたって、「RL9」を参考にしたためです。

しかし、同じエンデュランス向けロードバイクでも「RL6 SPORT」は、よりレース志向の「RL9」とは違い、リーチは短く、ヘッドチューブは長く設計されています。

この2点の変更により、初心者の方がスポーツサイクルに感じる、「ハンドルが遠い」、「ハンドルが低い」といった、ネガティブな印象を軽減します。

ハンドリングの感覚については、ホイールベースは平均的な数値、ヘッドアングルはやや寝た角度であり、これらから、不安定感のないハンドリングであると予想できます。

また、フレームのサイズ展開が豊富で、身長145cmから187cmまでの方であれば、身体にフィットするサイズのフレームの選択が可能です。

付属品のホイールは強度とメンテナンス性に優れる!

入門機として位置づけられるアンカーの「RL6 SPORT」には、ホイールも取り扱いが容易な、シマノのWH-RS100がアッセンブルされます。

このWH-RS100は、重量はやや重たいホイールですが、強度とメンテナンス性に優れるため、上級者も練習用ホイールとして愛用しています。

メンテナンス性を例に挙げれば、ベアリングにはカップアンドコーン方式を採用しているため、ロードバイクのメンテナンスに慣れれば、ハブのグリスアップを自分でおこなえます。

また、ニップルもオーソドックスなリムの外に出るタイプのため、ホイールの振れが発生しても簡単に修正がききます。

WH-RS100は強度に優れるため、加重を抜かずに縁石の段差を越えてしまったり、浅い角度で段差に進入してリムが擦れてしまっても、大きなトラブルには発展しません。

WH-RS100はこれらの特徴から、ロードバイクの取り回しに不慣れな初心者の方にとっては、重さという欠点を上回るメリットがあるといえます。

アンカーだけのカラーオーダーシステムで「RL6 SPORT」を自分だけの1台に!

アンカーの「RL6 SPORTS」の、他メーカーにはない特徴として、カラーオーダーシステムが挙げられます。

アンカーのカラーオーダーシステムは、4種類のスタイルがラインナップされており、「RL6 SPORTS」ではそのうち、EDGE STYLE、SIMPLE STYLEの2種から選択できます。

EDGE STYLEでは、ブラックをベースに、メーカーロゴはダウンチューブに、モデル名をシートチューブに、それぞれ白抜きで配置されます。

トップチューブ両サイドとダウンチューブ下側、チェーンステーには、35色から選択した好みの1色のラインが入ります。

SIMPLE STYLEでは、メーカーロゴとモデル名はEDGE STYLEと同様のデザインですが、ロゴのカラーを5色から選択できます。

フレームのカラーは、35色から選んだ好みの1色が単色でペイントされ、表面仕上げを、クリア、ハードマット、シャーベットの3種類から選べます。

なお、フロントフォークはカーボン仕上げであり、フレームと同色に塗装するにはアップチャージが必要です。

また、EDGE STYLE、SIMPLE STYLE、の両方で、バーテープおよびアウターケーブルのカラーを選択できます。

ロードバイクの「楽しさ」を低価格で提供する「RL6 SPORT」

アンカーの「RL6 SPORT」は、低価格でカーボンロードバイクの快適性を実現した、コストパフォーマンスに優れるロードバイクです。

カーボンロードバイクと違い、そこまで気を使う必要がなく、車載や輪行を積極的におこなえるため、ロードバイクの楽しみ方の幅が広がります。

最初の1台目として「RL6 SPORT」を選べば、ロードバイクに慣れる段階から「楽しむ」段階へと、短い期間でステップアップできるでしょう。

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