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メリダの「ライド200」の紹介と中古品のチェックポイント

2018.11.15

メリダの「ライド200」は、ロングライドなどのエンデュランス向けに設計された、エントリーグレードのアルミロードバイクです。

この「ライド200」は過去に発売されていたモデルであるため、入手経路は中古品を購入するか知人に譲ってもらうかに限られます。

そこで、この記事では「ライド200」の特徴の解説のほか、「ライド200」の中古品においてチェックすべき点についてお話しします。

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長距離を快適に走る!メリダの「ライド200」!

「ライド200」は、以前メリダから発売されていた、長距離を快適に走るために設計された、エントリーグレードのアルミロードバイクです。

フレームには、耐食性に優れる6066高張力アルミを使用しています。

エントリーグレードながら、フロントフォークはカーボンフォークを搭載しています。

それにより、ハンドリングが軽くなるだけではなく、路面から腕に伝わる振動が軽減されます。

コンポーネントは、シマノのソラであり、耐久性と信頼性に優れます。

通常の安価なエントリーグレードのロードバイクは、ブレーキをコンポーネント外の製品とすることで、コストカットを図っています。

しかし、「ライド200」はブレーキまでソラで統一されており、ブレーキ性能も信頼性が高く、安定しています。

搭載されるギアは、フロントは50/34Tで、リアは11-32Tです。

このギア比により、登り坂はラクに登れ、平地も35km/hオーバーまで気持ちよく走れるでしょう。

ワイヤー類はフレーム内蔵式で、すっきりとした見た目をしています。

また、それによりワイヤー類の耐久性も向上します。

価格は、完成車で99,900円です。

メリダの「ライド200」のフレームは風雨もへっちゃら!

メリダの「ライド200」のフレーム素材は、6066高張力アルミニウムです。

アルミニウムは、その特性によりいくつかの種類に分類されます。

ロードバイクには主に、6000系・7000系といったアルミニウムが使用され、「ライド200」のアルミニウムは6000系に分類されます。

この6000系のアルミニウムは、軽さに関しては7000系のアルミニウムには及ばないものの、加工性や耐食性に優れています。

その特性から、風雨にさらされる環境でもフレームが傷みにくいため、通勤・通学などの普段使いにも向いています。

また、弱点である重量は、必要な強度に応じて、フレームのチューブの肉厚を変えるバテットを付けることで克服しています。

さらに、チェーンステーの形状を中央部で変化させ、衝撃吸収性を向上させています。

ヘッドチューブにバテットを付けテーパー形状とし、ヘッド周りの剛性を向上させ、ハンドリング性能を高めています。

チューブの溶接跡はスムーズに仕上がっており、美観の向上と溶接強度の向上に一役買っています。

メリダの「ライド200」のジオメトリーを分析!

続いて、メリダの「ライド200」のジオメトリーを分析します。

ジオメトリーとは、フレーム各部の採寸のことです。

最初に、乗車姿勢に関わるトップチューブとヘッドチューブの値に注目します。

サイズ50のフレームにおいて、トップチューブ長は530mmで、ヘッドチューブは160mmです。

トップチューブ長は、ロードバイクとしては平均的な値です。

そのため、初心者の方は、慣れるまでハンドルが遠く感じるかと思いますが、慣れればちょうどよく感じられるでしょう。

ヘッドチューブは、平均より長めの設計です。

これにより、乗車姿勢が起き上がり、楽にハンドル操作や呼吸ができます。

その反面、身体の上体に風を受けるため、レースなどの高速走行にはやや不向きです。

ハンドリング性能に関わるホイールベースとヘッドアングルの値は、ホイールベースが982.5mmで、ヘッドアングルは72度です。

この数値から、「ライド200」のハンドリングは、ニュートラルであると予想できます。

そのため、ロードバイクらしいハンドリングを実現しつつ、不安定になりすぎない設計であるといえます。

峠から高速巡航までOK!「ライド200」のコンポーネント!

メリダの「ライド200」に搭載されるコンポーネントは、シマノのソラです。

上位モデルのコンポーネントと、ソラの大きな違いは変速段数です。

上位モデルのリア変速段数は11段ですが、ソラのリア変速段数は9段です。

変速段数が多いほど、ギアチェンジ時の歯数の変化が小さくスムーズになり、脚への負担が減少します。

その点においてはソラは不利ですが、変速段数が減ることでリアディレイラーの調整が簡単になるというメリットがあります。

また、ギア比は11-32Tのワイド仕様であるため、35km/hオーバーの高速巡航からヒルクライムまで幅広く対応します。

さらに、最小ギアの34T×32Tの組み合わせにより、ほとんどの峠道や、激坂と呼ばれる急勾配の坂でも足を着かずに登り切れるでしょう。

ブレーキレバーは、2016年モデルまではシフトワイヤーがレバー横から外に出る仕様でしたが、2017年モデルでは上位モデルと同じく、ハンドルに沿わせる仕様の新型へと変更されています。

そのため、新型のソラは上位モデルと同じくすっきりとした細身の見た目をしており、操作性や握りやすさも上位モデルと同等であるといえます。

メリダの「ライド200」の中古品でチェックすべき点とは?

メリダの「ライド200」は、過去に販売されていたモデルであり、入手経路はリサイクルショップなどで購入するか、知人に譲ってもらう場合がほとんどであると思います。

そこで、中古品を入手する前にチェックすべき点について、この章と次章にわたってお話しします。

まずは、フレームのチェックすべき点についてです。

フレームの溶接部にひびが入っていた場合、走行中にそこから断裂する可能性があるため、そのフレームの使用は不可能です。

また、フレームがゆがんでいたり、フロントフォークのエンド部の左右の位置がずれていた場合も、フレームに大きなダメージを負っている可能性が考えられます。

フレームのへこみや傷、それに起因するさびなどについては、フレームにひびや割れが入っていなければ問題ありません。

しかし、だんだんとダメージが表れる可能性があるため、注意が必要です。

リアディレイラーの取り付け部分であるディレイラーハンガーが曲がっていた場合は、リアディレイラー本体に問題がなければ、ディレイラーハンガーのみ交換が必要です。

その際には、スポーツ自転車の取り扱いがある自転車店に、交換を依頼することになります。

工賃は、部品代金込みで5000円ほどです。

メリダの「ライド200」の足周りとヘッド周りをチェックしよう!

前章に引き続き、メリダの「ライド200」の中古品においてチェックすべき点をお話しします。

前章のフレームに続いてホイール周りに注目します。

タイヤが磨り減っていたり、ゴムが硬化してひび割れていた場合には交換が必要です。

また、タイヤに空気を入れた状態で1日ほど経ったのち、空気が減っているようであればチューブの交換が必要です。

ホイール本体は、リムが割れていたり、ブレーキ面が著しく磨耗している場合にはホイールを新たに購入してください。

ホイールは、エントリーグレードのモデルであれば、前後セットで10,000円程度で購入できます。

なお、ホイールがゆがんでいる場合は、極端なゆがみでなければ自転車店にて修正が可能です。

続いて、ハンドル周りのチェックすべき点についてです。

車体を地面に接地させ、前輪ブレーキをかけた状態で前後にゆすった際に、ハンドルにガタが発生する場合、ヘッドパーツが緩んでいる可能性があります。

この場合も、自転車店で調整が必要ですが、メンテナンスマニュアルなどを頼りに、自分で調整を行っても問題ありません。

中古品は専門店で買うのが安全確実!

本文でも述べたように、メリダの「ライド200」は過去に販売されていたモデルであるため、入手経路は、リサイクルショップや知人に譲ってもらう場合がほとんどであると思います。

しかし、その場合には本体のコンディションにやや不安が残ります。

そのため、このロードバイクを「中古品でもいいから買いたい」と思われる方は、サイクリーなどの中古スポーツサイクル販売店での購入をおすすめします。

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