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日本人なら日本メーカー!アンカーのロードバイクをおすすめ

2018.11.6

ロードバイクを製造・販売するメーカーは世界に多数ありますが、日本メーカーということになりますと、かなり少ないのが現状です。

その中で健闘しているのが「アンカー」であり、日本人向けのスポーツバイクを提供するという信念の元に、もの作りを行っているブランドです。

今回は、そんなアンカーのおすすめロードバイクをご紹介していきます。

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「ブリヂストン・アンカー」とは?

アンカーは日本が世界に誇るタイヤメーカー「ブリヂストン」の自転車部門が独立して設立された、「ブリヂストンサイクル」のスポーツバイクブランドです。

ブリヂストンは街の自転車屋さんが販売代理店になっていることもあり、ママチャリのイメージが強く、差別化を図る意味でも立ち上げられたブランドと聞いております。

アンカーはロードバイクを始め、MTB、シクロクロス、トラックレーサーと幅広いカテゴリーで生産をしています。

「チーム・ブリヂストン・サイクリング」というUCI加盟のプロチームがあり、アンカーはそこに提供される機材を開発、製造しているので、欧米の有名メーカーと体制は同じです。

しかし、最高峰の「ワールドチーム」ではないので、ツール・ド・フランスなどのビッグレースに顔を出すことはなく、自転車の輸出も行っていませんので、世界の知名度はそれほどでもありません。

それでも、2018年より、2020年の東京オリンピックに向け、オリンピック公式パートナーとして国内のツアーやトラック競技に専念する方針を取っています。

それだけにオリンピックでアンカーのバイクが躍動する可能性もありますので、今から注目しておいて損のない、おすすめのブランドです。

アンカーのロードバイクをおすすめする理由①日本人の体型に合ったもの作り

それでは、「ブリヂストン・アンカー」のロードバイクについてお話しします。

アンカーの基本理念は乗り手の可能性を最大限に引き出すことであり、そのためには適切なポジションで乗れるフレーム作りを目指しています。

そして、何より日本のブランドである以上、日本人の体型に合ったサイズを基にフレームが作られています。

日本人よりも大柄な欧米人向けのメーカーは、大きなサイズを基にフレームを設計しますので、平均的に腕の短い日本人には、サイズ対比で全体的にトップチューブが長い傾向にあります。

そうなると無理なポジションで乗ることになりますので、性能を引き出せませんし、身体にも負担が掛かってしまいます。

その点、アンカーのロードバイクはトップチューブを短めにして、日本人の体型にフィットさせています。

その分、ポジションが詰まったりすることもありますが、そこはサイズに合ったオフセット値(ずらし)を持つフロントフォークで前輪を前に出して対処します。

アンカーはこの様ように日本人の体型に合うもの作りをしていることから、サイズ選びに困っている方にはぜひおすすめしたいブランドです。

アンカーのロードバイクをおすすめする理由②自分だけの一台にしやすい

ブリヂストン・アンカーのロードバイクは、「パーソナルマッチング」というフィッティングシステムによって、おすすめのモデルやサイズが導き出されます。

乗り手の股下を測ることに始まり、レースなのかロングライドなのかの用途によって、細かいポジショニングに移っていきます。

熟練度による腰の角度なども推奨されており、それらを基にしてハンドルやサドルの位置を明示してから、店頭のフィッテイングマシーンにてポジションを体験でき、微調整もしてくれます。

このシステムでは、ハンドル幅、ステム長、クランク長、ギア比なども推奨値が明示され、それを基に完成車のパーツを変更することも可能になっています。

これを「セレクトパーツ」と呼んでいますが、一部の機種を除き、シフターやホイール、タイヤなども数種類の中から選ぶことができます。

完成車はトータルパッケージなので、付属品が選択可能になっているのは極めて珍しいことです。

その点でアンカーは、より自分だけのオリジナルに近いロードバイクを選択できるということになります。

アンカーのおすすめロードバイク①フラッグシップモデル

それでは、ブリヂストン・アンカーのロードバイクをご紹介します。

今回は筆者のおすすめになりますので、カバーしきれないモデルもあることをご了承ください。

【RS9】

参考価格(税込):フレームセット ¥378,000/完成車 ¥842,400

アンカーのロードバイクのハイエンドモデルです。

ブリヂストンの中央研究所との共同開発で生まれたレーシングモデルで、高い弾性を持つ高剛性なカーボンフレームながら、大幅に軽量化を図った最高峰です。

コンポは「シマノ・デュラエース」、ホイールはアルミリム最強の呼び声もあるフルクラムの「レーシング・ゼロ」を装備していますので、このままでもレースで勝ち負けできるスペックです。

【RS8 ELITE】

参考価格:フレームセット ¥194,400/完成車 ¥361,800

RS9とフレーム形状は同じですが、剛性を抑え扱いやすさや乗り心地も加味した、マイルドな味つけのレーシングモデルです。

それでも進みの良さには定評がありますし、シマノ・アルテグラのフルコンポですから、十分にレースにも参戦できるスペックです。

アンカーのおすすめロードバイク②クロモリフレームは外せない!

前項に引き続き、筆者おすすめのアンカーのロードバイクをご紹介します。

【RNC7 EQUIPE】

参考価格:フレームセット ¥183,600/完成車 ¥280,800

アンカーのロードバイクといえば、クロモリフレームを抜きにしては語れません。

「ネオコット」という独自の成形技術を用いて、金属チューブの形状に自由が効かなかった時代から、軽量で高強度のフレームを生産していました。

そのネオコットの全てをつぎ込んだ傑作が「RNC7 EQUIPE」で、クロモリ独特のバネ感と、一本しっかりと芯が入ったような剛性感のバランスが抜群の一台です。

クロモリは、現代ではレースモデルとは言えませんが、アンカーのネオコットフレームはかつてオリンピックに出場した経験もあります。

そういった伝統も引き継ぐフレームに、シマノ・105のフルコンポでこの価格は、コスパも相当高いと言ってよいでしょう。

アンカーのおすすめロードバイク③アルミフレーム

ここまで、カーボン、クロモリときましたので、最後はアルミフレームのおすすめロードバイクをご紹介します。

【RS6 EQUIPE】

参考価格:フレームセット ¥102,600/完成車 ¥198,800

アンカーのアルミフレームのハイエンドモデルで、上記した「RS9」と同じ思想で開発されたレーシングモデルです。

アルミらしい反応力とレーシングジオメトリが重なり、中々の加速力になっています。

また、スピードに乗ると車体が安定しますので、推進力があり、スピードの維持がしやすく、ツーリングなどのロングライドにも向くモデルです。

コンポはシマノ・105、ホイールもロングライドには定評のあるシマノの「WH-RS100」が装備されており、価格相応の十分なスペックです。

【RL3 FLAT EX】

参考価格:完成車 ¥100,440

アンカーのロードバイク唯一の、フラットハンドルを採用したモデルです。

フレーム形状のベースは上位モデルの「RL6」ですし、組み合わされているパーツもロードバイクのものですから、俗に言う「フラットバーロード」です。

アンカーにはクロスバイクがありませんので、普段使いにも、趣味にもという走りをしたい方におすすめのモデルです。

日本人のためのブランド!

今回は、ブリヂストン・アンカーのロードバイクをご紹介しました。

日本人の体型に合ったもの作りに、自転車を身体に合わせるというフィッティングへのこだわりもあり、より自分に合った一台を見つけやすいブランドです。

ラインナップも豊富ですので、ぜひ一度検討してみて頂きたいと思います。

 - ANCHOR, メーカー, ロードバイク