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トレックのロードバイクは値段が高いのか?判断材料は?

2018.5.23

ロードバイクは高価というイメージが定着してますので、購入の際には値段が大いに気になるところです。

イメージというよりも、実際に100万円を軽く超える機種も存在しますので、普段使いの「自転車」とは明らかに別物です。

世界有数の販売台数を誇る「トレック」も、数多くのロードバイクをラインナップさせています。

その値段も多岐に渡りますので、今回はロードバイクの値段について整理してみましょう。

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ロードバイクの値段が浮世離れしてしまう理由

ロードバイクは、プロのロードレーサーが使用する機材です。

プロのロードレースでは、一般市場に出回っているものしか使用が認められていません。

したがって、プロのレーサーが乗っているロードバイクは、我々エンドユーザーでも購入出来るということです。

プロがレースに勝つために使う機材ですから、フレーム・パーツ・車輪、何から何まで最高級のものが使用されています。

そうなればおのずと値段は上がり、一般市場に出回っているとはいえ、浮世離れした価格になっていきます。

しかし、これをレースに置き換えてみますと、最高峰であるF1カーを一般人が購入出来るという意味です。

いうまでもないですが、F1カーは購入はおろか、ライセンスが無ければ乗ることも不可能です。

これを考えれば、自転車は最高峰であるプロ使用のロードバイクを誰でも購入出来て、免許なしで乗れるということです。

トレックでも、レース使用車は100万を超えますが、もちろん購入可能です。

ですから、今回の話の前提としてロードバイクが高価である理由に、このような要素があることを知っておいて頂きたかったのです。

ロードバイクの値段の違いはフレーム素材によるところが大きい

ロードバイクの値段を決める主な要素は、「フレーム素材」「組み合わせられているパーツのグレード」「付加価値」です。

ロードバイクのフレームに使用される素材は、カーボンか金属のどちらかです。

カーボンは軽量な上にしなやかで衝撃吸収性に長けているので、プロが使用するのはほとんどがカーボンフレームです。

ただし、カーボンは高価で、トレックには20万円以下のカーボンフレーム車はありません。

一方、金属フレームですが、現在は主に「アルミ」が使用されています。

金属の中では軽量で丈夫なので、自転車のフレームに適しています。

また、アルミは何といっても安価に製造出来ますので、手ごろな値段で販売することが出来ます。

トレックのアルミフレーム車には10万円を切るものもいくつかあり、プロ仕様車とは実に100万円以上の価格差になっています。

ホイールとコンポもロードバイクの値段を左右する

ロードバイクの値段を決める要素をお話していますが、次はパーツのグレードです。

トレックにもありますが、ロードバイクはフレームのみで販売されているモデルがあり、これにパーツが組み合わされているものを「完成車」といいます。

したがって、50万円のフレームの完成車の値段が100万円であれば、あとの50万円分はほぼパーツ代ということになります。

パーツ代で大きいのは、ホイールとコンポです。

ホイールもフレームと同じく、素材がカーボンかアルミかで価格が大きく違いますし、元の単価が高いのでその差が大きくなります。

アルミであれば1万円前後のものからありますが、カーボンホイールは基本的に10万円台後半が最安値です。

したがって、10~30万円台の完成車には、カーボンホイールはほぼ採用出来ず、採用すればおのずと高額になる図式です。

コンポとは、クランクや変速機、チェーンなどの駆動系のパーツとブレーキの総称です。

これも、フルセット同じグレードで揃えた場合、最上位グレードと最下位の価格差は20万円以上にもなります。

ですから、ごく簡単にまとめれば、カーボンボンフレームにカーボンホイール、最上位グレードのコンポを搭載すれば100万円を超えるということになります。

一方、アルミフレームにアルミホイール、最下位グレードのコンポにすると10万円を切る、こんなイメージで大筋は間違いないです。

トレックのロードバイクでも付加価値の付いているものは値段が張る

ロードバイクの値段を決める要素ですが、最近は色々な付加価値も見逃せなくなってきました。

レースモデルは、「○○選手がツール・ド・フランスで使用した車体」なんて触れ込みになると、途端に値段が跳ね上がります。

それは昔から割と頻繁にあることですが、最近は特別な機能を付けたり、モデル独自の技術を採用したりします。

トレックでいえば、【Domane(ドマーネ)】シリーズの「IsoSpeed」という振動吸収性を高める技術です。

この技術はドマーネの中でも10万円台のモデルから採用されている技術ですが、10万円台のものはリア側にのみ採用されています。

グレードが上がるにつれてフロントにも採用されていきますので、この付加価値が値段に影響を与えていることが分かります。

こういった機能は、ホームページやカタログでの図解や説明の文言だけでは理解しにくい部分です。

しかし、人間の心理として「特別」とか「限定」などといわれると、つい気になってしまうものです。

実際に試乗してみて効果を感じ取れれば、その価値に納得するのでしょうが、あまり惑わされ過ぎない心構えも必要ですね。

トレックのロードバイクの値段をどう評価する?

トレックのロードバイクは先述通り、100万円を超えるものから10万円を切るものまで幅広く取り扱っていますので、値段を基準に選ぶとしても対応しやすいです。

値段の高い安いという判断は個人の価値観で違いますし、コストパフォーマンスも加味しなければいけません。

これは筆者の個人的見解になりますが、トレックのロードバイクは良くも悪くも「値段相応」に映ります。

プロ仕様のハイエンドモデルは別としても、ミドルグレード以下のものでは、おおむね値段と性能のバランスが納得出来るレベルだと思います。

トレックのもの作りは「質実剛健」といわれるのですが、奇をてらわず基本に忠実なバイクが多いのが特徴です。

だからこそ、筆者も値段相応と感じるのかもしれませんが、あまりにもユーザーが多いので大衆化してしまっているという評価も多いです。

大衆化が悪いということではないですが、人と違うものを求める人は選択肢から外れるメーカーかもしれません。

トレックのロードバイクの特徴と購入出来る場所

トレックのロードバイクは様々なレースに対応する【Emonda (エモンダ)】、エアロロードの【Madone(マドン)】、長距離に向く【Domane(ドマーネ)】が中心になります。

それぞれのモデルにカーボンフレーム、アルミフレーム車があり、パーツのグレードによって値段に差が付いています。

また、ハンドルが小ぶりになっていたり、サドルの座面が広い仕様になっている女性専用モデルもあります。

値段は兼用モデルと同じレベルですので、女性の方は選択肢に加えてみてください。

また、トレックは通信販売を行っていませんので、購入は専門店の「トレックショップ」を始め、正規販売店に限ります。

店舗についてはホームページでご確認頂き、まずは脚を運んで値段を確かめてみてください。

そして、トレックのロードバイクはサイズが豊富ですので、お店で試乗をしてから購入するようにしてください。

ロードバイクの値段の価値は自分で判断する

今回はロードバイクの値段についてお話しました。

値段を決めている様々な要素の中で、どこを重視するかで、自分にとってその値段が高いかか安いかが判断出来るはずです。

筆者はトレックのロードバイクを「値段相応」としましたが、それもぜひ自分の目で確かめて頂きたいと思います。

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